●いびきと睡眠呼吸障害のクリニック
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私(河野正己)こと、長年、新潟大学歯学部で診療を行って参りましたが、平成12年
8月より日本歯科大学のいびき診療センターに移り、また、大学病院の勤務を要さない土
曜日にいびき症クリニックをこうの歯科医院に開設しました。
こうの歯科医院 いびき症クリニック
新患/再来:土曜日(9:00-18:00)、急患:随時
(紹介状は不要ですが、混み合いますので必ず電話予約をして下さい)
問い合わせ先:TEL: 025(226)6050 E-mail:kohn@po.next.ne.jp
いびき症の診断と治療
いびき症の診断には睡眠ポリグラフが必要です。睡眠ポリグラフとは、専用の個
室にて睡眠脳波、無呼吸、低換気、低酸素、不整脈などを検査していびき症の重症
度を診断する検査です。日本歯科大学のいびき診療センターでは検査用病床が常時
2床用意してあり、月間24名の検査を施行しております。こうの歯科には入院設
備がありませんので簡易検査しかできませんが、入院下での検査が必要な場合には、
臨港総合病院(新潟市)、国立療養所西新潟中央病院(新潟市)、刈羽郡総合病院
(柏崎市)、首都圏では、神経研究所附属睡眠呼吸障害クリニック(千代田区三崎
町)に検査を依頼しております。
当院の治療方法は、いびきのレーザー手術とマウスピース治療が主体です、入院
が必要な舌、軟口蓋手術や口腔外科ならではの「上下顎の骨格を改善する手術」や
「顎関節を人工顎関節で置換する手術」など入院や全身麻酔が必要な手術は日本歯
科大学のいびき診療センターにて行います。また、ネーザルシーパップが必要な場
合は、上記検査病院の内科に依頼します。
当院の治療戦略は ”睡眠時無呼吸症候群の治療現場から”を参照下さい。
以下に、レーザー手術風景、手術前、手術後の口腔、いびき用マウスピースを供覧致します。
レーザー手術風景
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手術前の口腔
手術後の口腔
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いびき用マウスピース (Herbst型装置)
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(写真をクリックすると拡大して表示されます)
河野正己(こうのまさき)
新潟大学歯学部卒(歯科医師)、新潟大学歯学研究科修了(歯学博士)
日本口腔外科学会認定医、日本歯科麻酔学会認定医
日本歯科大新潟歯学部 いびき診療センター助教授(常勤医)
こうの歯科 いびき症クリニック(副院長、非常勤医)
前新潟大学歯学部口腔外科講師(イビキ(睡眠呼吸障害)外来担当)
お問い合わせ先:
〒951-8061 新潟市西堀通り5番町854 こうの歯科医院 いびき症クリニック
TEL: 025(226)6050 FAX: 025(226)6088
E-mail:kohn@po.next.ne.jp
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