2004年 10月
10月1日 おいしい新米。これさえあれば。
10月31日(日) 晴れ
塩鱒
サラダ(菊、トマト、きゅうり、キャベツ)
シジミのみそ汁
ワトソンさんがゆうべ菊をもらってきました。毎年ごちそさま。
「もってのほか」「思いの外」という名のこの紫の菊は甘みもあって
美味しいです。去年もそんなこと言ってたような・・。
ゆでるときに塩と酢を入れると、色よくできあがります。
青菜のおひたしに混ぜたり、ムニエルのソースにからめたりしてます。
基本的には2倍の水で薄めた醤油をかけてハドソン的菊の酢の物にします。
10月30日(土) くもり
なすのあぶら炒めキャベツ添え
味付け海苔
インゲンと卵の味噌汁
こちら下越の人は地震はほとんど関係なく暮らしている、と思っていたら分水町に実家のある人が、家財道具が散乱したので毎日手伝いに行ったと言っていました。小国も川西も刈羽も寺泊も報道されていませんが大変なんだそうです。
10月29日(金) 晴れ
あづまあげと大根の煮しめ
明太子
キャベツと芋の煮しめ
友人の家が倒壊の危険と、メールが入りました。切ないだろうね。
10月28日(木) 晴れ
エボダイの干物
切り干し大根炒め煮
菜と豆腐のみそ汁
長岡の友人ふたりから相次いで電話がありました。声が聞けてとても嬉しい。家の中は散乱したままのようですが。
10月27日(水) くもり さむい
切り干し煮
明太子
菜と豆腐のみそ汁
また揺れました。ここでも震度5。怖いです。きのうきょうとすごく寒いです。腰も痛いです。火の気のないテントや体育館ではどんなにか厳しいでしょう。ごめんなさい、寒くてボランティアに行けません。
10月24日(火) くもり さむい
焼き豚レタス
しじみ汁
避難所暮らしのお友達、がんばってね。 来れたら、ここまで逃げてきて!
10月25日(月) 雨模様
塩鱒
万能菜と菊のおひたし
えのきと豆腐のみそ汁
ちゃんと温かい御飯が食べられるのが、被災地でガスも水の電気もない方々に、申しわけないようです。ワトソンさん 酒飲んで飯を残さないで下さい。
10月24日(日) 快晴
納豆
夕べの残りのさわらのみそ漬焼き
夕べの残りのもやしサラダ
えのきと豆腐のみそ汁
昨日の午後5時56分から地震がなんどかありました。とっさに新潟地震を思い出しました。大きな横揺れからはじまったのでいったい何処が震源なのだろうと、テレビを付けたらなんと古巣の長岡近辺でした。豊栄でもたいそう揺れて怖かったですが、それでも被害はありません。中越の人はどんなにか怖かったでしょう。昨夜からテレビとラジオに釘付けです。やっとメールや電話が開通したきょう、刻々と入ってくる長岡の友達の安否にホッとしたりハッとしたりして 一日過ごしています。どうか皆さんご無事で。余震が早く治まって欲しいですね。
10月23日(土) どん曇り
夕べの残りの鰺の刺身
夕べの残りのサバの塩焼き
夕べの残りの煮しめ(ジャガ、厚揚げ、小松菜)
ナスとあぶらげのみそ汁
きょう、お誕生日の人 おめでとう!「花」の25才だね、自信を持って生きてね。
10月22日(金) 秋晴れから一転驟雨。洗濯物はびしょぬれ。
夕べの残りの焼肉 レタス添え
加島屋の切り干し漬
ナスのみそ汁
10月21日(木) 嵐すぎ えんぞの落ち葉かきあつめ 曇天
丸ナスのあぶら炒めレタス添え
筋子
インゲンと里芋のみそ汁
昼は冷凍うなぎ(10aの切り身)、夜は冷凍焼肉(ひとり3枚)で、栄養補給。
10月20日(水) 台風23号本土直撃 雨 このへん被害なし ホッ
冬瓜のあんかけ煮
オムレツ(ベーコン、玉ねぎ)、キャベツトマト添え
大根のみそ汁
Jさんからもらった巨大冬瓜1/4の1/4の(写真はその1/5の)煮ものは、クセのある香りを消すのにしょうがを入れて片栗粉でとろみをつけました。柔らかい大根のよう。さくさく感があって食べやすいです。じつは冬瓜ははじめて。ユウガオと勘違いしていました。ユウガオ風に調理してしまったのですが、ほんとはどうやって食べるのかしら?(長岡ではユウガオは塩クジラと汁仕立てにするんですが、わが亭ではいつもあっさり、単品であんかけにしていました。)
ちなみに長岡商業の修学旅行は中止だそうです。風速30メートルでは沖縄への飛行機便はみんな欠航でしょうね、かわいそうに。
10月19日(火) 台風23号沖縄に接近中。長商の修学旅行は中止か。
金沢屋の焼サンマ
豚肉とキャベツのバタ炒め
わかめとじゃがいものみそ汁
10月18日(月) うす晴れ
サンマの煮付け
カブの漬物
もやしと長芋のみそ汁
夜、いただきもののさつまいもをあんかけ煮にしたら、いつも芋は食べないワトソンさんもペロリと完食しました。新物は柔らかくて美味しいです。ごちそうさま。つい食べ過ぎたハドソンは消化薬を飲みました。
10月17日(日) 秋晴れ2
目玉焼き、レタス、きゅうり添え
筋子
豆腐とカブ菜のみそ汁
お豆腐は嬉野の温泉豆腐。風変わりなものを見つけてくる名人のマロン君からのプレゼントです。夕べ湯豆腐をしました。もめん豆腐のようにざらついたお豆腐なのに、温泉の水(同封して送られてきた)で温めると、角がとろけてきて、なめらかなつるりとしたお豆腐になりました。まるで、卵の白身のような鱈の白子のような濃厚な味。ついつい熱燗の久保田が進みます。その残りと白濁した汁で朝はみそ汁に仕立てました。
10月16日(土) 秋晴れ
ウインナーのバターケチャップ炒め
温野菜(もやし、人参、ピーマン)
きゃべつとじゃがいものみそ汁
<専業主婦を考える>
商家のお嫁さんなら、他の人の目もありますが、核家族のサラリーマン家庭では、奥さんがどんなにかいがいしく切り盛りをしても、夫が認めて(ほめて)くれなければ、何の評価もないわけで・・。
見ず知らずの土地、幼な子が二人、非社交的性格。人とのつきあいはなし。
夫は家庭を顧みず、毎晩1時2時帰り。妻はそれでネットにはまる。夫は暴力的になる。
そうして崩壊しそうな若い家庭があります。張り合いのない若い妻の辛さはよくわかります。たいへんだったね、よくやってきたね。そう言ってもらえれば素直になれるのにね。
私達の世代も夫は働き蜂でした。妻たちは趣味で暇つぶしをしたり(刺繍やパッチワークは刺す針が恨み節のような気がしますよ)、ボランティア活動で社会とつながりを作ったり、お友達に愚痴ったり(こういうガス抜きが貴重でした)。ネットもなかったから、数少なくても生身の人間とのつながりは大事でした。子どものつきあいの輪は自分の友達作りの場になりました。逃げ場をたくさん作って息抜きをしてきました。子どもの世話も大変だけど手抜きしながら一緒に遊んでもらって。まじめがいいのでなく、ちゃらんぽらんが実はコツでした。
それでも妻の立場をいつか理解してくれるだろうと、じっと待っていましたが、始めから家庭を顧みない夫は一生妻の立場を理解しないという結論に、私もやっと達しました。こんな奴だったんだと見切ってさて、自分はどうしたいか、そこですね。それでも愛情があるか、子どもに明るい家庭を戻してやれるか・・・。
ほかにも、いろいろ事情がありましょうが、後ろを見ていても何も出てこないのです。これからどうしていったら自分が幸せを感じられるようになるのか、自分は何をしたいのか、何になりたいのか、考えて考えて、わかるまでは生きていてほしい。わかったら生きられるから。それまでは、なにか身体を動かして働いてみて。 じっとしていちゃダメ 。と 私も私に言い聞かせています。
10月15日(金) 雨のち曇り
しゅうまい。レタス、人参、キュウリの千切り添え
浅漬けたくわん
ネギと豆腐のみそ汁
10月14日(木) 曇りのち大雨
「恵み」の生玉子
夕べの残りのさつまいもの天ぷら
夕べの残りのカブときゅうりの塩漬け
夕べの残りのきのこ汁
10月13日(水) 曇りはだざむのちに雨
焼き豚。水菜と菊のおひたしサラダ
夕べの残りの煮しめ(ゼンマイ、竹の子れんこん)
大根のみそ汁
10月12日(火) 晴れる
玉子焼き めざし 菊ひたし
ナスのあぶら炒めキャベツ添え
ワカメと里芋のみそ汁
10月11日(体育の日) 始点から高速道は秋を裂く
さかなやさんのしょっぱい塩鮭
ほうれんそうと菊のおひたし
ウズラ豆
大根のみそ汁
10月10日(日) 新発田・二王子火の祭り
イカの刺身
かぼちゃの煮しめ
トラマキダケとエノキダケとジャガの味噌汁
10月9日(土) またまた台風接近中 あすは二百二十日です
サバのみそ漬 小松菜のおひたし キャベツの味噌汁
昨日の朝の残り物が半分。
10月8日(金) しんしんと栃の実すでに落ちはてる
塩鮭 小松菜のおひたし キャベツの味噌汁
夕飯を作らないと「夕べの残り物」がないから朝飯の仕度はやらんばですて。
きょうからワトソンさんを迎えに来てくれていた職場の方が来なくなりました。自力出勤が始まったのです。
ということは我が家を訪れる人は新聞屋さんと郵便屋さんだけということで、ちょっと淋しい。
10月7日(木) 風うまし ゆずり葉の落ち葉かきあつめ
夕べの残り物
10月6日(水) 雨晴れて澄みきった山蒼く ウール出す
目玉焼き 夕べの残り物
10月5日(火) 雨寒むに 電気あんかを抱いて寝る
夕べの残り物
10月4日(月) 雨から曇り うつうつすする熱番茶
夕べの残り物
おとといの味噌汁
10月3日(日) 雨 15℃ ストーブを出す寒さです
間野肉屋のミートボール、レタス添え
いくらの醤油漬
えのきと豆腐の味噌汁
10月2日(土) 曇りから雨 扇風機をやっとかたづける
間野肉屋の焼き豚、レタス添え
いくらの醤油漬
しじみ汁
10月1日(金) 秋晴れ 十七夜炬燵の世話になって見る
ほっけの干物
残り物の肉じゃが
先月作ったいくらの醤油漬
キャベツと打ち豆の味噌汁
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