はどそんのつぶやき2019-1

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6月某日 TVのシリーズが終わる
 がんばらない「わたし定時で帰ります」も、がんばる「集団左遷」も6月で終わる。
「わたし・・・」はもう、終わったはずなのに、放映中に山形沖地震があって地震情報番組に切り替わって、延期になった。そういうことをしない番組は批判も浴びていた。
「わたし・・」はファッションが楽しかった。いまの若い人はこんな服を着ているのかの参考になった。どちらも悪役がハッキリしていて完全懲悪気味。
「集団左遷」は合併した銀行のぎくしゃくから話が始まっている。地元の第四銀行と北越銀行の合併の背景はこんなか、という興味もあって観ていた。店舗の廃店、外資との提携、政治家への贈賄、不正幹部の摘発で話は終わったが、銀行がどう生き残るかの最大問題は、なんだかハッキリしないで、ガンバロウで終わった。銀行預金の利子が0.01%では(融資の金利も低いわけで)生き残りは深刻なはずだ。そして、主人公はあまりに銀行員正義感で動いているのがステレオタイプに感じた。だって、DもHも家庭訪問して投資信託を勧めて投資し結果的に赤字になった事例はある(体験)。
これの主題歌「俺たちの明日」(さあ、がんばろうぜ、お前は今日もどこかで不器用に、この日々ときっと闘っていることだろう~♪)は、小気味がよくて好きだった。ウルフルズだと思っていたらエレファントカシマシだった。このへんの歌番組はもう見ていない時代の人だ。
 あいまに「池上彰の現代史を歩く」の「あさま山荘事件とは・・」を観た。
あの頃の破壊だけを目的にした学生運動の一派の行き過ぎは批判するに足りるものだが、世の中を換えよう、このままじゃだめだ、の正義感は…今の若者にあるんだろうか。見えてこない。



6月某日 え!?「ノーブラ生活に挑戦」
 テレビのクローズアップ現代プラスの表題。女性がジャケットの前を止めないで羽織っていた。
おもしろい企画なんだなあ、とみていると、そう、よくよく見ると
「・・・・-脱プラスチック大実験」の副題がついていた。 ノーブラではなくノープラだった。メガネを換えなきゃ。


6月某日 出てきた白いロングベスト
 捨てちゃったのかなあ、と思っていた。それが、捨てるつもりの古着のポリ袋の中に入ってて、
それを捨てるのを忘れてて、押し入れの奥から出てきた。
ラメが入ってて、木綿志向が強かった去年は、ほんとに捨てるつもりだったのだろう。
去年の夏の終わりは、断捨離をしてた。犬が亡くなって、その布団・バスタオル・毛布などはもらってくれる人に譲って、残りは捨てた。自分の服もツレの服も、ずいぶん処分した。
ケチだから、ことしは着るだろう。


6月某日 オイルショック
テレビでみうらじゅんが語っていた。 おしっこがちかい 老いるショック、と。最終講義の番組で。
共感的に納得。



6月某日 求人チラシが無い。
 毎日曜日に織り込まれていた求人チラシが入ってない。どうしたんだろう。政府が言ってること、違うんじゃないか。そう話をしたら、ハローワークにも、この春、すごく求人が少ないのだって。何か月も、同じ求人が出ている。よほど、定着率が悪いんだろうと分析してるよ。



6月某日 NGT48問題を地元NHKが放送していた
 NGT48なんて、事件が起こるまで、新潟県の人以外は知らない新潟の少女タレントチームだったのではないか。AKB48の地方版の一つ。最近は地元自治体の応援団になってあちこちのイベントに出ている。
新潟の劇場の前まで行ったことはあるけど、なんとなく暗い感じ。女の子が行きにくいというので、かつて女の子だけの入場日を作っていたこともあった。近くの野外ステージで地元のほかのチームが歌って踊っているのを観たことがあるが、観客が不気味な感じで、幼い子を持っている知人は、娘はこういうチームには入れたくないと言っていた。
 テレビで初めて知ったこと。AKB48もそうなのだが、ファンとの握手会というものがある。CDを1枚買えば握手券1枚がついてきて7秒の握手ができる。10枚買えば握手券は10枚で70秒、20~200枚だと・・!200枚も買う人がいるのだと。その時間、握手していられて話ができる。熱狂的なファンはたくさんCDを買って、握手し続ける。若い可愛い清純そうな女の子と手をつないでいられる。そんなことに熱中するって、生身の女性との接触が無い男性が多いんじゃないの?気持ち悪くないか?この仕組み。そこで一部のファンと「つながり」ができる、と言うんだけど、なんじゃい、それ?
 総選挙も同じで、ステージのチームの真ん中で立てる権利(順位)はファンの投票で決まる、その投票券もCDの数。好きなアイドルに肩入れしてる人はたくさん買ってその子を応援する。その応援が欲しいからアイドルの女の子も、ファンを無下にできないでいる。
 とんでもなく、あくどい商売だよね。そういうファンが自宅マンションに押し掛けてきたのを女の子が訴えたのに会社は不問にした。気の強い(気のしっかりした)女の子はツイッターだかで公表して全国区の話題になって、今も尾を引いている。まともな商売じゃないことから、始まっていると思う。
 聖子ちゃん、郁恵ちゃんと、一人で歌ってアイドルしていた時代は、まだまともだったねえ。



6月4日 家計簿
 5月分の家計簿を、やっとつけ終わった。スーパーのはしごをしているのが運動、
と思っていたが、行く先々で買い物をしていると、ずいぶんお金を使っている。
倹約せねば。



6月3日 蚊
 夕方、水撒きをしていたら、草むらから花粉が飛ぶかのように
小さい羽虫がわあーと飛び散った。
と思ったら、蚊も起こしてしまった。刺されて痒かった。5月にはなかったこと。
明日からは「ムヒの虫よけムシペールα」を吹き付けて外に出よう。
これ、赤ちゃんでも良いと薬局が薦めてくれた予防スプレー薬。


6月2日 カッコウ
 毎年決まって6月1日か2日に初鳴きを聞く。律儀だ。
水無月のはじまりを伝えに来ているかのよう。
それもたいていはこれきりなのだ、毎日来るということはなく。
今日は姿は見えなかったが、近くの電柱の上にいるのだろう。
カラスが縄張りを気にしてか見張っていた。


6月1日 交番に電話をかける
 近所のアパートの駐車場の脇に、たおれっぱなしの自転車。もう2週間くらい。
持ち主は、ここにいない人? 気になって立てに行った。もしや盗難自転車か!
山形県警察の防犯登録ラベルが付いている。
それなら調べてもらえるかな と、駅前の交番に電話した。
住民調査?でおまわりさんが巡回して来た時にもらった名刺が冷蔵庫に貼ってある。
 しばらくして、交番から電話があった。山形県に問い合わせたのだね、
持ち主がわかって、今はこちらにいる人に連絡がついたそうだ。
盗難届は出していなかったなんて、やっぱり学生さんだね。よかった。



5月某日 テレビをみながら
 お気楽なドラマを観ながら入浴前に足踏み運動器ステッパーをする。
おかげで少しずつ記録は伸びている。1月に始めた時は10回でギブアップ。
いまは600回までいける日もある。
それも、ぼーっとテレビを観ながら数えないでいるときもある。
まあ、毎日ではない。へたばっている日は無理はしない。
そういう ながら運動が良いというのはジムのトレーナーも言っていた。
ツレも最近は、その運動の時はお気に入りのテレビを観ているようだ。
 私はドラマを録画して、その時に観るのを一日の終わりの楽しみにしている。
先シーズンは「家売るオンナの逆襲」だった。終わって残念。
今は、「わたし、定時で帰ります。」と「集団左遷」。
がんばらないOLとやたらがんばる銀行支店長が主人公。
どちらも役者の吉高由里子、福山雅治が好きで見始めた。
今どきのドラマだから がんばる支店長も家庭をおろそかにしてはいない。
定時に帰るOLもホームページなどの製作会社で有能な働きをしている。
 いちばんリラックスできるのがバカバカしい「家政夫のミタゾノ」。
男にしか見えない女装の松岡昌弘が怪しげにおかしい。
ここで紹介される家事の知恵は、すごく役立っている。
 アニメだと「ピアノの森」、静かな画面とクラシックピアノの音が美しい。
どこかで楽しみを見つけながら暮らしている。



5月某日 わずかな読書
 寝る前はちょこっと読書。
おもに出版社の小冊子。岩波の「図書」、新潮社の「波」とか「本郷」などをぱらぱら。
 今は、図書館の返却コーナーでみつけた北村薫の「中野のおとうさん」。一日一章。
出版社勤務の娘が高校国語教師の父に疑問に思ったことを話すと、
即座に父は解決する。小気味よい。
 あと、新訳が出たアガサ・クリスティの「ミス・マープルの13の謎」も、短編を少しずつ。
なつかしい。 これはツレのベッドサイドから拝借。
今ではテレビでマープルのシリーズを何種類か観ているが、学生時代に読んでいた時は
あの当時の英国人の暮らしぶりは全くわからず場面を描けずにストーリーだけを追っていた。
今のほうが ふくよかに読める。
(が、セリフがくどくてめんどうで途中で寝てしまうことが・・・多いね)



5月28日 結膜下出血
 きのうから左の白目が血でにじんだように赤い。痛いわけではないが違和感がある。
洗面しているとき気が付いて、ビックリした。
ツレはしょちゅう、この状態を起こしている。不気味だ。
問題ないからほおっておけばいい、といつも平然としている。
ネットで調べると、なにも治療はいらないらしい。
きょうは右目も赤い。何をしたわけでもないのに。
なんとなく頭がボーっとしているけど、それはいつものことかな。
彼は、私が話すまでは気が付かなかった。まったく、こっちを見ていないってことだね。



5月某日 連日の暑さだが
 五月なのに30℃を超えた日が出てきた。異常気象だ。
それでも朝夕は寒い、特に夜10時12時を過ぎるとぐん、ぐんと冷えて、
まだしまっていないストーブをつけたりしている。
昼間はさすがに暑くて、半袖を出した。
30℃が急降下、22℃に下がってもスーパーで出会う人々は半袖だ。
私はそんなわけにはいかない。寒い。ひそかに腹巻をして出かける。



5月某日 朝寝枕
 朝ごはんを食べると眠くて仕方なくなる。宵っ張りのせいだ。
食べ終わって、茶碗を流しに持って行くと、もう動けない。
そのための枕がある 25×13cm。もともとは腰枕だった。
机にうつぶせになって、しばし休息。
だるい時はベッドへ移動するが、このまましばらく寝ていると
けっこう元気を回復する。
午睡もするし、予定の無い日は、のんびり老人暮らしをしている。



5月某日 失せ物その後
 キッチンタイマーは、ツレが客間の本棚から持ってきた。
だれが置いたか?・・・私なんだろうなあ。

 次の失せ物は、おチビ1号のジーパンだった。
ここの公園のすべり台は石造り。やわなズボンをはいていると擦り切れる。
はい、私も柔らかいコール天のズボンを掃いて滑ったら毛羽立ってしまった。
おチビ2号には付き添いがいるのだ。こりて、厚手のジーパンを履く。
それで、おチビ1号用にもしっかりしたジーパンを買っておいた。
ここへ来るとそのジーパンを履いて滑る。
(2号はお古がいっぱいあるので、気にせず滑らせている)
そのチビ用ジーパンが洗濯してから行方不明。
しばらく探して、もしやと私の衣類かごを見ると
ちゃんと入っていた。
2サイズ大きめのを買ったので、裾を二回折り返して使っていた。
伸ばすと・・・私のズボンとみまちがえる。どちらも細いし。

白いカーディガン、さあ出てこい!



5月22日 家計簿
 カードを使って買い物をしない友は「カード払いしてるといくらお金を使ったかわからなくなって
、使い過ぎになるでしょ、だから私は現金払い」と言う。
そうねえ、しっかりお金を貯める人はそうだね。私の友で少なくとも二人、そう言い切る人がいる。
でもね、「カードは便利よ。わたしは家計簿をつけてるから大丈夫」と言い返したが、
今月は、全然つけてない。レシートが山になってる。きょう反省して少し付けた。
レシートは記帳しても1年分はとってある。だって、記憶してられないもの。
家計簿をつけても集計はしていない。覚書のようなもの。
やっぱり使いすぎる。だから貯まらない。



5月19日 ここまで進んでいた
 赤道店のユニクロ。ツレのパンツとパッチとスラックスを買いに行きました。
びっくりしました。レジが完全セルフなんです。
スーパーでは一部セルフになっている店もありますが、全部お客がやるなんて。
はじめて見ました。。それも一点一点ピッツピッツとバーコードを読み取らせるんじゃなくて、
かごに入れたものを台に置くと、全部読み取って、合計の料金がいっぺんに出る。
それを確認してカード払いか現金かを選択して支払う。
それが終わると、別なカウンターに行って、客がじぶんで袋詰めして、帰る。
 たしかにお客は若い人ばかり・・でもないよね、私らと同年配の人もいた。
説明役の店員さんは1人いた。
お客は10人以上静かに並んでいたが、迷う人もなく行列はスムーズに進んでいた。
こういうところまで来たか、とビックリしましたて。



5月某日 失せ物
☆図書館の絵本・・あっちにありました。 ホッ。
    あとは、まだ・・・



5月某日 失せ物
☆夏物の白いロングカーディガン、おととしの同級会に行くのに新調したお出かけ用。
着て出かける用がないんで去年は全く着なかった。
どこにしまったのか断捨離に紛れ込んで捨てたのか・・・?
☆キッチンタイマー、マグネット付きでいつも冷蔵庫にくっつけていた。
何かの時に持ち出して使ってて、それがどこだったか・・・・?
☆一番大事・・図書館から借りた絵本。
あっちに行ってると思ってる私、こっちに帰したと思ってるあっち。
      すべて、記憶力のげんたいがげんいん。  でーてこーい!!


5月某日 仕事が溜まる
 連休、はじまってから家計簿をつけていない。あーあ。
冬物衣類整理は休み中にやってしまいたいが、手をだしたばかり。
クリーニングに出すもの、そのうちロイヤルにするもの、
チェーン店でなく個人店で丁寧にやってもらうもの、
それから自分で洗うもの(洗濯機と手洗いに分けて)。
これらを分別してそれぞれポリ袋にほうり込むところまではできてきた。
 ツレには全部のズボン、上着を着てもらう。
直すもの、捨てるもの、このまま洗って仕舞うものを分ける。
太い長いの理由でお蔵入りしていた服も、直せば着られるか。痩せてあわなくなっていたのだ。
で、プロに頼む。外出着だからね。
衿がボロボロになって捨てると言ってたカラーワイシャツは衿を取る。
ズボンは幅詰め、丈詰めすれば十分着られるものはず。無理なものも数本あり、型が古すぎて。
上着は直しようがないといわれ廃棄処分。
昔の物は生地が良い。今どきのぺらぺらのよりずっと良い。もったいないね。
履けるズボンがないない、と文句を言っていたツレ。
直せば履ける6本のズボン(ただし丈詰め1600~3200円、両幅詰め5300円、衿外し2500円、ふ~)
冬物のクリーニング代も、別会計で計上してあるが、この修理費も、相当になりそう。



5月1日 令和
新聞の活字を見ると「今和」に見える。声を出して「いまはー」と言うと
「今は~・・・もう秋・・だれもいない海~♪」の歌が浮かんでくる。
歌詞は続く 
「知らん顔して 人はゆきすぎても
私は泣かない 海に約束したから
つらくともつらくとも 死にはしないと」
歌っていて気が付く、いい歌だね。時勢にあってるじゃないの。
いい歌だね。

政府は懐古趣味に胸を張って天皇制が永遠に続くかのように言ってる、そうかい?
善男善女は無邪気によろこんでる、商売につなげられる店・観光地は張り切ってる。
私にはから騒ぎをしているようにみえる。
即位のあいさつが国事行為なら、三種の神器などは、
たんに天皇家という一神職・天皇制を継ぐ正当性の証にしか過ぎないものだから、
その場に持ち込むのはどうかと思う。
(平成天皇・美智子妃殿下は、人間的には好ましい方だとおもうけれどね)
庶民は、そう良いことばかりじゃない世の中だよ
老人の増加。子どもの貧困。非正規職の増加。そして続く大災害。

この歌に、どん底でも、ふんばっていこうよ、という清らかさを感じる。
マイナス思考の私にも・・救いのあった「令和」でした。



4月22日 いいお天気で
 体が動く


4月某日 季節は身体に聞け
 ヒートテックから エアリズムへ
だって、痒くなる。暑くなったなあという本人の自覚はないのに。
体は反応している。



4月某日 失せ物クマちゃんタオル
出てきました。あるべき場所に。
どうも探し方が悪い私なんですねえ。

さあ、次の失せ物
出てこい! ATMで振り込みした伝票。
私、認知症だねえ。



4月某日 「令和」
ほかの元号候補も報道された。
これだと「令和」になるように、リストアップしたみたいだ。
このなかだと 令和がいいや、と思えるような、文字の座りの悪い候補たちだ。
日本古典の万葉集から取られたという。そこは好き。
新鮮だが先行する「文選」にもある、という意見も。日中友好も良し。



4月3日 また雪!
ほんのちょうっとだけどね。
昨日、仙台のアンパンマンミュージアムから(車で)福島経由で帰ってきたKちゃん一家は、吹雪に会って怖い思いをしたそうだ。そういう事態も見越してまだタイヤ交換をしてなかったから、ほんとによかったですね。
私はただの怠惰で、まだ交換してません。



4月2日 雪
4月なのに、ほんのり雪が積もった。
県境では30センチも降ったという。異常気象が始まってるのかな。



4月1日 「令和」の発表
そうくるか。冷たい感じがするよ。ニスイはないけど。
令には政令、命令・・の意味のほうが まず頭に浮かぶ。
和は、昭和に生きた私には、また?の気分。
良い、とかめでたいという発表しているような古語の意味あいは、私たちにふつうはない。
まあ、令息・令嬢くらいかな。
和を命ず・・上から目線。政府先行。お上に反対勢力はいちゃもんつけるな。
エイプリールフールみたい。



3月某日 HP引っ越し完了
  作ってくれたTちゃんの助けで、無事に引っ越しはできた。
できたけど、書いてる暇(?)がない。暇があったら寝ていたい。


3月某日 寝る前の楽しみ  
 足の裏をストーブにかざして温めながら、お気に入りのブログを見る。いちばん最初にアクセスするのは『イギリス毒舌日記』。関西出身らしい彼女はイギリスの北部に住んでいる。ロンドンとはちがう日本食屋もない町に、夫と子どもと4人暮らし。職場のこと、学校のこと、習い事のこと、義母との葛藤だけでなく、イギリスのなかなか医者にかかれない医療制度、変に手厚い福祉制度、EU離脱問題などと、日本的発想ではついていけない社会の仕組みや自己中心的な人も多いのを(おもに)ぼやきながら書いている。そして感動や憤りを関西弁で爆発させる。
へえ~、そうなの!と私たちが想像している紳士の国イギリスとは違う面を勉強させてもらってます。
そしてウイルトモさんの個人的ボヤキを楽しみにしている。がんばってね、と応援しながら。



3月15日 ホームページが終わる。
 確定申告が終わったら、手を付けようと思っていたが、はじめてホームページを作成していたYahooのジオシティーズが終了することになった。そのお知らせは去年から来ている。気になっていたが、どうやったらいいのかわからない。作ってくれたのは娘で、私は記事を打ち込んでいただけ。
古いはどそん亭の記事を書いていたinfoseekはすでに終了していて、UPできないし、見られない。
ジオシティーズは、ほかのプロバイダーを紹介していて、無料のところもある。しかし課金が書いてあるところもあって、ちょっと手を出すのが怖い(いままでは完全無料だった)
「くろねこや」(私立長岡こども図書館くろねこや)と、ここのホームページの中のホームズ日記がジオシティーズだ。
ブログの簡便さ(スマホで寝っ転びながら入力できる)に依存して、でかくて重いパソコンを開けるのがおっくうだった。失くなってしまうのは、悲しい。



3月5日 暖かくて困ったこと
 髪がだらしない私。伸びたのはいいけれど山姥髪。薄毛細毛になってまとまりが付かない。
先般、相談した美容師は、髪の薄毛には血流の改善が大事だと、弾性ストッキング系の靴下を売りつけたが面倒なので履いてない。履くのが大変でぎっくり腰になりそうだ。その彼は表面の髪の毛を梳いたので、ますますバサバサ髪になったのだ。
 寒い時は良かった。帽子をかぶれば、髪がどうであっても人目に付かない。暖かい毛糸の帽子がたくさんあるので、とっかえひっかえかぶって出かけていた。やや暖かくなってからは、既製品の薄手カシミヤのキャップをかぶっていた。それも、もう効かないくらいの暖かさになってしまった。
きょうは、コートなしの人、レインコートを翻して自転車に乗る人。だいたいが人が薄手コートかジャケットで、足元は軽やかにスニーカーかブーツじゃない靴。
 仕方がない、椿油とワックスで髪を固めて縛って小さなシュシュをまいて、出かける。風が吹くと・・・・
やっぱりボサボサです。いっそ、短くしたいけれど、そうなったら、まとまりはつかないなあ。



3月某日 魚沼コシヒカリ 特1を挽回
 米の品評会で、去年味が落ちたと言われた魚沼コシが王座(といっても他に5~60品種がいる)に戻った。
農薬をしっかり使ったというような話が出ていた。作り方に手抜きがあッたのか、他県ほどの努力がなかったのか、踏ん張りかえすいい教訓になったらしい。県内の地区別評価だと、その中越とか佐渡はいいが、ここ下越は、やっぱり格落ちしている。天候のせいか。それでも、代表選手の米を調べるだけで、地区全部の米が旨いとか不味いとかはいえないんだよね。
私にはことしの新潟コシヒカリは美味しくなくて、いただきものの、山形県「はえぬき」の米が美味しく感じる。
それを食べていた時はおかわりもして3kgも体重が増えた。新潟米に戻したら、胃がもたれて、たくさんは食べられなくて体重も落っこち気味である。 う~ん。



3月某日 出てきた腹巻
 ここに書くと出てくる。そう、もう一度考え起こすからだ。最後に見たのはどこだっけ?
体操教室に行くときはタイツを履いてレオタードを腹まで履いて袖は腰に巻きつけて、現地での着替えが楽なようにしていく。着替えのスパッツ、パンツ、寒い時は腹巻をバッグに入れていく。この前調べたけれど、もう一回調べてみよう。と、中身を全部ひっくり返して出したら、ありましたよ、ピンクの腹巻。あーよかった。
ただし、見つかってから、暖かい日が続いている。気温10℃まで行くと、無くても困らなくなっていた。チッ。
 となると、クマちゃん付タオルも押し入れのどこかにあるってことだな。それは全部出さなきゃあだから、もう少し後ですな。



3月某日 もう歳だ~と言えない
 体操教室の大先生は たいしたお歳だ、とは思っていた。
先日、写真を撮ってプリントをさしあげたとき、それを見て「ああもう歳だわ、86歳よ、去年の11月で」とおっしゃる。
え!?そんなお歳ですか! とビックリした。このところ、ご主人の介護をしてらっしゃるので、少しやつれて見える。それでも姿勢はピンとまっすぐで、立ち姿は元バレリーナの体型は崩していない。ウオーキングの脚運びの軽やかさ、指先まで伸びきった手さばきは、優雅で美しい。今更、美しい肢体は望めないけれど、せめて姿勢だけでもまっすぐ伸ばそうとお手本にしてきた。
その先生の前では、あたしももう歳だわ、とは言えない。
 週一の練習に毎回行けてはいないけれど、ちゃんと休まずに行っていると、手を後ろに回し両手を拝む形にするのが楽々できる。以前は腰が痛くて上げられなかった45度の両足上げができるようになった。これは「歳です!」と冷たく医者から見放された腰部椎間板症が回復した証拠。苦節12年の成果!がんばろう。未だにダンスの振り付けは覚えられないけれどね。



3月某日 失せ物でてこい
 あのピンクの腹巻とくまちゃんが横から顔を出すフェイスタオル(トイレ用)
どこへ行ったんだか。
あまり寒くなかったので気がつくとひと月ほど見ていない腹巻。
冬用にしまっていたクマちゃんタオル。この冬まだ見ていない。
でてこーい!



2月某日 コシヒカリの凋落 
 去年30年度産のコシヒカリは不味い。今までの甘さがない。家族は何にも云わないが、正直な友だちは私と同じ意見だ。
コシヒカリと言えば、お米だけ食べても口の中にとろけた甘さが残っていたもんだったのに。何処の米より美味しいと感じて今まで頼んでいたお米だけが悪いのかと、魚沼産有機特別栽培米も買ってきて食べたがこれも甘みがない。新潟県の天候不良のせいだという。
 しかし、前年も全国のランキングで最高位から落ちている。30年度米も佐渡産は美味しかったという。私も以前取り寄せしていた、それは朱鷺のために無農薬もしくは減農薬で作っていた米、美味しかった。
私は、農家が慢心してブランド名前に頼って努力を手抜きしたせいもあるのではないか、と(個人的に)思っている。 
宮城では品種改良で新しいブランドができて評判らしい。新潟でも「新之助」ブランドを立ち上げたが、何を目指しているのか私にはわからない。コシヒカリと比べて格段美味しいとは思わない。
 産直市場でも、前年は美味しかったのに今年はダメ不味いという農家の野菜があった。他の産直市場へ行くと美味しい野菜を作っている農家もあった。市場の名前が有名になってそこへ出しさえすれば売れると、驕り・慢心・手抜きもあるのではないか。
新しい農家を開拓するのは難しい。意外や、スーパーに下ろしている農家の野菜が美味しかったりもしている。
トラックで野菜を売りに来る人がいた。老いた母親の後を継いで、農作業を始めたという中年の女性。母親も助手席に乗っている。親孝行に情を感じて買っていたが、不味い。農業は親孝行心だけでは無理なんだ。化学であり科学であり、こまめな労働なんだよね。



2月某日 糖尿病の多さ
 この10年で糖尿病患者3万人から1000万人になった。 予備軍3000万人いる。
これは文明病。人類の歴史は飢えとの戦いだったのに、とラジオで解説していた。
今は飽食との戦い。


2月某日 腰痛・股関節痛の問題
無理しなければ、歩ける。それは体操教室のおかげ。腰痛はずいぶんよくなって、10年前にはできなかった椅子に座って自転車こぎのように足を廻す体操ができるようになった。ストレッチが主体、姿勢良く正しく歩くが基本。つま先立ちで立てるようになった。重心が安定しているかどうかなのだ。
でも、真っ直ぐ歩けないときもある。長く歩けないときがある。股関節がずいぶんすり減って左右の足の長さが違うし関節の動きはぎくしゃくしてる。この1月からウオーキング体操の時、左股関節がコキコキ言うようになった。言うのよ。今月に入って右足でもそんなときがある。どんだけ潤滑油が減ったのだろう。いつか油切れしそう。整形外科医に相談しても(外科医だから手術が仕事)検査をして、結果をみて、まだ手術の必要ではないですね、で終わりです。
 先週、チビとかけっこをして負けた。全力疾走したのに足が前に進まないのだ。自分がビックリした。運動能力が落ちている。
体操も無理は禁物のようです。体年齢(同級生だった若先生より10才は私は年寄)にあわせて、ほどほどの使い方をしていこう。できることだけをがんばろう。



2月某日 髪の力の衰え
 トニックがわりに ブローネ薬用育毛ローションを使ってる。清々しくて気持ち良い。これを多用している生際の髪が白から黒になってきたところがある。効果があったのかな。けれども   
抜けるのと、細くなるのは、止められない。艶と張りが無いのは椿油で補う。ツバキオイルミスト。今はこれがいい。
以前、どこかのドラッグストアで買ったはずなのだが、探したがない。
おお、そうだったわ、ネットで探してみよう。あったあった。便利になった。小売店がつぶれるわけでもあるね。
娘が使っていた柚子油では足りなかった。美容室が薦めてくれていたオイルでもまにあわない。短い毛がピョンピョン外へ跳ねるのでみっともないのだ。古来の伝統力はすばらしいわ。


2月某日 髪の問題。
 あんまり髪がスカスカになってきたので、カツラにしようか。
むかし若い頃、茶髪のヘアウイッグを持っていたことがある。もちろん、化学繊維のもの。
気分転換にはいいが、人間まで安っぽく見えそうで、とっくに捨てた。今は人毛で良いものが売っているが高いね。
 友達は頭のてっぺんに付けるヘアウイッグを、ご亭主から誕生日だかにプレゼントされた。すごく怒ってた。40万もするなら、10着以上服が買えるのに、と。すごいね。高いのもそうだけど、ご主人の目の付け所はオシャレだと思うわ。歳をとってくると頭頂部はスカスカになって地肌が見えてくる。ペシャンコになる。ふんわりしたヘアスタイルがおしゃれだということを殿方ながら、すごくわかってる方だってこと。
 私もそう思う。で、母が残したカツラがあって、それはすっぽりかぶるタイプ。いつかそれを使えばいい、と心のよりどころにしていた。美容室で特注で作ってもらっていたから、いいものなんだと思う。
しかーし、最近かぶってみて、大笑い。友達にもその写真を送ったらやっぱり大笑い。
クルクル髪の、パーマをキチキチかけていた時代のおばちゃんスタイルなのだ。黒柳徹子が割烹着を着てそんな髪でお掃除おばちゃん役をやってたことがあったわ。私「おばちゃん」を過ぎて「おばあちゃん」になってるのに、このカツラは変。まわりにそんなヘアースタイルの人はいない。
そう、時代が変わってきたのね。使えない。
 今は油とワックスで固めて縛っているけれど、ほんとはふんわりしたゆるいパーマのミディ丈の髪があこがれ。
かつらを買おうかな、とずっと悩んでいる。



2月4日 春一番
 立春から春分までの間に吹く、風速8メートル以上の南風で気温が上がること というそうだが、
新潟では今朝、日が昇る前に来たそうだ。起きたら、公園の雪が全くなくなっていた。
その頃が一番気温が高く、次第に冷えてきて10℃から夜には2℃に逆戻り。まだまだ春は「名のみ~♪」かな



2月某日 「花さき山」
 1月半ばごろのテレビに村木厚子さんがでていた。冤罪で長いこと留置所にいた厚労省官僚だ。獄中で読んで感動した本に
絵本「花さき山」をあげていた。なんと、まあ。純粋なこと。
そして千日修行をした修験者のことばの「一日一生」を座右の銘にしていたと語る。”今日の自分は今日でお終い。明日はまた新しい自分が生まれてくる」と。
こんな官僚もいたのだなあ、と感銘を受けた。
 それにひきかえ、昨今の厚労省の統計問題は、どこで終着するんだろう。だれも責任を取らないでおわってしまいそうだ。



1月31日 宝石店ばなし続き
 例の宝石店から、しばらく前に電話が入っていた。メーカーに問い合わせたが、その形はもう廃番になっていると。似たようなものの写真は送られてきたので、良かったら見に来てください。店にあるもう少し小ぶりなイヤリングとも比べてみてください。では、1月中に見に行きます、といっておいてもう月末。リハビリ帰りにいってみよう。
 ということで、平日ひとりでお店訪問。
写真で見せてもらった3点は、みな細身。幅が4mmか5mm。私が持参していたものは10mmだ。しかも模様が入っているか面どりしてあって、ツルツルではない。う~ん、好きじゃないなあ。
お店にあったものは、はじめ見た時は小さい細いと敬遠したのだが、こっちは7mm。まだましじゃないの。では、これで妥協しよう。
 はじめに、この店を訪れた時はツレが一緒だった。全然そんな話はなかったのだが、いきがかりじょうか?「これを誕生日プレゼントにしよう」と言った。 え!? うれしい~。ありがとう。
ということになっていたので彼の口座のカードでお支払い。
 丁寧な応対の3~40代くらいの若い店長さんの話では、この十数年、金属は値上がりがはげしいのだそうだ。
バブル期に1万円ほどだった結婚指輪は今買うと7~8万円はするそうな!
私が欲しがっていたイヤリングは型で作った量産の物で、薄くできている。同じものを職人さんに頼んでも、こう薄くはできない。重くなるし、そうとう高くなる。流行はくりかえすので、またこのような形が出てくるかもしれない。
(私が、さいきんのテレビで小池都知事が似たイヤリングをしていたと話すと)バブルの時期に買ったものを今もしているんでしょう、との意見。ふむふむ、全然地味じゃない小池都知事が中高年のファッションリーダーになって、この型が復活するかも、と期待する私。
 まだ、メーカーの営業さんがどこかでこの形を見つけたら教えてくれることになっている。それも気長に待ちます、ただし、買うかどうかはその時お金があったらね、と添えて。ハハハ。
そんなことが言える居心地の良い雰囲気のお店でした。お母さんお父さん?おじいさまおばあさま?とおぼしき年配の方もいらして、にこやかに応対してくれた。宝石店とは無縁な非富裕層の私に対してもぞんざいな態度はないし、押しつけがましい態度もなかった。お得意様にはなれないけれどね。
 結局、ひとまわり小ぶりな上品な(こんどは)プラチナのイヤリングになった。値段は、前の物より5000円高いだけ。同じ大きさを作ったら元値の倍以上するらしい。 着地点としては、これでよかったな。
 すでに 落とすのが怖くて日常的には使えない気持ちです。



1月30日 健康番組ばやり
 いろいろと、聞いたことがない名前が出てくる。
オステオカルシン(骨ホルモン)を増やすには骨に負荷をかける。初心者体操はカカトを上げ下げする。
AGEをおさえると老化を止められる?
染色体テロメアGテールの検査
 研究している先生がいるらしいが、結局、定番に落ち着く気がする。
緑黄野菜、サバ・鮭・海老・蟹、ひきわり納豆、などを食べて、なあんだ、結局、偏食せず普通の食生活を送れというというのと、変わりはないじゃない。
 そして、幅広の歩幅で歩くウオーキングを勧めている。うん、タラタラ歩いているおじさんウオーカーを見かけるが、何年たってもお腹は出っ張ったままだわ。



1月某日 フライは揚げ焼きの時代
 揚げ物を食べると後でおなかをこわすから、食べても少量。
タップリ油を使う天ぷら・フライ・唐揚げを作ることは、若い人にも不人気になってるらしい。ええ!?
その理由は廃油の処理が面倒ということ。食べるのは好きだから、できたのを買ってくるのが主流になってるとか!
そこで、時代は揚げ焼きなんだそうだ。
 とんかつの上部が油から顔を出すほどの少量の油の中に入れて、はしでカツを動かし、波を作り、上部にも熱い油を掛けるようにする。
なるほどね。今度やってみよう。



1月某日 大相撲初場所おわって
最近の大相撲は変だ。
 昔の、子どものころ観ていた相撲は、互いにマワシをつかんで足をかけたり投げたりするのが普通だった。栃錦とか千代の山とか初代若乃花とか・・。乙女時代は裸の男なんて恥ずかしくて観てられなかった。それが平気になったのは中年すぎ・・かな。
 今は違うよね。ラジオを聞いていたら解説者が
「四つ相撲が少ないですね。押して突いてばかり・・」と言っていたから、やっぱりそうなんだ。
ど突き合いで押し出したり、喉や顔を突いたりはたいたり、思いっきり突きあって相手の虚を狙って後ろ頭をぐいと手前に押してペタンと土俵にうつぶせに倒したり、まともにマワシを取り合って戦う事が少ない。バカでかいデブな力士が優位だったり、小柄な力士は重心が低く下から押していったり。これが相撲なのかなあ。
巨大な外国力士が出てきてからの変化でもあり、モンゴル横綱の何が何でも勝てばいいというような卑怯に近い技がおおめに見られてきてからだ。そんな技を使う横綱は昔はいなかったなあ。
 まあ、昔から大相撲は「興行」だから、八百長や出来レースがあってもおかしくはないが、今は文科省の補助金をもらっているのだから、不正はやめてもらいたい。スポーツであってほしい。
それを感じたのはイチノジョウが先輩モンゴルの横綱とはじめて取り組んだ時感じたのだ。それまで、相撲が好きで好きで仕方がないという顔で土俵にあがっていたのに、その日は渋面だった。もちろん負けた。勝つわけにはいかなかったのかなとテレビ見物していた。一昨年の日馬富士事件でモンゴル出身力士のきずなは強いことを知って、ありえるなと思ってる。(個人的感想です)
 今回優勝した力士の無欠場の努力は大いに称賛する。怪我せず休まず34歳まで続けてきて偉いことだね。
ただ、国粋主義者ではないのだけれど、日本の力士が優勝できなかったのは残念だなあ。日本人の横綱がいなくなったのも残念だ。



1月26日 大阪なおみを観てる
 NHKが7時のニュース以外の番組をぶっとばっして、ずっと全豪オープン戦を中継してた。
壮絶なテニス戦だった。クビトバの迫力ー利き腕を強盗に切られてもなお、復活してきたすさまじい気迫。
それに対して感情を表に出さず、以前よりずっと大人になったー冷静に対応しているーなおみは素晴らしかった。
シングル女子世界ランク1位、優勝おめでとう。
アメリカ生まれアメリカ育ちだけど、日本国籍で出場してくれてありがとう。



1月某日 言葉も忘れる
 「メゾン・ド・ポリス」の感想を書いていて、月並み、ありきたり、着想に新鮮味がない、凡庸・・というような意味のことを書きたかった。それを表す端的な言葉があったはず。それもカタカナで。ア・・だったかな?マ・・だったか?
 それを表現するのにもっとピッタリの言葉・単語があったはず。絶対あったはずなのに頭に浮かんでこない。
こんなことばっかりの毎日。こんなことで悩んだことはなかったのに。これも脳細胞の劣化・減少・老化なんだろうね。だから、しゃべりも少なくなるし、HPを書くのも手紙を書くのも時間がかかる。
どうやって探したらいいか、悩みに悩んでスマホに類義語辞典を入れてみた。しかし出てこない。

ううう、悩みの数日 自己嫌悪の数日。
そして突然、思い出す  ”ステレオタイプ” と。
脳の中に、知識をしまっておくタンスがあって、引き出しがきしんで開かないときがある(これ私の理論)。
潤滑油が欲しい。



1月某日 新テレビドラマ
年末には楽しみにしていたドラマがみんな終わってしまって、それからは特番ばかりでドラマが消えていた。やっと新番組が始まってあれこれチェックしている。今お気に入りで録画してみているのは
 「家売るオンナの逆襲」
 「ハケン占い師アタル」
 肩がこらない。女が元気、変人、偉い。いずれ主人公の影・わけ・秘密が話されるとたのしみ。
 「みかづき」は、俳優が好きじゃない。原作(森絵都)のほうがおもしろい。
 「メゾン・ド・ポリス」は月並みなところが安心でつまんないが見るだろうな。おじさん群像がいいのだ。
 
ドラマじゃないけどときどき観る
「月曜から夜ふかし」マツコのズバッと評論、世の中にはヘンな人も大勢いるのがおもしろい
「プレバト」夏木先生の毒舌が痛快、俳句がバラエティ番組になるなんて驚きだ。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」 まとも。
「トクサツガガガ」特撮お宅のOLのドラマ。変身キャラクターのアクタースーツの中の岡元次郎の特番をみて、そっちに興味。ヒーローは54歳!

テレビより ラジオNHK第1の、すっぴん、昼のいこい、深夜便のほうが多いかな。
    <あーあ、低俗な私。 本を読まなくなったなあ>



1月某日 「皿を割れ」
テレビの「プロフェッショナル仕事の流儀」で、くまモンを取り上げていた。
ご当地ゆるキャラで可愛く存在感のあるのは、ひこにゃんとくまモンぐらいである(個人的意見です)
最近は、我も我もと、醜悪な見たくないようなゆるキャラが増え、てコンテストも不正といいたいような投票で可愛くないヤカラが選ばれている。
 ただ、可愛いとだけみていたくまモン。県が無料で県産品にはこの図柄を使用することを認可しているのは知っていた。けれど、彼(彼女?)が正式に県の公務員で、県庁にくまモン課があってスケジュール管理をしているというのは ここで初めて知った。そして県知事が 率先して「皿を割れ」と言っている。素敵だ。
「皿をたくさん洗う人は割ってもいいんだ 許される」と。これは失敗を恐れずどんどんやれ、ということ。
(うれしいうれしい、私はうちの中で いちばん皿を割る人だからね。最近も割ったばかりだ)
 いや、くまモンの中に入っている人のなめらかなあどけなく強烈な動きも、子供への寄り添い方や(映像では声は出ていない)自分から発案し(ポスターのポーズのダメ押しをする)、練習する(短い手でシンバルを鳴らす)する様子は感銘を受けた。がんばれ熊本!
 新潟県も朱鷺をデフォルメしたトッキッキがいるんですが、あまり有名ではないです(涙)



1月某日 宝石店へ行く
 失くし物の話はまだあります。何年か前に片方失くしたイヤリング。とてもとても好きな形・色・自分では似合うと思っていたイヤリング。母の残したもので、銀色でシンプルな長方形の板を丸く曲げたもの。どこかに同じようなものはないか、とデパートやショッピングセンターに行くたびに見て回っていたが、無いのよねえ。私が譲りうけたとき\50000の値札が付いていたから、いいものなんだろう。ちっともさびなかった。プラチナかな。
 さいきんの化粧は眉を書いて、口紅を薄く塗る、(頬紅は顔全体にうすくいれる)だけだから、豪華な宝石は似合わない。やっぱりこれがほしい。そう思っているうちに その片方も失くした。探す見本に持ち歩いていたのだが、どこで失くしたのか全くわからない。それが半年くらい前に ひょっこりはん。
車の運転席の足元のシートの上にあった。??
クッションの下にでも沈んでいたのが飛び出したのか、ハンドル下の物入れにでも寝ていたのか・・ともかく、あるうちに、と
 意を決して、T 宝石店へ行く。そういう店には縁のない私。ただ母からこの店は遠縁にあたると聞いていたし、一度ついて行った覚えがある。ところが店の前になにも書いてなくてシャッターが閉まっていた。ああ、ここも閉店してしまったのかとがっかり。
あと、繁華街に宝石店と言えば・・テレビで家族ぐるみの俗悪なCMを流している店とか都会のチェーン店で若い女の子が応対してる店しか知らない。そういうところには行きたくない。交差点にあった時計屋さんは今もあるのかなあ、街歩きをしないから・・わからない。
 今週、ツレと買い物に街へ出た時、あれっ?その店が開いていた。この前は定休日だったのか。
その店で、見てもらうと、それはシルバーゴールドで、今こういうものを作っているかどうかはわからないがメーカーに聞いてみます、と言ってくれた。親切なお店だった。あるといいな。



1/17 ラジオで聞いたフジワラマコトの歌声 「ランナー」テレビ版のマクロスのエンディングテーマ、よかった。



1月某日 手袋をなくす
 今度こそは無くしたと思う。何度か行方不明になって、あきらめては買い直しもした皮手袋。
本町の街を歩いて―そのときは両手に手袋をはめていたー、青海ショッピングセンターに行ったのに定休日で、がっかりして、竹徳の店の前で売れ残ったしんじょを買うのに脱いでお金を払って…という経過のあとは覚えていない。車にないから道端に落としたとしか考えられない。あーあ、今度こそ、戻ってこないだろうな。
予備があるから、この冬はなんとか乗り越えられる。失くしたのは右手用。前に失くしたのは左手用。よかった。これであわせて1セットあり。
その前にも、全く失くしたと思って買ったのがもう1セットあり。



1月某日 トイレの洪水
 ツレが「トイレが洪水です」と言って、出てきた。
駆け付けてみると、なるほど、床に水たまりができてる。
 たまに隙間から、便器に出したものが零れ落ちて床にシミができていることもあったが、
今回はそんな量ではない。困った。どこがこわてれいるんだろう。
周りを見るとトイレの奥のほうが水が多い。あれっ、
水のタンク壁も水だらけ、視線を上に向けると、手を洗う水のたまり場の穴に、山茶花の花びらが詰まっていて、水があふれこぼれている。あらまあ、穴をふさいじゃぁ、床にこぼれるわけだ。
わけはわかった。雑巾雑巾。花びらをどけて、床を拭けば解決した。ホッ。
 それにしても、水を出すコックをひねって、気がつかなかった?
手を洗えば気がつくんじゃない?おぬし、手を洗ってこなかったな?
(サザンカは、ポトリと花が落ちる椿と違って、はらはらと花びらが落ちる。それも風情なのだが。ま、気をつけて枯れそうになったら花は撤去しよう)



1月某日 Honesty
この歌を聞くと、いつも、なんだかジーンと心に響くのだ。
音ー曲ーしかわからないのに。
歌詞も、その言葉の意味も、最近は全然わからなかった。昔好きだったからそのときはわかったんだろうか、と検索してみた。
アマゾンのアレクサちゃんに「ポップスをかけて」といったら「アマゾンミュージックのポップスステーションより70年代80年代のポップスを再生します」(無料)といって次々に洋楽を鳴らしていた中で、この歌がかかった。「アレクサ、この歌はなんですか?」と聞くと「ビリー・ジョエルのオネスティです」と曲の途中に教えてくれた。いい時代になったね。それからパソコンで「オネスティ、歌詞」でググった。英語の歌詞と訳が出てきた。いい時代になったねえ。
Honesty is such a lonely word
Everyone is so untrue
Honesty is hardly ever heard
And mostly what I need from you
  誠実・・・それは得難いものなのね。私が生涯ほしいものだ。ずっと。



1月4日 買物に出る
 スーパーへ行く。入口の島は鏡餅を撤去して、飾りつけを直しているところだった。
次は何だろうかな、と帰りに覗いてみると、なんと鬼の面がでかでかと。節分の袋菓子の袋の山。落花生や入り豆やでん六豆 !



1月某日 テレビの
 去年のおおみそか、紅白歌合戦を見ないで第九を観ていた。なんだかスッキリしない指揮だった、音が。歓喜の歌が始まるまで我慢していたのだが、バスも くぐもった音ではじまった。バスもテノールも外人だったがすきとおったハリのある言葉が聞こえない。収音マイクが悪いのだろうか。残念。日本人のソプラノは綺麗に響く声だった。
ドイツ、オーストリアでも年末は第九なんだねえ。いい人はそっちの引っ張られるんだろうか。
 それから台所片づけをしながら、つい「なまさだ」を見はじめてしまった。家の亭主はこの番組もさだまさしも嫌い。趣味が違うから彼はベッドでインターネットテレビを観ているらしい。

 元旦の夜は、ウイーンフィルのニューイヤーコンサートを録画する。あとでゆっくり聞こう。
深夜は、また空港ピアノ、駅ピアノを観てしまう。しばらく観てから、あ、これ観てるわと気がついたが、やっぱり観ていた。日中は掃除をしたりおせち料理を食べたりで観てはいない。
 2日は箱根駅伝の往路をチラ観しながら掃除をしてた。年末の仕事残りがまだ、山のようにある。おや、深夜に「HERO」の再放送をしてる。録画しよう。
 3日も駅伝。これも片づけものをしながら。青学の逆転ならず、東洋大も東海大の逆転にあう。
ニューイヤーオペラコンサートもチラ見。笛田博昭のテノールの声が絶品。声も演技もよくて愉しめた。劇なんだから楽しくなくっちゃあね。ラ・ボエームだったが、相手役のソプラノもつつましい役柄をいい表現を出していた。


1月某日 ラジオの
「冬休み子ども科学電話相談」。たまたま付けたラジオで、おやまあ、夏休みの評判の番組が冬休みもやっていたのね。私も好きな番組です。さて、きょうは?
 「きょうりゅうは たくらんするんですか?」中2の女子の質問。え?なんのこと?
先生も驚いて、よくしってるね?どうして?と。
北大のセミナーで恐竜の発掘(卵?)をした経験あり。そこで、恐竜から鳥が進化していったのだから、恐竜もタクランするのではと思った、と話す。タクランとは托卵、ホトトギスなどが鶯の巣に卵を産んで鶯に育てさせることをいうんだね。先生は、「ありうることだ。鳥は子孫を増やすのに、他の種を利用する、あるいは同じ種の他の巣に産み付けることもある。ありうることだが、まだその研究は進んでいない」と言い、「ぜひ、北大に来て研究してほしい」と。少女「はい」。 
いい話だねえ。この少女の未来がたのしみ。
 そのあとで、(ちゃんと聞いてなくて途切れ途切れに聞いていたのだが)小4男子が、「おとうさんと恐竜の化石を探してたけど見つからない。見つかるかな?ダメなのかな」「隣の県には出ているから、きっと見つかるよ、がんばって。恐竜に興味があるの?」「僕、新聞に出たい」「そうか(笑)、見つけたら、きっと新聞に出るよ。」無邪気な男の子の声がかわいかった。これはお父さんが好きな分野なんだろうな。最近はどの分野も二世三世が活躍してよ。(体操とか、ダイビングとか、音楽もだね)



1月1日 謹賀新年
ことしも よろしく