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■ 鍼・灸の起源と発展

 鍼・灸はいつ頃から始まったのかは定かではありませんが、紀元前に中国で起こり、遣隋使や遣唐使により本格的にその技術が日本に伝わりました。
 その後日本人の体質や環境に合うように発展し、江戸期の臨床家である杉山和一が、鍼を刺すときに「外筒(鍼管−しんかん−)」という筒を使用することを発明しました。この筒を用いて鍼を刺す方法を「管鍼法(かんしんほう)」と呼び、現在の日本では、一般的な技法として行われています。


■ 鍼(はり)・灸(きゅう)

 全身をくまなく巡る経路を「経絡(けいらく)」と呼びます。「経絡」上に存在する要所を「経穴
(けいけつ)」と呼びます。俗に言う「ツボ」のことです。
  鍼・灸治療は、この「経穴」に鍼を刺したり、艾(もぐさ)を燃やして刺激することで、身体の持つ自然治癒力を促進し、機能の不調を正常化し、回復を図ります。

 鍼・灸治療の特徴として、病気まではなっていないが、重い・だるい・疲れたといった半健康
状態(東洋医学では未病・みびょうと呼びます)のうちに治療を行い、病気を予防することも出来ます。


■ 鍼灸の適応疾患

 WHO(世界保健機関)では、神経系疾患、運動器系疾患、循環器系疾患、呼吸器系疾患、
 消化器系疾患、代謝内分秘系疾患、生殖・泌尿器系疾患、婦人科系疾患、耳鼻咽喉科系
 疾患、眼科系疾患、小児科疾患に鍼灸の有効性を認めております。


  当院では、肩こり、腰痛、めまい、神経痛、捻挫、肉ばなれ、腱鞘炎、五十肩

  などの神経系疾患、運動器系疾患を中心に、逆子や小児夜尿症などの改善に

  多くの実績を挙げております。


■ 当院では

 ○ 鍼灸治療は基本的には予約制です。
   局所的な治療の場合は予約の必要はありません。

 ○ 料金・・・健康保険の適応がありませんので、自費治療になります。
    全身治療・・・1回 3,000円〜8,000円程度です。
    局所治療・・・1回 100円〜3,000円程度です。
   料金が気になる方は、お気軽にご質問下さい。

 ○ 衛生面を考慮し、感染予防のため、使い捨て(ディスポーサブル)の針を使用しています。

 ○ 治療で使用する針は、注射針とは違い毛髪くらいの太さのものを使用するため、ほとんど
   痛みを感じません。

 ○ 治療に際し、必要以上に肌を露出する必要はありませんので、必ず裸になるといった
   心配はいりません。