3年前、日本ヴィパシャナ・センターに行き10日間の瞑想コースに参加した。
以来朝、夜の1時間の瞑想を殆ど毎日続けて来た。
その私の最近思うこと
瞑想を続けて3年を過ぎた、朝1時間,夜1時間。
少しは深く、少しは短い時間で瞑想状態に入れるようになったようだ。
だからと言って生きるのが楽になったわけではない、
だからと言って苦しみが軽くなったわけでもない、
体調が良くなったわけでもない。
それでも何故、瞑想を続けているのか良く分からない。
生きることを、「生きているということを楽しめるようになった」
と自分に言い聞かせてやっとの思いで生きているのかも知れない
と…考える時もある。
子供の時からの疑問こうすれば「生きがいができる」
こうすれば「楽に生きて行ける」と語る大人に聞きたかった
「何故そんなにまでして生きて行かなければならないのですか」と。
「死にたくないから生きているだけではないのですか」と。
Y2K.5.11
その私が大人になり、理解した瞑想の原理とは以下である。