はどそんのつぶやき2016-1

いかり・くどき・おもにぼやき・どきり・かんどー・しったかぶり・かくしごとあり・ほらハなし

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7月2日 衣類整理
 背広を衣装ケースにしまう。防虫剤にも日付を入れて。
ちゃんとしてるようだが、 遅すぎるよね。
あ、もう七月だ。ページを替えなきゃ。

きのう、普段着の毛糸カーディガンを手洗いした。
シミだらけだったが、オキシクリーンに漬けたら、きれいに落ちた。
恥ずかしくてクリーニング屋へは出せなかったしろもの。
まだアイロンはかけていない。たぶん、このまましまうだろうな。

6月30日 衣類整理
クリーニング屋から、冬の背広・礼服を取ってくる。出したのは6月16日だった。

6月某日 衣類整理
 とにかく、洗った冬物衣類(フリース、綿)はビニール袋に詰めて防虫剤を入れておく。
仕舞うべき衣装ケースは、まだ真夏物の半ズボンやスカートが入ってる。
綿類はこれでもOK。去年の冬のトレーナー類は、そのまま春を迎えていた。
ずぼら主婦の鏡でしょ。

6月某日 衣類整理
  冬物のクリーニング屋へ持ち込んだのは連休前からだが、最後は27日。
値の高い上等なウール類(これはたいした量ではないし、
亭主のジャケットが主)は早々に出した。なんども虫食いの悲劇を味わっているから。
でも、普段着は、必要もあって、出すのは遅くなっていた(いえ、ずぼらなだけです)。
毛糸のチョッキはまだ使っている寒がりです。


6月某日 失せ物再度失せる
 出て来い口紅。新しく買った口紅をお出かけ用バッグのポケットに入れておいた。
賢い私、自画自賛。
家では、ちゃんと化粧もしないからこれは便利でした。
出かけるとき車中で口紅を付ける、外出して食べてハゲた口紅をつけ治す、のにね。
ところが、無い。どのバッグだったかもわからなくなって、
うち中のバッグをひっくり返す。もう数週間探している。
どこかに出して置き忘れたんだろうか。
近々の記憶が怪しい私である。
あきらめて、似た色の口紅を買った。
それは無くしたくないから洗面所の棚に置いておくことにした。
 今日、犬を動物病院へ連れて行くのに車のシートを倒して
トランクに犬のバリケンを積んだ。
助手席を倒して動かしていたら、なんと、その足元に口紅が落ちていた。
ははあん、バッグの口が空いていて(これはいつものこと)、
ひっくり返した時に落ちていたんでしょうねえ。
 と探しものを発見した時の記憶まではある。
そのあと、それをどこにやったか置いたかしまったか、が不明な私。
また探し回っている。こんどはもっと難しいゾ。



6月某日 夢の中でも眠くて
 チェッカーズのコンサートに Kちゃんと行く。わたしは先に会場に入って席を取る。
スカスカの観客。おばちゃんが多い。ファンも歳をとったなあ。
(長女が中学生の時、長岡から電車に乗って新潟市まで出てきて観に行った。
もう30年も前のことだもの。)
オペラグラスを忘れた。水筒も忘れた。忘れっぽい私だなあ。
それにしても眠くて目を開けていられない。あとから来るKちゃんを探せないよ。
困ったなあ。眠い眠い。
そのうち目が覚めた。
夢の中なのに、眠がっていて変なの。起きても、とうぜん眠い。
 ボーカルの藤井フミヤは、絵本の翻訳をしている。
昨日その本を読んだところだったので彼の夢を見たのだろうな。


6月某日 断捨離
母の遺品は帯一本という友。えらい!!


6月某日 冷凍庫どうする
 新潟の二人の友は、どちらも冷凍庫を持っている。
(旦那が連れてくる)急お客が来ても対応できるように?
遠方の家族が帰ってきたとき用に?
毎日買い出しに出られないから?
わたしはどうしようかなあ。
冷蔵庫の冷凍室は使い残した半端なご飯・肉・魚・で満杯なのだ。
生協の冷凍食品も注文できないでいる。
で、次回の食材が足りるようにはなってないで一日おきには買い出しに出ている。
冷凍庫があったらあったで、またハンパものが増えそうだしなあ・・・。


6月某日 休腸日
胃腸に負担を掛けない食事をとる日。内館牧子が提唱。
私は身体が勝手に、こういう日を設けて、下痢っているようだ。


6月某日 白内障の手術
 7月にすることになっている。
改善が期待されること。
夜道のヘッドライトのまぶしさの怖さ、星が見たい。
大型店(デパート・スーパー)で遠目が効かないので物が探せないしんどさ。
それらは解消されるんじゃないかと期待はあるが
見えたら困る問題も大きく気が重くなっている。
家の中の汚れ、
顔のしわ!
  私は両眼だが、友人は片方。
それでも車の運転では怖いことがあって、近日手術をするという。


6月某日 古着物から
チュニックを作ろうと思って、もう1年。
夏には透ける着物を広げ、冬には裏の付いている着物をそのまま使えないかと悩み、
悩んだまま、ちょうどいい型紙にであえなくて、そのまま年を越している。
う~ん、今年こそ。


6月某日 
何かの本を読んでメモっていた紙切れが出てきた。
なんの本だったか、いまだに不明。

カスミソウの根をすりつぶしてサボニンをしぼる、あわ、シャボン
バジルー流産を止める    ハッカー頭痛・こむらがえり
ホップー頭痛・眠気を誘う   車葉草ー胃を鎮める
クマコケモモー排尿時の痛み  オウレンー避妊薬
セネガー流産防止
ホースラディシュの根ー食欲増進・利尿作用・関節痛外用薬
アンティロープ、セージの根ー生理痛

 今風に言えば漢方薬、大昔はこれが薬草だったんだろう。
紀元前のネアンデルタール人の話「大地の子エイラ」には
はこういう薬草話が多かったが最近は読んでない。
外国児童文学かな。その類いの本か?



6月8日 暑い
公式には27℃だが、部屋に中ではすでに29℃
寒暖の差の激しい6月ですこと。
ことしのカッコウも、気まぐれで 毎日来ない。


6月2日 寒い
最高気温は18℃だったという。寒くてエアコンを暖房に入れた。
食堂ではガスストーブを付けた。
毛糸のカーディガン、ベストの一枚ずつは、こんな日のために、しまわないである。
ツレは先日、ところてんを買ってきたが、まだ食べる日は来ない。


6月1日 カッコウ
台所の外の電柱で、カッコウが鳴いた。律義な奴め。
毎年、この日に来て夏の始まりを告げる。


5月28日  カッコウ
カッコウが公園の上を飛んで行った。
おい、いつもより早いよ。



5月某日 失せ物
あきらめて代わりを買うと、出てくる。いっちょらのイヤリング。


5月9日の日めくり格言は
『子を持って知る親の恩』だった。数日めくり忘れていた。
これを見て感じたのは、「孫を持って知る私の偉さ」です。
我が子が子育てしているのをはたで見ていると、
こんな苦労をしてたのかなと振り返ってみても覚えていない。
そのときは無我夢中だったのだろう。
茶碗洗いをしたのはいつも深夜だったこと、
幼稚園へ預けたとき、子の面倒を見てくれる人がいるって
ありがたいなあと思ったことだけ記憶にある。
それまで、預ける人もなく、ひとりで子育てしていた。
(1歳までは隣に親子ぐるみ友になった人がいて、たのしかったし、
みんなこうなのだと、辛いと思わず過ごせた)。
私は偉かったなあ。
けがはさせたが大けがでなく、大病もさせず、無事に成人させたなんて、
なんて偉い私だったんだろ。



5月13日 今週元気だったわけ
いっぱいおしゃべりしたせいでしょう。
会話のキャッチボールが、ふだんはなかなかできてないことに気が付きました。



5月10日 カエルの大合唱
夕方、田んぼの真中の道路を車で走っていたら、ものすごいゲロゲロ声の大合唱。
田植えが終わって田に水が入ったトタンだ。今まで、どこにいたんだろう。



5月6日 一日遅れの菖蒲湯
 3日のスーパーの入り口で、お風呂用の菖蒲を売っていたので、買っておいた。
5日、根を切って、洗って、風呂場に用意していた。
その夜、腹具合が悪くなって、風呂にも入らず寝てしまった。
Tちゃんは、菖蒲湯に入ったそうな。ダンナは?
葉を捨てずに取っておいてくれたので、私は一日遅れで菖蒲湯に使った。
香りはないが、気分気分いい気分。
 幼い子どもも、来なかったので「子どもの日」は全く関係なく、のんびりと過ごしていた。



5月3日 暖かだった。
車に乗ると温室効果か、暑くて我慢できず窓を開けた。
一日、窓を開けていた。掃きだし窓も高窓も。風が気持ち良い。
犬のシャンプーをして、庭でブローをしていた。外に居ても寒くない。
新潟市の最高気温は31℃と、夕方のNHKラジオは言っていた。
わお、ホントに暑かったんだ。


5月1日 春から夏?
夕暮れ時、蝙蝠が飛んでいた。


4月某日  車のタイヤ事件 
冬タイヤを普通タイヤに変えたのに音がかえってうるさくなっていた。変だ。
普通はその反対なのに。タイヤの締め方が悪かったのかな、
そのうち、車屋に文句を言いに行こう、と思っていたのだ。
だから、ガソリンスタンドで、タイヤが摩耗していて危険ですといわれたとき、
セールスかとも思ったけれど、その場で替えてもらった。私の感が当たっていたんだ。
ほおっておいたら、事故っていたかも!!命拾いしたかも。


4月某日 老化現象
 その話を誰にしゃべって誰にしゃべってないか、わからなくなって同じことを何回も
しゃべっているかも。
うちにいる若い衆は、「それ聞いた!」とすぐつっこむ。
それで、なおさら若い衆にはしゃべらなくなった。
他の人は、気を使って黙っていてくれるのかも。
母もそうだった。それを私はバカにしていた。
今はしっぺ返しを受けているんだなと思う。
「前に言ったかもしれないけれど・・・」と前置きして話しをはじめていた義弟は利口だった。
その頃50代だったっけれども。


4月某日 桜のあとで
八重桜、花桃、藤の花、山吹の花、ハナミズキ、次々に咲いて、たのしい。
よその庭の話ですが。


4月某日 出てきたおパンツ
 冬から行方不明だったグンゼのパンツ。押入れのシーツケースから再登場。
夏物の綿のシーツの間から出てきました。冬の間はモコモコシーツを使っていて、
気がつかなかったんですね。よかったあ。


4月某日 バナナのパナマ問題
パナマ問題が世界の政治場面をにぎわしているが、バナナもパナマ問題を抱えている。
パナマ病という感染症が大流行していてアジアのバナナは全滅状態なんだそうだ。
そういえば、スーパーのバナナ売り場から台湾ものは消えた。
フィリッピンものもあまり見かけない。先日買ったバナナはエクアドル産だった。


4月某日 まだ三寒四温
 22℃19℃から12℃  寒い。 ダウンコートを羽織って出かけた。
スーパーまでならいいよね。


4月某日 「履きだし窓」
 去年、刑事さんが聞きこみに来た。向かいの家に空き巣が入って捜査をしていたのだ。
そのとき、賊は掃きだし窓から入ってきた、と言ったのが何か腑に落ちずにいた。
引っかかっていて、今頃、ネット検索した。
 私の記憶では「はきだし窓」というのは、床と同じ高さについている小さな窓で、
箒でゴミを掃きだすための、人も入りこめないような小さな窓だと思っていたのだ。
しかし、調べてみると
『本来は、
室内のホコリなどを掃き出すために壁の最下部に設けられた小さな窓を「掃き出し窓」といい、
天井近くに設けられた「高窓」の対語であった。
しかし近年は、室内の床面まで開口部のある背の高い窓(テラス窓)を「掃き出し窓」と
呼ぶケースが多い。』
そう、縁側がついているような開口部を、今はそういうのだねえ。
それで、刑事さんの話にずっと違和感を持ってたんでした。
時代は変わっていくねえ(と、ばあちゃん感覚)。



4月某日 音楽を聞きながら
 きのうはシューベルトの弦楽四重奏を、今夜はベートーベンのレオノーレを聞きながら、
茶わんを洗っていた。たいていは(淋しいから)ラジオをつけていた。
けれど、この頃のNHKラジオ、ますます芸人とAKB48ばりのキャンキャン娘の
ジョッキーが多くなって聞くに堪えない。
これはCDラジオ。それで、CDをかけていた。
シューベルトは落ちこむ。
ベートーベンは前に~すすめ!って感じ。仕事がはかどる。
 聴きながら思いだしたことがあって
スマホで検索をした  「ベートーベン プロメテウスの創造物」。
すぐヒットして、アバード指揮のオーケストラまで聴けた。
 前にも書いた気がするが、こういうことがあった。
子ども1号が中学の時。テストで「ベートーベン作曲の曲名を書け」という問題があった。
解答欄に「プロメテウスの創造物」と書いた。教師はバツを付けた。
私も知らなかったレアな曲だが、1号は小学校の器楽部でこれを演奏していたのだ。
しかし、教師は知らなかったというわけだ。
先生に抗議して来たら?と私が言っても、いいよ知らないんだから、とほおっていた。
分厚い音楽辞典でも出ていなかったかもしれない。
今の時代なら、スマホを突き付けてその序曲も聞かせてやれるんだろうな、
時代が変わったなあ。 
しかし、それでもそのときキチンと抗議しに行くよう説得したほうがよかったのかなあ、
後戻りはできないけれど、子育ての反省事項は山ほどあるなあ、と考え込んでいた。
曲を聞いているとき2号が帰ってきたので、その昔話をしたら、
同じようなことがあった、と2号が話しだした。
 高校の時、現代国語のテストで「芥川龍之介の作品名を書け」と言う問題が出た。
解答欄に「河童」と書いた。教師はバツを付けたのだという。で、どうした?
新米の教師だったが、これは教師の無知がひどすぎると抗議しに行った、そうだ。
これなら学校図書室に本もあるだろうしね。
子どもは自分で考え自分で育っていっていた。



4月某日  ニュース
 地震のせいで、ニュース番組をよく見ている。
新年度になって番組もキャスターもずいぶん変わった。
 報道ステーション,やっとキャスターが替わって落ち着いた番組になった。
まあ、前のプロレス絶叫中継出身のアナウンサーも、
昔のお隣りの奥さんにからんでいたやんちゃ坊主(小学生の頃ね)だったというので、
大目に見ていたが、品位教養に不足はあった。久米さんのほうがましだった。
今度のキャスターはアナウンサー出身なのかな有馬さん。
端正で若々しくて滑舌が良いだけでなく、勉強している。
地震被災地のエコノミー症候群の専門家だと言ってる新潟大学のH医師に
インタビューしているときも、H氏が自説を繰り返すだけで具体的な対応を説明できないとき、
私も勉強しましたが、といって補足し、導き出したい答えを引き出しているのが
素晴らしかった。
今、新潟大学で一番有名になっているのはそのH氏だが、ちょっと情けない気がする。

NHkのシブ5時 松尾さんもいい。
ニュースチェック11の桑子ちゃん、ブラタモリから昇格。
でも深夜でもキャバクラじゃないんだから、髪をタラタラたらすなと言いたい。



4月19日 スーパーの
 入り口正面に、母の日のカーネーション付きチョコが並んでいる。早いなあ。
ホームセンターの、正面入り口には、ヘルメット。電池式ランタン。
防災用品が台に乗って並んでいた。いくつも残っていなかった。



4月18日 熊本の地震
 子のツレアイの本家叔父一家は熊本の八代市在住。また聞きだが・・無事だという。よかった。
余震の被害が出ていなければよいが。
 おなじく、いとこさんは熊本市の高層マンションに住んでいるという。
エレベーターは停止。34階から歩いて移動し階下の会議室に避難している。
自室の壁に並べていた(熊本?)焼酎のコレクションはすべて落下・破損したという。
人身に被害がなくて良かったけれど。


4月17日 熊本の地震
 きょうも、NHKでは地震報道が画面の上・左で続いている。しょっちゅう、地震警報も入る。
特番ニュースも多い。
他の局の芸人大騒ぎバカ番組で笑っているのもはばかられる。
Eテレのこども・あかちゃん番組は通常通り続けてほしいものだが。
 熊本城の瓦が落ちる土埃、石垣が崩れるさま。電車の脱線、高速道路の陥没。
激しい地割れ、一階がつぶれた学生アパート、などをテレビは生々しく伝えている。
専門家の調査が入り、活断層が原因だとまではわかり、まだ、拡大しそうな気配もある。
 被災された方の一日も早い安堵の日がきますように。
いつも祈るしかできないね。

 こちらでは竜巻警報が出た。佐渡は37メートルの強風が吹いた。
警報が発令されたときはまだ青空が出ていて、家の前の公園に2組の親子連れがいた。
シートを敷いてお花見をしながらおにぎりを食べていた。
気になったので、出ていってテレビの情報を伝えた。
子どもたちはパニックになり、あわてて車に戻って帰っていった。
そのときには大風が吹いて大粒の雨が落ち始めていた。
その後、大雨になったが、竜巻は来ず、またカラリとした天気に戻った。
 夜には星も月も出た。その半月は二重に見えた。
ああ、目はほんとに悪くなっていたのだ。


4月16日 熊本に大地震
未明1時25分のことだったそうな。さらにマグニチュード7.3の地震があった。
震度6というが益城町の震度計は壊れているからもっと大きいのでは、と民間情報あり。
余震が最初の地震より大きくて、こちらが本震になった。
 なんとか持ちこたえていた損傷家屋も倒壊している。市役所もへんまがっている。
阿蘇神社の山門がつぶれている。畑に亀裂が入っている。山が崩れている。
朝のテレビで知った。
一日中、テレビはその報道をしていた。一日中、余震が続いていた。


4月15日 昨夜、熊本に地震
 14日(木)午後9時26分、熊本の益城(ましき)町で震度7の地震があった。
マグニチュード6.5の大地震だった。
NHKの熊本局では棚から冊子が落ちただけだったが、
三時間後には街に迷彩服の人影が映っていた、自衛隊が出動したのだな。
 夜が明けると、街や道路・鉄道の被害の大きさが報道され始めた。
一日中 テレビは地震報道をしていた。一日中、余震は続いていた。




4月某日 娘が脳梗塞
気がつかないうち(就寝中?)罹患していたのだという。
目覚めて視野欠損があり、びっくりして眼科へ行った。
眼科的には異常がなく、総合病院へ紹介され、脳のMRIを撮ってはじめてわかった。
急性期の治療はかなわなかった。
麻痺や言語障害などはなく、その目の不具合だけなので、仕事を続けている。
結果がわかって一段落してから連絡してきた。そういう、けなげで冷静な子なのだ。
遠くにいるので、見舞いにも行ってやっていない。可哀そうに。まだ、若いのに。
私のほうが先に落ち込んでいる。快癒できますように。
数日たつと、落ち込むだろうな。時間はかかるでしょうが、
慣れとあきらめを経て、命をありがたくおもってくれますように。



4月某日 寒い
前日との温度差10℃。
眠い眠い。まず寝てからにしよう、仕事は。



4月2日 ガソリン価格
ガソリンスタンドで、おとといは1リットルで103円のネオン表示があった。
きのう、給油に行ったら110円だった。一日で7円の差なんてはじめてだ。
すごく損した気がして店員にもぼやいたが、バイト君は「はあー」としか返事はない。
しょうがない。ガソリンは貯めこんでおくわけにはいかないし、
上がるか下がるか予測も付かないのだから。
そしたら、そしたら、今日の表示は109円になっているよ!
すごくすごく損した気分。



4月1日 エープリールフール
「ニュースの時間ですが、今日はたいしたニュースがないのでお休みします」
「ニュースの時間ですが、今日の当番はNHKなので、こちらではアニメを流します」
なんていうのがあったらおもしろいのにな。

 テレビのニュースの時間、というのは毎日30分なり1時間なりに時間が決まっていても、
たいしたニュースのない日はある。
それでも放送はやらねばならぬ。
つまらない(?急ぎではない?)小さな・どうでもいい(?そっとしておいてもらいたい?)ニュース、
あるいはワイドショー的にお店紹介・うまいものめぐり時間をふやしてお茶を濁す。
 それに、地元局のメインニュース時間は、夕方に決まっていて、
どのチャンネルでも同じようなニュースが流れる。
新潟県でも民放4局にNHkの5局が横並びでニュース番組をながす。
時間をずらせば、見逃したネタもちゃんと見られると思うのだが、
局は後れを取るまいと同じ時間にぶつけるのだろうか。
それも、大きな地元事件なら、各社が現地にリポーターを送り、
その現場はカメラマン音声さん、ディレクターと
ばか大勢の人が押し寄せる(ほかに新聞社・週刊誌記者も取材に来るだろう)。
マスコミがひしめき合い、めいわくな話ではないか。
雇用促進以外こんなにたくさん田舎局は必要なんだろうか。

ついでにいうが、まともな番組の少なくなったこと。金のかかるドラマは少ない。
韓流ドラマを買ってそれを流してばかりいる局もある。
お笑い芸人のバカバカしい内輪話。まともな漫才・お笑い番組も少ない。
音楽番組も減った。
食べ物、うまいもの店めぐり。旅。観光地紹介。もとでのかからない番組ばかりだ。
最たるものは、テレビショッピング。民放BSの昼・夜なんぞ、こればっかり!!
NHKだって、自局の番宣がやたら多くなった。
うちの年寄も若い衆はほとんどテレビを見ない。
iPadでネットニュースやドラマ・映画を観てる。
一人淋しい私は、なんとなくBGMにテレビをつけているが・・・。



3月31日  暖かい日
 ガソリンスタンドの待合室にはタイヤ交換を待つ人がいる。
自動洗車機のコーナーには6台も順番待ちの車が列を作っている。
 公園では一日中子どもの声がする。
二人ずつ子を連れたママさん二人お弁当持ちなのかずっといた。
赤ちゃん、幼児、それから小学生の女の子たち、
夕方は小学高学年の男子たちがサッカーをしていた。幸せな風景だ。
今はサッカー少年が多いのかな、野球少年より。
それで甲子園の高校野球決勝戦のバックネットは少年野球の子どもたちが招待されていたのかな。
次世代を育てようという野球界の期待かもね。
10回まで観ていたが11回の智弁学園の勝利は見逃した。閉会式の長ったらしいこと。
 夕方になって、汚れが我慢できなくなって、窓を洗った。
おっと、外よりも中のほうが汚いじゃないか、やれやれ。
 外に出て水をいじっても寒くない。
プランターのパセリ・ローズマリーが冬を越しても生き残って、元気になってきた。
バジルは消えていた。
私もバジルの種を買ってこようかな、と産直市場へ行ったら、苗を売っていた。
もちろん買ってきた。そのほうが合理的だね。種を蒔いたら庭じゅうバジルになるかも。
山茶花、沈丁花、椿はそろそろ終わり。梅が満開だ。公園の桜はまだまだ蕾。
 明日からの4月も暖かい日が続きますように。
 ツレアイの風邪がよくなりますように。



3月某日 老婆は老婆らしく
「70なら70の老婆らしく 堂々と生きろ!」
と、TVドラマから声がしたとき、ドキッとしました。ときたま偶然に観ていた「スミカスミレ」。
猫の妖怪の力で65歳の老嬢が45歳若返って20歳の女子大生になっている。
そして恋をするが、なにせ実は65歳、真実を話し正体も見せ別れる。
5年後、再会し、彼は見合い話が進んでいる。
けれど、本当の気持ちを話せとその猫妖怪が叱咤激励するときのセリフ。
 そうだよね、私も四捨五入すれば70歳。恋はしなくてもいいけれど
堂々と生きていたいものです。
もう歳だから、皺だらけだから、と引っ込み思案になっていた私。
テレビを見ていた私に、たくましく生きろとエールをもらったような気がして涙が出た。
(70歳の主役を好きな女優松坂慶子がやっていたんで見入ってました。
美しい人は歳をとっても美しいねえ。でも、しっかり中年太りをしていてそれもいい。
中高年のたくましさ、うじうじさ、ひとりものの乙女っぽさも表現されていて
バカバカしいストーリーだけど、よかった)



3月19日 「精霊の守り人」テレビシリーズはじまる
原作をライブで楽しんでいたので、ちょっと期待して観た。
画像は鮮明で綺麗だ。奥地辺地にもロケに行ったそうだし、衣装も凝っているし、
殺陣もすばらしい。
が、綾瀬はるかの動きはすごくいいのに、声が聞きとれないし、セリフは下手だなあ。
物語は「ハリー・ポッター・・」に負けるなあ。
主人公が少年じゃなくて30過ぎの女用心棒だものなあ。
子どもが主人公に共感してワクワクするところが、ハリポタの良さだったなあ。
これ、どうなるかなあ。



3月18日 春になったから?
捜索願を出していた皮手袋が出てきました。やっと。
もう今日は、いらない暖かさ。窓を開けていても19℃。



3月某日 春になったから
 オマタが蒸れます。
寒い寒いと、ヒートテック極暖のタイツをはいて暖ったかズボンを履いていたけれど、
オマタがじっとりする。もらしたわけではないのに。かゆいし。
蒸れてるのかなと思ってタイツを綿混に変えたら楽になった。
自分が思っているほど寒くはなくなっているのだ。
 おチビさんもオマタが赤い。
きっと紙おむつも蒸れるのだろう、タイツにズボンを重ね履きしているから。
そう解説してみたら、おチビさんママも「わたしもだわ」と言う。
3世代女はオマタで春を感知していた。



3月14日 犬に体力負け
 日中一人っきりでハウスに入って書斎で暮らしている犬。
ほとんど眠っている。他にすることがないのだものねえ。
やっぱり、刺激がないと、頭も呆けるだろうな、と
夕方の散歩当番になったときは、大回りをしてくる。
今までは車の来ない細道を選って歩いたが、
今度は車のとおりの激しい大通りを選んで歩いている。
きょろきょろ楽しそうだ。爆音がよく聞こえなくなって、車に吠えることもない、
と思っていたら夫が散歩に連れて行くときは車に向かって飛び出そうとしているそうな。
それはブリーダーが気を付けるべきだね。
 なるべく、交差点も通るようにし、赤信号目指して歩く。
止まれ!すわれ!待て!を手話を交えて指令をして、信号が変わるまですわらせている。
よし!と私が歩きはじめれば、パッと立って歩きだす。
以前もやっていたことなので、お尻を押してやれば、だいたいできる。
できている自分を見てもらうのはうれしそうだ。
人に会わないで孤独でいると呆けるよね、それは人も犬も、なのだねえ。
 歩きも早くなってきた。どんどん速足で歩いて15分。
家にたどりつくと、犬は平気な顔でご飯を食べる。
私は…しばらく動悸が止まらないで胸が苦しい。  う~ん、あっちが若いわ。



3月8日 霧
 夕刊に「8日午前・・・濃霧 街 すっぽり」と書かれたが、
昨夜遅くからここらでも真っ白な霧に包まれいた。街灯がぼんやり浮かび、幻想的だった。
昼過ぎ、小雨が降って霧は終わった。ぐんぐんと寒くなりそう。
春は行きつ戻りつ。



3月某日 散歩風景
 耳が聞こえなくなった犬のために、大通りに出て散歩をしている。
トラックや爆音がする車も通っている道を通るが無反応。
いいことかなあ。夕方のライトには気になるらしく顔をむけるが。
郵便屋さんのバイクに吠えかからなくなった。赤いバイクを不思議そうに見ている。
それでいいのかも。
足は良くなったらしく引きずらなくなって元気に歩く。
こちらが息絶えだえになって、うちにたどり着いている。

 久しく空き家になっていた家に明かりがついていた。
もともとの住人は転勤で宮城に引っ越した。そのあとも、子連れの若夫婦が住んでいた。
その一家が出ていって、カーテンもブラインドもないまま空き家になっていた。
日ざしが入って床が焼けないかなあ、と他人事ながら気になっていたので、よかった。
赤い子供用の自転車も置いてある。
町内のお祭りもにぎやかになるだろう。いい街だ。

 空き地が減っている。毎年一軒づつくらい新築の家が増えている。
若い人の家らしいが、窓が少なく庭のない家が多い。家の前は車のスペース。
車がなくては暮らせない土地ガラ。

 ご近所の四季咲き桜が咲いていた。
お向かいの水仙が咲いていた。
うちのクロッカスはいったん咲いたのに、日が照らない今日はつぼんでいる。



2月某日 キラキラ星 と竹下龍之介 アドラー心理学など
     <後日 あとで。>



2月某日 ゴマみその価格
スタートは100円。
産直市場で売っている。不純物添加物が入っていないので美味しい。
重宝していたが、これも120円、140円、と上がってきて今や160円。
安倍ちゃん、2%では効かない物価上昇だと思います。
それに比例して給料は上がってないよね。年金も。



2月23日 ガソリン価格
ここ数年の上がり下がりは激しい。
最高が150円、120円、107円、105円、101円これが最低価格だった。
それが、また107円、105円、昨日は104円。
買いだめできないので、その場の値段で給油するしかない。



2月某日 妻出産時の不倫
 宮崎某議員、育休しますなんて、かっこつけのアドバルーンをあげてなければよかったね。
国会議員の浮気話なんて代々ごまんとあって(いいとはいわないけどね)、
総理大臣の愛人もごまんといても、昔はそれには皆、目をつむっていたような。
昨今でも、、路上チューの後藤田ジュニアや民主細野の不倫も
一回の週刊誌ネタで終わっていたのに。
 欲に負けたなんてこぼす情けない記者会見をして、その後、
支援者相手には記者会見では流れで辞任と言ってしまったが本当は辞める気はなかった、
とこれまた情けないいいわけをしていた。
初婚(加藤紘一・元国会議員の娘と)の離婚も浮気が原因らしいし、
今度の結婚時も二股疑惑がでている、だの
週刊誌で書かれた女性のほかにも浮気をしている、となると、
イケメンを気取っているだけのアホボンだ。日本の女性すべてを敵にしてしまった。
男性も大声では味方はできまい。味方をした国会議員もいたがパッシングを受けていた。
 まあ、ばれなきゃ何やってもいい、という男はいるもので、
こういう「妻出産時の不倫」男を、
人付き合いの少ない私でも二人は知っている。
 一人の奥方は、子どもが巣立ってずいぶん年月を経てから知った・・・、
それまで仲の良かったようにみえたややカカア天下の家庭だったが・・離婚した。
その後、彼女は結婚相談所に勤めて、かなり若い男性と結婚(または同棲)をしたと聞いている。
ご亭主はおとなしめの人で奥方はエキセントリックな人だったが、
信頼がプツンと切れて、私の青春を返せと怒ったのだろうなあ。たぶん。
 もう一人も、やはりずっと後から知った。
大恋愛をしたつもりだったのに、人を見る目のなかった自分を情けないと言っていた。
 宮崎議員の奥方はどうするんだろう。
クリントン夫人のように毅然と国会議員を続けていくんだろうか。
それも偉いと、最近思うようになった。



2月某日  ひどい名前のミュージシャン 「ゲス」
 「ポルノグラフィティ」なんてバンドあり。
ずいぶん前から活動していて、紅白歌合戦にも出ている。
ポルングラフィーとは、わいせつ文学、春画の英語。
このバンド、目立つ名前を、ということでマイナーな頃からこの名前でやってきている。
(アメリカのロックバンド名を流用している。こちらは歌もハード)
メジャーになるときに改名すべきですよね。
子どもも見ているテレビで”ポルノグラフィティのみなさんです!なんて紹介するのは
節制ある日本人としては恥ずべきだと、ながらく思っていた。

 そしたら、この頃「ゲスの極み乙女」という妙ちくりんな名前のバンド(男2女2名)が、
武道館や紅白歌合戦にまで出ている。
このバンドもインディーズ(個人レーベル)の頃、ノリで付けたというが、わけがわからん。
恥ずかしいね、メジャーになってもそのまま使っているのは。
ゲスとは身分の低い者、根性の卑しい者の意。
スラングのようなものでお子様に教える言葉ではない。
 まあ、こんなことに怒っているのは私が保守的な老人だからか、
いや守れ日本の子ども!だ。
芸能関係をにぎわしてるそのグループの男性と女性タレントの醜聞(なのかなあ、よくわからない)も、
スマホのラインの怖さとともに、名前が悪すぎるせいで餌食になっている、自業自得。
 時間軸が近い国会議員の不倫問題もーこの人はほんとうにゲスなようでー、
ゲスという言葉が一躍有名になっている。困ったことでゲス。



2月某日 3kg減2cm増 !
 1年で体重が3kg減った。まだ痩せられるのかと思うほど痩せて頬がこけた。
頬の真ん中に縦に日本海溝ができた。むむむ。
孫の誕生、娘の腰痛里帰り、連れあいの手術入院なんかがあった1年だから、
仕方がない。寝込むことなく過ごせただけでもさいわいですな。
 でもでも、なんたることか、体重は減ってアバラ骨がむきだしになり、
シワだらけの喉の皮を孫は伸ばして遊んどるのに、ウエストは2cmも増えていた!!
(夫は1年で体重が5kg減、ウエストも5cm減でしたのに)
「わーびっくりよ、どーしてぇ!」と体操教室で大声出したら、重力で下に肉が落ちるのよ、
と若い先生に言われた。
先生も体操をしていても、上から肉が落ちてきてウエストは減らないのかな。
彼女は胸がまだパンパン。いくらでも落ちてこられるお肉を持っているなあ。
それもうらやましー。



2月某日 でてこいパンツ
 ほめたたえていたグンゼのパンツ。
あとから買い足したピンクのあたらしいのが行方不明です。
どこへ行ったパンツ!また蒲団カバーにでも、入りこんだかなあ。



1月某日 眠い
 12時には寝なくちゃいけないんだけど(そのあと猫の深夜の運動会をさせてやるため)、
10時過ぎに夕食食べる人がいて、そのあとを片づけたり、風呂に入ったり、
ブログを書いたり(?)しては、1時2時になることがある。
朝はめざまし時計<実は古いケータイ)で何とか6時半には起きて朝飯を作る。
が亭主が出勤してしまうとすぐ、または後片付けをしゴミを出してから、また寝る。
とにかく眠い。
仕事があって午前中起きていると昼ごはんの後で寝る。何が楽しみって寝ること。
ああこれが終わったら寝よう、と一日考えて過ごしている。
いや、まず寝てからやろう、と寝るのを先にする。
週に一度は夕食後すぐにコタツで横になって寝入ってしまう。  歳だ?!
 40代でバイトをしていた時も、昼食後の休憩時間は机につっぷして寝ていた。
お金はいらないから寝かせてくれって思っていたっけ。歳のせいだけではないわ。



1月某日 甘利さん
なんとなく善人風なので、私らはまちがいそうになる。可哀そうな人みたいで。
大臣辞任記者会見の後も、乗りこんだタクシーの運転手が「甘利さんも被害者ですね」と言ったそうな。
しかし、そのテレビのコメンテーターは大臣室で羊羹、祝い金をもらうのが当たり前のように話すこと自体が
違法である、と言っていた。
そうなのだ、秘書が悪いのは自分の監督不行き届き、と涙目で殊勝な会見をしていても、
そもそも政治家の裏面を彼は認めてしまっているではないか。
オウム事件の村井さんも善人顔だったなあ。あれ以来、人の顔は信用できないと思っている。
わたしら悪人だよね。
五木寛之は満州から引き揚げてこれた自分は悪人、
引き揚げてこれなかった人を踏み台にしているというてる。
倍率11倍だかの入試を通ったとき私もそう思った、だれかを踏みつぶしてきたと。



1月24日 大相撲
10年ぶりに日本人が優勝なんだって。琴奨菊31歳おめでとう。苦節何年だそうな。
なんだか、日本人の私もうれしかったりしてる。
国技なんだから外国人を制限しても良い気がする。
もし、ここで白鳳が優勝していたら、相撲人気は下り坂になっていそうだ。
NHKの解説者も「白鳳は変ですね、熱意がない、次のことを考えているんじゃないかな」なんていうので
アナウンサーが「次って?」と聞くと「引退してからどうするか、でしょ」と、いうようなことを言ってた。
勝ち続け過ぎて、観客も本人も飽きるか。
相撲は興行だから、スポーツではないところもあっても良し。


1月某日 国会中継 株暴落
年金の資源金は先年、株の割合をむちゃくちゃ増やした(つまり、株をむちゃくちゃ買った)、
実は去年の株の暴騰はこれが支えていたのだ。そして今暴落してどうする!?
と、野党は追及するが、のらりくらり返事はチョー・カーブ球で他の話に持って行かれる。
国民年金も厚生年金も危ういことをやっているのだ。
しかし、私は知っているぞ。国家公務員の年金基金は、いっさい株には手を出していないのを。
やっぱり危ないのサ。



1月某日 国会中継 国債を買っているのは日銀
日銀は国債の80%を買っている、買えなくなったら日本はどうなる、と野党議員が追及している。
そんなに国のような日銀が、国の借金を抱えこみしてるの? どういうこっちゃ。



1月某日 国会中継  失業率3.1%
車で、その辺まで行くときはCDをかけるほどではなく、ラジオをつけている。
いまはNHKは国会中継で楽しみな番組はなし。しょうがなくて聞いている。

え?日本の失業率は3,1%なの?そんなにいいの?
統計上は3.4%で完全雇用というんだそうで、閣僚は胸を張っている。
フランスやイギリスでは10%くらいじゃなかったっけ?
ただし、野党議員が追及していたが、これは非正規社員、パート社員を含めてのことで、
暮らし向きが良くなってはいないのだそうな。
肌感覚的には、そういう感じだねえ。




1月某日 なくさないためにはもっていないこと
 フルート修理(だんな)の預り証は、本人が持っていればいいわよ、と彼に託していたのを、
私も忘れ、彼も忘れていた。私持ってないわよ。俺は知らないぞ。と。
ヤマハに取りに行ったときには預り証がなくても引き渡してもらった。
あとから彼のカバンから出てきたらしい。物忘れはアッチもだった。
 余談ですが、そのフルート。私が還暦の記念におねだりしてプレゼントしてもらったもの。
昔とった杵柄で、これでヤマハ音楽教室に通おう、
週一で街に出てアンサンブルをたのしみ、買い物をして帰ろう、とひそかに目論んでいた。
 しかし、音を長く出せない、肺機能低下症でロングトーンができなくなっていたのだ。
澄んだ音が出ない、唇がしわだらけになっていてきちんと口をすぼめられないのは老化現象。
咳・痰、声のかすれも老化ねえ。腰も悪くて通学なんかできなくなっていた。(涙)
それで、あきらめてほったらかしていた。
手の神経麻痺でチェロもあきらめた。
弓を持つと、いまでも手が固まって開かなくなる。ピアノも指が動かない。あーあ。
 彼は去年、心臓の手術を受け、リハビリにフルートをやろうと思ったようである。
呼吸機能の訓練に。
友人のご主人がピアノをはじめたというのにも、刺激を受けたようだった。
もともと音楽でつながっていた夫婦なんである。昔はね。
 けれど、音を出してみると・・・・出ない。音が出ない。
ダメだ、と投げだしている。(練習するということをしない人だから・・・
若い時とは違うのにね。
まず、初めは口もとの管だけ持って音を出す練習をするんですよ、なんて
私が言っても反発するだけだから黙っていようっと。)

  で、マイナンバーの封筒ですが、
いずれ職場から問い合わせが来るからと、彼に持っていてもらったのでした。
私は忘れていたけれど、彼は覚えていてくれました。
そして話すと、さっと出してくれました。
予測通り、会社からマイナンバーを記載するようにと年末調整の書類が来ました。
面倒くさがり屋で書くのは私におっつけているわ。
もし、みつからなくても、私を信じていない私は、マイナンバーをスマホ写真で撮っておいてあり、
エンディングノートにも番号は控えてはありました、サ。

あ、あ、手袋~。



1月某日 朝ドラ「朝がきた」の主題歌が
「きょうという一日が笑顔でいられるようにそっとお願いした・・・
・・・思いどおりにならない日は明日がんばろう・・・」このフレーズを聴くと、元気が出る。



1月某日 去年のテレビドラマで
 おもしろかったのは・・・なんて、今頃録画していたものを観てるのだが、「洞窟おじさん」
リリーフランキーが真っ裸で浮浪者役を主演していて、
自販機泥棒を捕まえた刑事生瀬勝久とのやり取りがおもしろい。
親に無視され虐待され、山に逃げ込んで洞窟で犬と暮らしていた少年時代を刑事に話し回想場面が出る。
たまたま第一回目を見て、その後は忘れていて最終回をみつけて予約していたのだ。
 一回目、主人公が、他の兄弟とは差別されていて親に殴られたり食事もまともにもらえなかったりする。
どういうわけがあるのだろうと気になっていた。その荒唐無稽なストーリーが実話だったとわかって、図書館で本を予約した。



1月某日 去年のテレビドラマで
いちばん印象に残ったのは「破裂」
 去年は医師ものドラマが多かったが、そのなかでも久坂部羊原作ものが目立った。
うちは医者ものドラマは見ない人ばかりなので誰もいないときだけ、ちらほら観ている。
この原作者には『芥川症』で熱中して数冊読んでいた。
半自伝の随筆では大阪大学医学部出身、サッパリ勉強はしなかったというが
親も祖父も阪大医学部で三代目。今は往診医療をしていて医療についてはウソはない。
この本は読んでいなかった。
 ドラマが進んでから読んだが、本よりドラマのほうが主題がシンプルでわかりやすかった。
といってもときたましか観ていないけど。
最終回だけ録画していたものを、しっかり観た。
爽快感もなく正義が勝つもなく、長寿国日本の暗澹たる未来を提示していてずっしり重かった。
(以下ネタバレ)

 心臓外科医が心筋を丈夫に復活させる薬(注射薬)を開発した。
心筋梗塞の老人もピンピン元気になる。
その医師を厚労省の役人が新研究センターに、高額の研究費付きで招来するが、
その薬には副作用があって、ある日突然心臓は破裂するのだ。
医師は解決策を模索する。しかし、その役人は、それこそがねらいだった。
元気になってぽっくり逝く。ピンピンポックリ(PPP)を、日本の医療費膨大・老人介護費の増大の
歯止めにしようとしている。
厚労省の役人は悪役として嫌味たっぷりに描かれている。
寝る間も惜しんで考えているし、研究費ねん出のため老人ホーム業者から賄賂も貰っているので、
そこをつかれて逮捕される。
けれど他の役人、大臣、長官などは、結局何も考えていない。
 医療の進歩で老人の寿命は伸びているが、寝たきりで生き伸びて何になるか、
老親の介護を引きずりつづける次世代の苦、そして日本の医療費膨張、は
私たちにとって身につまされる問題。自分自身だってPPPがいい。
この役人がほんとうに悪役なのか、考え込んでしまう。



1月某日 見つかりました ^o^
マイナンバー封書。仔細はのちほど。



1月某日 マイナンバーはどこに?
簡易書留で届いた封筒が、行方不明。
ツレが買ってきたガイドブックは目につくところに置いてあるのに。
役所が始まって、受付の手続きにはマイナンバーが必要になったというニュースを聞いて、
そういえば、と探した。
えーん、えーん。最悪再発行してもらえるサ。ね。



1月1日 j除夜の鐘をききながら
 0時15分。犬の、オシッコタイムで外に出た。宵っ張りは人間のせい。
鐘の音が聞こえてきた。高い音、低い音、くぐもっている音。
消防署のガレージの戸は閉まっている。静かな年を越えたようだ。
今年もよろしく、愚痴とぼやきにお付き合いください。