表6 ブライアン・マーチン調査(1991年発表)
調査 年 | 総人口 (万人) | ●フッ素化給水人口;万人(%) | ▲天然フッ素 人口;万人(%) | |||
98◎ ADA | 備 考 | |||||
イスラエル イラン インド シンガポール タイ | 86 86 86 86 82 | 430 4,990 260 4,885 | ● 87(20%) ● 全国民 | ▲ 10.8(25%) ▲ 1,600(34%) ▲ 395(8.1%) | ◎ ◎ ◎ ◎ | 1ppmを飲用 地方の人口の半分は1ppm以上を飲用 58年以後全国民フッ素化 0.70~3.01ppmを飲用 |
トルコ 日本 フィリピン レバノン | 86 86 86 86 | 5,180 12,170 5,825 270 | ●0.83(0.014%) | ▲ ▲ (0.4%) ▲約 450(7.7%) | ◎ ◎ | 66の内15地区が1ppmかそれ以上飲用 1972ヵ所0.8ppmかそれ以上を飲用 80年実施、その後中止 |
ジンバブエ | 86 | 900 | ▲ 36.2(14%) | およその数 | ||
南アフリカ | 86 | 2,320 | ||||
ソビエト連邦 | 86 | 27,560 | ● 4,134(15%) | WHO報告による(約の人数) | ||
アイルランド アルバニア イギリス | 86 87 86 | 350 300 5,650 | ● 230(66%) ( 0%) ●約 500( 9%) | ▲約 50(0.9%) | ◎ ◎ | 60年健康法令強制的、最高裁で敗訴 WHO調査 |
イタリア オランダ オーストリア ギリシャ スイス | 87 86 86 86 86 | 5,730 1,450 760 1,000 650 | ( 0%) ● 20( 3%) | ▲ 7.5(0.2%) ▲ 0.3(0.046%) | ◎ | WHO調査 73年最高裁フッ素化禁止判決 カントン・バーゼル市のみ |
スウェーデン スペイン チェコスロバキア デンマーク 東ドイツ | 86 87 86 86 86 | 840 3,890 1,550 550 1,660 | ( 0%) ● 330(21%) ●約 340(20%) | ▲ 75( 9%) ▲ 30(0.6%) | ◎ ◎ ◎ | 71年フッ素化法撤回、0.8ppm以上飲用 WHO調査 88年プラハともう1つの都市で中止 15~30万(0.3~0.6%) |
西ドイツ ノルウェー ハンガリー フィンランド フランス | 86 86 87 86 86 | 6,070 420 1,060 490 5,520 | ( 0%) ● 7.6(1.6%) | ▲約 3.7(0.9%) ▲ 20(4.1%) ▲約 94(1.7%) | ◎ ◎ ◎ | カッセル市1952~71年まで実施 8,300人0.74~1.99、6,200人2~5ppm飲用 WHO調査 0.7~1.5ppm、26万人1.5ppm以上 |
ブルガリア ベルギー ポーランド ポルトガル ルーマニア | 87 86 86 86 86 | 900 990 3,750 1,030 2,270 | ( 0%) ● 100(2.7%) ● 2(0.2%) | ▲ 10( 1%) ▲ 30(0.8%) 調査中 ▲約 450(20%) | ◎ | WHO調査 100万人以下、約20~30万人(0.5~0.8%) モンテモロノボ町のみ 0.5ppm以上を飲用、1市61~70年実施 |
アメリカ カナダ | 85 76 | 24,300 2,300 | ●12,100(50%) ● 838(36%) | ▲ 900以上 ▲ 17.4(0.76%) | ◎ ◎ | ▲は●の内数 (76は86の誤記?) |
チリ ブラジル | 86 82 | 1,210 12,400 | ● 126(10.46%) ● 2,600 (21%) | ▲ 130(10.81%) | ◎ ◎ | |
オーストラリア | 84 | 1,560 | ● 1,020 (66%) | ▲ 13.6(0.9%) | ◎ | |
ニュージランド パプアニューギニア フィジー | 86 86 86 | 330 340 71.4 | ●約 165(50%) ●約 25(7.4%) ● 7.1(10%) | ◎ ◎ ◎ | ポートモレスビーのみ 首都スバのみ |
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