大人になっても続くフッ素の人体汚染

フッ素の食物からの摂取、飲料水からの摂取、
そしてむし歯予防のためのフッ素塗布、フッ
素入り歯みがき剤、フッ素洗口での摂取。
子供の時代から上記のフッ素を摂取した子供
たちが成人となり、フッ素に汚染される職業
に就く可能性も考慮した場合、つまり、我々
の生涯を通じてフッ素に汚染され続ける可能
性を考えたなら、たかがむし歯予防のために
フッ素を使う事に、どれほどの意味があるの
か今こそ考えねばならない時代なのではない
のでしょうか。

フッ素は蓄積性のある
中毒物質なのですから

近代化学工業の発展は思いもかけない職場
で工業原料として工業材料としてフッ素化合
物の使用が広がっているのです。
最近ではＩＣ製品の洗浄にフッ化水素酸が使わ
れ、フッ素による人体への汚染、環境汚染の問
題が取り上げられております。
その他、フッ素による汚染が間題となる職種は
次のような職業が掲げられているのですから。

こんなにもあるフッ素に汚染される職業
（吉川博ふっ化物中毒労働の科学３１巻４号
Ｐ４〜Ｐ９より引用）

（１）フッ素に暴露フッ化アンチモン製造工、
フッ化コバルト製造工、フッ化物製造工、
フッ素作業者、ロケット燃料取扱工、六フッ
化硫黄製造工、六フッ化ウラン製造工

（２）フッ化水素に暴露航空機作業者、
合金鉄清浄工、フッ化アルミニウム製造工、
アルミニウム製造工、フッ化アンモニウム製
造工、漂白工、真ちゅう清浄工、燥瓦清浄工、
鋳物清浄工、陶磁器作菜者、銅清浄工、氷晶
石製造工、クリスタルガラス磨き工、染料工、
エナメル腐食工、醸酵作業者、肥料製造工、
ろ紙製造工、フッ化ホウ素酸塩製造工、フッ
化物製造工、フッ素製造工、炭化フッ素製造
工、フッ化化学薬晶製造工、フッ化けい酸塩
製造工、フレオン製造工、ジェネトロン製造
工、ガラス腐食工、黒鉛製造工、フッ化水素
作業者、白熱灯つや消し工、アイソトロン製
造工、洗濯作業者、金属清浄工、金属磨き工、
石油酸処理工、鉱石溶解工、石油精製場作菜者、
プラスチック製造工、磨き剤製造工、ロケット
燃料取扱工、ロケット燃料製造工、ステンレス
鋼清浄工、石材清浄工、ウラニウム精練工、
イースト製造工

（３）フッ化物に暴露接着剤製造工、アルミニ
ウム陽極酸化工、アルミニウム製造工、アルミ
ニウム精練工、アルミニウムはんだ付け工、
アルミニウム溶接工、燐灰石作菜者、殺菌剤作
業者、ベリリウム精練工、ビル作業者、炭素陽
極作業者、セメント作業者、陶磁器作業者、
化学磨き剤作業者、コンクリートエ、クロロフ
ルオロカーボン製造工、建設作業者、銅精練工、
氷晶石製造工、歯磨剤製造工、ジアゾニウム塩
製造工、消毒作業者、電気溶接工、電気溶接作
業者、電気メッキエ、電気研磨工、死体防腐処
理工、フッ化物作業者、ホタル石鉱夫、鋳物工、
フリット作業者、ガラス腐食工、金精練工、砥
石車製造工、フッ酸製造工、毘虫駆除工、殺虫
剤製造工、洗濯工、泡ゴム作菜者、鉛電気メッ
キエ、鉛溶融工、軽金属鋳造工、マグヌシウム
鋳造作業者、大理石硬化工、石造建築保存工、
金属清浄工、金属被覆剤作業者、金属精練工、
雲母製造工、殺虫剤作業者、乳白ガラス製造工、
平炉作業者、光学機械製造工、塗料作業者、石
油精製場作業者、燐光管製造工、燐酸製造工、
燐製造工、ホウロウ作業者、燐鉱石酸化工、鼠
駆除者、砂土処理工、銀精練工、銀はんだフラ
ックス作業者、土壌改善夫、ステンレス鋼溶接
棒使用者、過燐化物製造工、織物媒染工、野菜
栽培夫、光沢エナメル作業者、水処理工、木材
貯蔵作業者、木材貯蔵工、亜鉛鉱夫



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