新発田・二王子火祭り



二王子岳のふもと、まんだらの里にある真言宗(京都・醍醐派)のお寺の火祭りです。昨日の台風一過、曇っていた空もしだいに晴れ渡って青くなっていきます。打ち鳴らす太鼓、錫杖の音、導師の読経にのって火が付けられました。

仰々しい山伏の問答は
歌舞伎や諸演劇の
原点のようにみえました







炎をみていると
心が揺れます
なつかしいような
くるおしいような

「デミアン」ではないけれど
拝火教がいちばん原始的な
宗教のように思います

それも、こういう大自然のなか
ひねた心も素直になれます

空の青と
山の緑と
炎の赤

・・・・・

祈り

近郷近在のお年寄りたちは
お坊さんの読経にあわせて
般若心経を唱和します
わたしたち世代が忘れ果てた
宗教心が日常の生活のなかに
残されていたことに驚かされ
負けたなとおもいました

精進のわるい私は
火渡りをして ことしも
火ぶくれができてしまいました