SF
このジャンルは、所詮想像の世界であり、創り手によって様々です。
そこがおもしろいところで、観客をワクワクドキドキさせます!私も好きなジャンルです。

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ギャラクシークエスト(’00 出演シガーニー・ウィーバー)
SFコメディードラマ?ですかねぇ。いわゆるおバカ映画に入ると思うんですが、侮るなかれ!これは結構良くできていて結構楽しめました。





Xファイルザ・ムービー(‘98 出演デイビッド・ドゥカブニー、ジリアン・アンダーソン)
一応SFでしょう。人気TVシリーズの映画版。TV版を知らなくても、それなりにおもしろいと思います。が、TVの第5シーズン第6シーズンの間のお話になっているので、できれば全部観れや、コラ!!(爆)
って、これはやはり言いすぎですね。(^^; このシリーズが好きな私でも、いいかげん終わりにしろや!!って感じですから。
(ちなみに現在第7シーズンまで終了。まだ終わってません。全部観ると150時間ぐらい??(笑))
映画ならではのスケールの大きいドラマ展開ではありますが、俺的にはTVシリーズも元々お金かけていたようなので、TV版の「1エピソード」が、長くなっただけにしか思えませんでした。(笑)
(私はこのシリーズが好きなんでおもしろいんですが、)宇宙人モノ、近未来モノが好きならそれなりにおもしろいはずですよ。



ミッション・トゥ・マーズ(‘00 出演ゲーリー・シニーズ、ティム・ロビンス)
ストーリーは、2020年に人類は火星の有人着陸に成功。しかし、探査チームに何かが起きて送信が途絶えてしまう。そこで、仲間の別のチームが救出ミッションに向かう!というもの。
どうやらNASAの全面協力があったらしく、たしかにリアリティはあった!!   ような、なかったような・・・。(爆)
この作品は、後半の救出チームが火星についてからの展開に、賛否両論だと思いますね。
私は、がっかりしちゃいましたが。なぜかというと、火星に着くまでのお話が、とてもおもしろかったのです!!これで火星に着いてからの展開がまた違っていたなら、かなり好きな作品になっていたことでしょう。実に惜しいです!!

火星に着く前にいなくなってしまう(爆)ティム・ロビンスの演技が○。泣かせてくれます!



スターウォーズ エピソード1 -ファントム・メナス-
(‘99 出演リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ジェイク・ロイド)
世界的に有名なSF映画シリーズ、ジョージ・ルーカス監督作品。ちなみに前3部作はエピソード4〜6にあたる。
今回のエピソード1〜3は、ルーク・スカイウォーカーの父アナキン・スカイウォーカーが、いかにしてジェダイの騎士になり暗黒面に転じてダース・ベイダーと化していくかを語っていく。
ストーリーは、わかりやすくて難しく考える必要はなく、単純にCGの映像やアクションシーンを楽しめた作品でした。
特に凄い!と思うところがなかったのも事実です・・・・・・(^-^; まあ、良くもなく悪くもなく、ですな。(笑)
今作、ダース・ベイダーの師匠となるオビ=ワン・ケノービがまだ若くて、その師匠が死に至るわけですが、とっても渋くてカッコ良かったので次回作に出てこないのは残念です〜!あと、敵のダース・モールもこれっきりなのは残念!
今作を観るかぎり、あんなに素直な少年がとてもダース・ベイダーになるとは思えませんでした。次回作でどうなるか楽しみです。
それと、どうやらエピソードは7〜9もあるらしく、ジョージ・ルーカスが生きている間に全部出来るのか疑問です!!(笑)



スペース カウボーイ(‘00 出演クリント・イーストウッド、トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランド)
監督もイーストウッド。1958年アメリカ初の宇宙飛行士になる予定だった4人の男「チーム・ダイダロス」。40年経ち、ロシアの古い通信衛星システムの故障で、唯一そのシステムを修理できるチームのメンバーの元にNASAが訪ねてきて・・・・・・。
大人の男のドラマでしょうね。 4人のジジイどもとてもカッコ良く見えました。マジで(笑)。
4人それぞれ味のあるキャラを演じていて、こんなジジイになりたいなぁ〜、などと思わせる力がありますね。
女性が観ると、また違う印象を持つとは思いますが・・・。
この作品、結果地球を救うことになるんですが、「アルマゲドン」「ディープ・インパクト」とはまた違う感じを受けました。
イーストウッド監督は、ワリと静かな落ち着いた感じので大人な映画を作るというイメージが、私の中ではあります。
実はイーストウッド作品はあまりおもしろいと思いません。(爆) この作品も、しかりです。ですが、観てしまいます。なにかしら魅力があるのでしょう。もう少し年を重ねればわかるのではないかな??と思うのです。

作品中に流れるジャズは彼らしさで、ラストシーンはなんか良かったです。(曲は「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」



ゴジラ GODZILLA(‘98 出演マシュー・ブロデリック、ジャン・レノ)
なんかイマイチ。(爆) 監督の前作「ID4 インデペンデンス・デイ」は、とてもおもしろかったのに・・・。
やはりパニックモノの[隕石][竜巻][雪崩][火山]などとは違い、体の奥底にくる怖さみたいなものが、この作品にはなかったのが理由ではないかと。それと、まったくもってゴジラではないことも挙げられますね。(笑)
まあ、ゴジラだと思わないで観れば、1回観る分にはおもしろい映画だと思います。
簡単にストーリーを→ 突然変異?の化け物(ゴジラ)を倒すため、人間達がいろいろと策を試みる。(w

コレ、ジャンルはどこにしようか迷いました。が、エイリアン系ぽいのでここにしたっす。どう思います?>観た人



エイリアン4(‘97 出演シガーニー・ウィーバー、ウィノナ・ライダー)
エイリアンシリーズの4作目。これはコテコテの日本向けタイトルで(続編の数字を入れるだけのもの)、実際は「ALIEN RESURRECTION」なので、「エイリアン-復活-」になります。これで内容と一致します。
なかみはいつも通り?。でもエイリアンシリーズはこれでイイのだ!(by バカボンのパパ)
と思います。この独特の雰囲気、世界観、恐怖感は、1作目から変わらず衰えずおもしろいのだから・・・。
でも時代の流れでしょう、映像とかはエイリアンが初CGになるなど、一応進化を遂げています。
それと作り手の方では、前3作とも監督さんがとても有名ですが、今回の新鋭監督も決して見劣りはしてなかったと私は思いますよ。あと、別にウィノナ・ライダーは出なくて・・・ゲフッ、ゲフッ!!なんでもないです。
このシリーズのシガーニー・ウィーバー()は、段々と男らしくなっている気がするんですが・・・( ̄□ ̄;)

{監督: 1→「ブレードランナー」のリドリー・スコット、2→「タイタニック」のジェームス・キャメロン、3→「セブン」のデビット・フィンチャー です。}