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次のようなフッ素についての最新ニュースを分かりやすく まとめたパンフレットを紹介します

○ 市販の歯磨き剤にきびしい注意書き(アメリカ、カナダ)  むし歯予防のフッ素応用にいちばん力を入れ、水道水フッ素化も進んでいる アメリカですが、そのアメリカで信じられないことが起きています。 アメリカ政府の食品薬品局(FDA)が従来の姿勢を訂正し、 フッ素入り歯磨き剤について「警告」という見出しの下に警告文を表示するこ とを義務づけたのです。それはフッ素を「毒物」だと認定したことに他なりま せん。 「フッ素歯磨剤は毒物−フッ素入り歯磨き剤には必ず「毒」の警告ラベルを張 れ−歯みがきもご用心」ドン・オルデンバーグ。ワシントンポスト1997年 6月16日(木)付  先月のこと、8歳にモーリー・スタットちゃんが洗面所で歯みがきしていた とき、歯磨剤「クレスト」のチューブに印刷されている言葉が目にとまり、 歯みがきを止めた。となりのパパを見上げながらスタットちゃんはこんな質問 をした。 「パパ、この歯みがきは毒なの。」 「そんなことはないさ。」ポール・スタット氏は安心させるように娘にそう答 えた。 「そんなら、なぜ『毒』ってここに書いてあるの。」 スタットちゃんはまた訊ねた。スタット氏はどれどれとばかりにラベルを見た。 今までそんなことは気にしたこともなかったが、そういえば確かに小さな文字 で警告文が書いてあり、なかにはこんな言葉があった。 「もし、何かの拍子で、歯みがき用よりも多量にペーストを飲み込んだ際は、 直ちに医者に行くか中毒センターに連絡して下さい。」… この歯磨剤の警告ラベルは、合衆国食品薬品局(FDA)によって表示が義務 づけられ、4月7日以降に出荷される全てのフッ素入りの歯科用品に適用され ることになったのである。…」(1997『フッ素研究』bP7) ホームページ目次に戻る