まずはルアーの大きさにあわせて材木を切ります。ちなみに上は桧、下はラミン材です。この時にリップを埋める溝を作るために、のこぎりで切り込みを入れておくと、後の作業がしやすいです。
次にルアーの形をよく考えながら、粗削りをします。リップの溝もナイフややすりなどで、リップの厚さに削っておきます。ヒートンを付けやすいようにピンバイスで軽く穴をあけておくのもいいでしょう。
粗削りが終わったら、左右のバランスを見ながら少しずつ削り、やすりやサンドペーパーで表面を整えます。
シンカーを埋め込む位置にシンカーの大きさにあわせた穴をあけ(リューターが便利)、シンカーを入れたらポリパテで穴を塞ぎます。パテが固まったら、やすり、サンドペーパー等で元の形に整えます。
透明プラ板をボディーにあわせて切り出し、角をやすりで削りサンドペーパーで形を整えます。

とりあえず、ボディーのできあがり!(まだリップは接着されていません)
この次は塗装です。