福島潟の秋

11月19日 潟周辺は枯草色になりました。うっそうとした葦の原を同行してくれる人がやっと来訪。観察小屋の雁晴舎まで足を伸ばしてきました。湖の周囲の、広々とした風景の遊歩道から、葦がしげって先が見えない小道にはいります。続いて、板橋が湖水の上を渡してありますが、ギシギシ鳴って、手すりは朽ちていてちょっと心細いです。とても静かです。水鳥たちはのんびりと水面で昼寝をしているのですが、岸辺を通ると 一斉に飛び立ってしまいます。いくら そっと近づいても見破られてしまうのです。さすが、野生の鳥ね と感心しました。
現在 オオヒシクイ1188羽。コハクチョウ2820羽

 
語来亭はひなたぼっこの場に


よしずで冬囲い