はどそんのつぶやき2015

いかり・くどき・おもにぼやき・どきり・かんどー・しったかぶり・かくしごとあり・ほらハなし

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6月某日 歳をとるなんて
いいことは何もないと思っていたが、
自分がいかに浅はかだったかに思い至るのは、進歩。



6月某日 認知症検査
 大山のぶ代が脳梗塞から認知症になったという話を夫の砂川圭介がテレビで話している。
その番組で認知症検査をやってみせている。あれ、私も引っかかってるわ。
きのう、何を食べたか忘れてるもの。だから食事の写真を(たいてい)毎回スマホで撮っている。買物に行って、それを見ながら同じ料理にならないようにしている。最近、前々日と同じメニューになっていることがあって、あれあれ怖いわ。



6月某日 プリエ
 体操教室では、先生はバレエダンサーなので、ときどきバレエ用語で指導する。でも、こちらは全く理解していないので先生の動作だけを見て、真似をして体を動かしているだけだった。だから聞き覚えのある「プリエ」という言葉も何の意味やら分からない。
 チャコットへ行った。バレエ用品の専門店である。練習用の靴を試着していて、店員さんに「1のポジションでプリエしてください」といわれたが、何をすればよいかわからず、ポカンとした。しかたないので聞いた。「膝を曲げてください」。そうなのか。
あきれられたのだろうが、若い店員さんは表情なく答えた。あれこれ試したのだが、バレエシューズでつま先立ちすると親指の付け根(母指臼)が痛くなる。検討してきますと、買わずに帰ったが、冷や汗かいた。
(と恥をかいても、恥を書いて、あっけらかんにしてしまおう)



6月某日 ハサミ
見つかってます。ご心配かけました。常駐してる引き出しの一つ下段の引き出しにちゃんと鎮座しておりました。あるべき場所に仕舞ったつもりだったのね。写真絵はがきの用紙などを入れておく引き出しなので、しばらく使わないでいたのでわからなかった。キチンとしているつもりが、どこか抜けているわ。ジンクスは健在。ふっ。



6月某日 だるい
 探せば、一日に一つは素敵なこと驚くこと楽しいことは見つかる。24時間のうちの一瞬は。
あとは、だるさを我慢できず、寝るか、ボーっとしているか、最低限の家事(=食事)だけしてる。そういう不甲斐なさがまた自己嫌悪を誘う。苦心してやっと作った食事もほぼネグレクトに扱われると、またどっと疲れる。
 先日、学生時代の旧友から、同期会の連絡の電話が入った。何年もあっていないが、大学時代いちばん仲の良い親友だった。他に女友だちがいなかったといっても過言ではない。二人で京都旅行もしたことがあったっけ。
もう参加することもないかもしれない(彼女も去年手術をした)から、一緒に出ようと誘ってきたのだ。ほかに覚えている人がいないような組で、卒後、仕事につかず主婦しかしていない私なので(これは大きな引け目である)、出ないつもりだったが、彼女に会いたくて参加することにした。
 どうしてる?と近況を聞きにくい家族構成なので、私のことはブログで見てえ~と言った。「そう言う人いるのよね、人のブログなんかを見てもねえ」と声がかえってきた。(何がおもしろいのかしら)というニュアンス。・・・そうかあ、グスン。
 同居の人も、そう言って家族のブログなんか見ない。相手に興味がないんだな。きょうも無言。無視。K子ちゃんの話をしても無言。家に呼ぼうかといっても、NO。 
なれそめから、ずっとみていてくれた友なのだけど、彼にとって過去は後悔でしかないのか。似ているかな、このふたり。
 それからしばらく更新する気が失せていた。



6月某日 暑い日が続く
28℃、32℃・・・。冷え性の私でさえ、気がつくと素足で家の中を歩いていた。
それでも日が落ちると、気温は10℃近く下がって、冷えて冷えてしかたない。
コタツをつけてもぐり、アンカを抱いて寝ている。温度差にはすこぶる弱い。



5月31日(日) カッコウの休日
朝はゆっくりしているのかな、11時に来た。

5月30日 カッコウ 時を告げに来る
朝の9時、夕方の6時。

5月29日 カッコウ初鳴きに来る
 毎年、6月1日に鳴きに来るカッコウ。ことしは早い。
ところがカッコウが鳴きはじめてすぐ、カラスの声もする。大声だ。
親ガラスが威嚇するときの声だ。近くに巣があるのか、いや、ないはず。子ガラスが巣立ちしてきて、初飛行に付き添っているのか。
気になって、外へ出てみた。家の前の電線に小さなカラスがとまって動かない。少し離れた電柱の上に3羽の大きなカラスがとまっている。両親と姉か兄か。カラスは子煩悩だ。子ガラスに害をなしそうな敵に対しては手厳しい。雀より大きく子ガラスほどの大きさのカッコウも敵扱いなのだろう。カッコウは、すぐにいなくなってしまった。そのうちカラスもいなくなった。ことしも公民館前の大ケヤキに巣を作っているのだろう。無事にねぐらに変えれたことを祈る。


5月某日 眠い
 朝食を食べると寝る。昼食を食べると寝る。とにかく寝たい眠たい。何にもいらないから寝せてほしい。
出かけていても、車の運転をしていても、そう思う。無理すれば、だるくなって力が入らない。
たのしいこと、おもしろいことを見つけてはブログを書き(なんだかんだいっても、なにかしら心にしみる嬉しいことは転がっている)、昨日食べたものを忘れないように食ブログを書く。しばらく休むと、元気なくしてる?とさりげないメールかお手紙が友人から届く。それに励まされて、またたのしみ発掘の一日を過ごす。
しかし、眠い。



5月25日 スダレを取りつける
気温26℃ 古いスダレは敷石代わりに敷く

5月24日 スダレを買う
気温26℃ 暑い



5月某日 可愛い水道工事屋さん
水道工事屋さんといえば、むくつけき男子だったのに、うちに来たのは可愛らしい女子。新卒3年目の御嬢さん。
力仕事で男子に負けるところは、何か別なところで補いたいと、にこやか。好印象でした。



5月某日 さいきんのボケ
 自動給湯器は一定量のお湯を出すと「♪お風呂が沸きました~」とわめくのだ。それを聞いて裸になって風呂のフタを開けたら空だった。と、いう被害者は、いつもツレである。湯舟の栓をしないでお湯を貯めていたらしいのは、私だろう。給湯スイッチを押しただけだったか。ボケスカタン。

銀行へ行ってATMの前に立ったら、バッグに財布が入ってなかった。財布の中にATMカードが入っているのだ。おうちへ帰ってまた銀行へ戻った。サザエさんみたい。ボケスカタン。

買物メモを書いて買物に行った。メモはうちに置き忘れていたこともあり、買物に行ったスーパーでメモを見るのを忘れていたこともあり。用事が足りん。ボケスカタン。

私も家族のスケジュールを忘れます。(私だけじゃないのねえ。ボケスカタン仲間あり。)
いつか「ペコロスの母」になるんだろうねえ。

そのくせ、いっぺんに数個の仕事をやろうとする。夕食を作りはじめ、大根を切ってまな板の上に。包丁をもったまま米を量る。米をとぎながらスイッチは入れてなく、アイロンかけをしかけて、風呂を洗って、栓を忘れたのねえ。大根はまな板の上で。無理だわサ。
パニックのなか、パソコンをひらいて逃げて、間にあわなくなる。
(きょうは「婦人の友」2月号ー時間を生み出す家事の工夫ーを読んでいるが、効果はあるかなあ)



5月某日 捜索物 はさみ
 ハサミが二つ行方不明。うちでは各室、玄関、洗面所など、どこにでもハサミが置いてある。便利だ。今。ふたつ行方不明。ええい、またホームページに書いてジンクスに期待しようか、と思ったら、一個はスーパー買物用バッグから出てきた。何に使ったんだろうね、覚えていないが。
さあ、もう一個も、でてこーい。



5月某日 クリーニング貧乏月
 冬物をクリーニングに出す。なるべく出さないで済むように、自分で洗えるものを着るようにしている。
但し、背広とかオーバーとかは出すしかない。しかも上等なものはデラックス仕上げか、街なかの専門店に出す。このなかには亭主殿の、一回しか着てないスーツや、一度も着ていないスーツも多々ある。ケチって祖のまま仕舞っていたら虫に食われて莫大な修理費がかかって以来、その十分の一以下ですむクリーニングには出すことにしている。むかっとするが、しかたねえ。あと、数年の辛抱(?)。



5月某日 続・5月の倹約 美容室へ行かないで
 自分で白髪染めをする。まあ、子どもに仕送りしてた頃はこうだったわい。7000円の倹約。
但し、根元がシッカリ染まってはいない。まだらだ。髪は伸びきって外に跳ねている。う~ん。
(ワレは美容室へ行くほどの重要人物ではない、誰が見ているわけでなし、というマイナーマインドに入ってる)



5月某日 5月の倹約
週に2回はモヤシだよ!
 きゅうり1本50円、小松菜140円、大根200円、春キャベツ250円。
産直市場で買ってもこんなに高い、これでもひところよりは安くなったよね。
このへんでは、19円で買えるモヤシ。(街なかでは29円よ、同じ系列の店で)
高級「雪国モヤシ」でも38円。平安時代から薬用に栽培されてたんですって、体にもいいんですよ。



5月某日 連休
特に行事は何もなし。三食作って昼寝して、スーパーへ買い物に行ったくらいの遠出。



4月某日 連休まじか
 花見宴会用のソメイヨシノが散って、そそとした山桜や妖艶な八重桜の花びらが、どこからともなく、はらはら流れてきます。空は青いし、けやき、やなぎ、もみじの若葉は柔らかな緑で、道筋に赤白黄色のチューリップがならび、庭にはいろとりどりのチューリップが咲き・・・。
毎日あたたかい日が続いています。車の中は35℃を超え冷房に切り替えてます。寒くて縮こまっていた体が伸びたような気がします。暑すぎず寒すぎず。幸せな貴重な季節です。このままが幸せだなあ。
 公園で遊んでいる小学生は半袖半ズボンです。私はまだ長袖ですが極暖タイツはさすがに脱ぎました。日中はウールなし、綿だけで暮らしています。着ているものも軽くなったのが肩がこらずにいれる理由かもしれません。
ツレアイのオーバー、ジャケットを筆頭に、セーター、カーディガンは(良いものから)クリーニングに出しはじめています。また虫に食われないよう、連休は冬物洗濯に励む所存!!(と、決意表明だけはしておこう)



4月某日 子どもは苦手といいながら
 風光明媚な福島潟や美しい公園で桜の写真を撮ったりすると、たいてい人間も写している。たのしそうに遊んでいる子ども。親子で歩いている子ども。あるいは老人を、あるいは青年を。あるいは働く人を。プライバシー侵害の迷惑にならないようにしながら写している。景色だけでなく、景色の中の人間を写している。たくさん写していて一枚を選ぶときは、たいてい人間が入っている風景を選んでいる。
苦手だけど好きなんだな子どもが。人間だから。生きているから。いちばん生き生きと生きているから。
 この春に孫が生まれて、はらはら遠くで見てきたが、やっと一か月。検診で異常なし(先天性疾患なし)の診断をもらってきた。出生前、なにがあってもうけとめようね、なんて偉そうに言っていたが、ホッとしたのは婆の私のほうかも。
若いママとイクメンパパは、すでに何でも受けとめてくらしている。毎日、おっぱいとおむつともくよくに、あけくれている。めのまえのことに、とっくんでいる。偉いね。



4月某日  お金の貯め方でなく使い方
お金の相談員FPおーのちゃん」のブログで、我が意を得たりのご意見に巡り合いました。
そこでは「お金の貯め方」の指南をしているのですが、3つのポイントの2つ目「優先順位を考える」でこんなことを言ってます。

「・・・・必要なこと・好きなことから お金を使えているか確認します。」
「・・・楽しかった、嬉しかったというプラスの感情がでてきた項目は、好きなことにお金を使えている証拠です。」
「・・・
反対に、買っちゃった、こんなに使っていたの? とマイナスの感情が出てきた項目は、使い方を見直すとよい項目です。」
・・・お金を貯めるコツは、優先順位の高いところはそのまま、低いところを見直すことです。・・・・」


そうなんですよね。お金を使う時は、たのしい、うれしいという感情を大事にしてる。
買ってしまってから「しまった!」と後悔したくない。この服を買って着たら幸せな気持ちになれるか、いくら高くても気分良くなれないかも。10円安くビールが買えればそれもうれしいわけだし、半額になった魚は活きはどうかお得なのか、物を買う時はすごく迷う。迷ったときは嬉しくなれるか幸せになれるかと考える。私はそんな気持ちで買い物に行きます。
でも、そこまでね。貯めるところまではいってないわね。結局、無駄遣いが多いのねえ。


1月某日 答え
考えて考えて考えているうちに答えがポンと浮かんでくる。そんなことがあった。
それまで待っている、今も。
ときどきは、難題は棚に上げて、よそにずらして、心を軽くして、
待っている。

ま、今年の目標は とりあえず「倹約」だね。買いだめしないこと。
倒れたら寝込んだらと冷蔵庫を満タンにするのは正月で終わろう。

1月某日 漢和辞典で
 諸橋哲治監修大漢和辞典をもらったが、使わなかった。
正月に開いた。羊という字の象形文字を調べるために。
ぴょんと角があった。かわいい。(年賀状図柄を探してたんですが・・不採用。単純すぎてヘタ字の者には無理だ)
 美という字の中にはひつじがいるよ、とひつじ年の娘が教えてくれた、あ、なるほど。
大きなひつじなんだって。なら、やせてても私もデカひつじよ。



1月6日 みんなのうた
昼の茶わん洗いをしながら、テレビから流れる歌声に、あれっと、振り返る。アニメに歌が流れている。耳に覚えのある声。知らない歌だ。NHKテレビでこの時間だから、みんなのうただな。でも、その人はとうに亡くなっているはず。誰が真似をしているんだろう。似てる。その歌声は、え?
この小節廻しは、あの人しかいないはず、と聞き惚れていると最後に坂本九と出た。歌は覚えがない。
ウィキペディアで調べるとこの「あしたに賭ける数え歌」は1969年12月の放送されたものだった。なつかしい声だった。しんみり。

あけましておめでとうございます。
ことしも、私の琴線に触れたことをつぶやきながら、備忘録を編んでいきたいと思います。
そんなはどそん亭をお出での方、ありがとうございます。お暇なときに、またお立ち寄りください。