はどそんのつぶやき2020-1

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6月30日 曇り・雨・曇り・雨
 スマホの天気予報では午後12時から雨となっていた。だが、そんなに黒い雲は見あたらない。
産直市場で買い物に行った。昨日はポップがあるのに売り切れなのか十全茄子はなかった。リベンジに出かけたのだが、あの麹漬けがすこぶる美味しい十全茄子はなく、ポップも消えていて新しく紫水ナスのポップが張られていた。十全茄子と水ナスのいいところをかけあわせた品種と書いてある。しかたがないので、その紫水ナスを買った。場内を流れているラジオが12時の時報を知らせた。外へ出るとポツポツと雨が降り出した。ああ、これで水撒きがさぼれる、と喜んでいたらジョーロで水を撒いた程度の雨で降りやんでしまった。涼しい一日だった。そして、夜になって本降りになった。よかったぁ。このくらい降ってもらわないとアジサイの元気が出ないからね。でも大雨・洪水にはなりませんように。わがままだね。
 紫水ナスは十全茄子ほど柔らかではなかった。残念。
あいかわらず、午前のない暮らしをしています。



6月29日 さむい
 朝は食堂のホットカーペットを点けた。
昼は、長袖Tシャツを着て、腹巻をしていた。
 


6月22日 曇り
 午後から雨かという予報。じゃあ昼前に、刈りっぱなしの雑草を始末しようと、掃除を始めた。
なかなか降らないので、入り口の柘植、楡、躑躅、紅葉の刈り込みをしたりして、昼飯は2時。
 この頃、宵っ張りなので、夕餉の茶碗洗いが11時、風呂が12時過ぎ、就寝が1時2時過ぎなんてのが続いてる。食後はすぐに動けず、ボーッツとテレビを観てるからだ。
朝は目覚まし時計で、起きて、ご飯を作って、食べると、動けないほど眠くて
食卓に突っ伏して寝てしまうこともある。それからベッドに行って寝直しをしたりしている。なんとか、リズムを直したい。と思い、朝、外へ出て、お日さまにあたるようにしてるが、さあ、うまく行くかな。



6月14日 寒い
 きのうは、25度、涼しい。
過ごしやすいと思いながら、長袖Tシャツを着てる。じっとしているときは綿のカーディガンを羽織る。
 出かけるときは長袖のカットソーの上にチュニックを着てパッツリのコッパンを履いている。
夜の11時を過ぎると、もう寒い。温度計は19度。おなかはシクシクする。
毛糸のカーディガンを着て、ホッカイロを貼って、42度のお風呂に入って、白湯を飲んで寝た。
はい、私は寒がりです。



6月11日 コロナ太りの話
 長いこと、休止していた体操教室が再開した。懐かしい面々がそろった。
私は、あいかわらず股関節がぎくりと痛むので、見学だけにしておこうと出かけた。
出かけるだけでえらいね私、と思って。
ゆるゆる体を伸ばすと気持ちがいい。後半は休憩していたが、行ってよかった。
みなさん、おかわりなく(にこっ)と言いたいところだが、
見回すとなにか違和感あり。「ふとった?」
ほぼ全員が「はい」 
5kgも太ったわよ、という人あり、腹だけ太ったわという人あり。
大先生も段腹になっていて、毎週体操していないとダメねえ、と実証して見せてくれた。



6月6日 街へ出る
 ツレの運転で食料品(主にツレのおやつ)とツレの肌着を買いに昼寝のあとでデパートへ出かけた。
ことしになって、ツレは年中無休。午前は出勤してるので、昼食後、1時間ほど昼寝をしてから出る。
そうしないと、エネルギーが枯渇して、ヨロヨロになる。私も。
けっこう混んでいるが、駐車場は満杯ではないので、まだ元どおりではないのだろう。
三越が閉店したのがコロナ騒ぎがはじまったころ。そちらから引っ越してくるはずのテナントの開店工事はデパート休業中はストップになっていたのだろう。白いパーテーションに囲まれたままのブースも多い。
 私は、やたら眠い眠い病と股関節の痛みで長運転がつらく街に出たのは3週間ぶり。ツレは2か月ぶりだろうか。
紳士服売り場で倒産したレナウンのブティックが半額セールをしていたので、ワンシーズン分の服をそろえた。
私の服は・・・そのうちユニクロで。



6月6 4日 気温30度
 暑い夏がきそうだ。冷房を入れた。
午後に日の当たる居間は、陽が落ちても31℃だった。



6月3日 カッコウ
 朝、カッコウ カッコウの声が聴こえてきた。
窓を開けたが姿は見えなかった。
律儀な奴、まいとし6月が来たのを知らせに来るね。



5月某日 春が過ぎる
 コロナのニュースで、心穏やかに暮らせない春だった。それでも桜は散りつつじが咲き、ライラックの花を覚え、栃の花を見つけ、春はあっという間に過ぎていく。
今、庭はハクチョウゲ、マーガレット、野ばら、エゴの花、と白い花が花盛りだ。
もうアジサイの花のつぼみが膨らんでいる。
気の置けない6月がきますように。(たぶん、そうはならないだろうけど)



5月某日 叔母の冒険
 こんどは東堀のスーパーへ乾電池を買いに行った。台所に設置してあるガス瞬間給湯器の着火用乾電池が効かなくなっていたそうだ。ちょうどバス路線を横断してしまうような場所なので単一2個のために往復を歩いた。市内で一番の高台から一番低い街場へ行くのはいいが、帰りは急坂。これはしんどかったらしい。ちょっと無理だったね。
それからしばらくは外へ出ず、生協宅配とヘルパ^さん(シャワー介護、そうじ)のフォローで暮らしていた。
ひとしきり、痛みもあったが、ゆっくりと痛みを感じない日もでてきて、痛み止め薬も止めていた。足がむくんでいたので、副作用にそれが書かれていた薬(痛み止めと一緒に出される胃の保護剤)も気になって、自主的にやめていたそうだ。
もっと他の原因もありそうなのだけど、まあ、様子見。
 それから、ちょっと海岸近くの駐車場へ歩きに出た。往復10分。気の向いたときに。気が乗らないと家から出ない。少しずつ運動を、といっても気分次第なので、ほおっておく。
 腰痛に関しても、わたしのほうが重症に思えるので、少しずつ手をひこうと思う。
支えられないから一緒に出掛けられない、当てにされていても動けない日があるのはこちらも。
毎日、血圧の報告を聞く電話をかけるが、血圧手帳に書いてなくて、メモを探すこともある。測ってはいるので、まあ安心。電話が数分では終わらなくて、ご飯支度が遅れることもしばしば。
 はじめてきく楽しい昔の話もある。叔父が新潟に疎開してきていた野坂昭如と友達だったこと、旧制中学卒業後、作家になりたいと東京へ出ていたことがあること。目が悪くて予科練に入れなかった、手術をしたが麻酔の無い時代だったとか、身内からは聞いたことのなかった話も、たくさん(なんども)聞けた。この義理の叔母の家族の話も、はじめてきいた。8人兄妹だったとか。
大家族の中で嫁をやっていた人なので、いつも静かにお茶を出していた人だった。あまり話をしたことはなかった。が、意外や話し好きでおしゃべりなのにビックリしている。老後の祖母の介護にも大酒飲みの叔父にも苦労させられっぱなしだったはずだが、亡くなった人の話はいいことばかりで、かわいそうだったとは言っても、恨みつらみは言わない人なのが、うれしい。



5月某日 冬ショーツ(パンツ)のこと 
 そのうち、、そのショーツ取り換えに行こうと思っている間に、だんだん街場に出るのが憚られる世の中のムードになってきた。交換に行かないまま、初夏の季節に突入してきた。
 ある日から、おまたが痒くなる。汗っぽくなる。はいはい、冬物を夏物に交換する潮時ですね。
ワコールの薄い綿100%のショーツに替える。
自分では肌寒いと思っていても、身体は「夏だぞ~!」と言ってるのが不思議だけれど、
言うことを聞くしかないですね。
夜にはウールのカーディガンを羽織り、ペッタンコのダウンの巻きスカートを巻いて
それでも寒い時はストーブをつけているけれど。
(足元は冷えるので、寝るときは電機アンカを付けておいて寝るときに消している)



5月某日 Sサイズ・冬ショーツ(パンツ)のこと 
 秋から冬はグンゼのショーツ「快適工房」綿100%。10年以上愛用。体型も変わらないし、人前で見せることもないから、長年ズーっと使ってる。でも、さすがにシミが出る。オキシクリンで脱色しても取れない。ハイター希釈液に浸けたらピンクのショーツが黄色くなった。繊維も硬くなっちまった。
 それで、新しいのを4枚イトーヨーカドーで買った。Sサイズはここでしか売ってないから買いだめだ。近くのスーパーにはM、Lしか売ってないのだ。叔母のご注文のカーブドッチのベーコンを買うついでに。(駐車券をもらうためにもね。歳をとると馴染んで気に入ってるー高くてもー良いもの旨いものを少しでいいから食べたい、それはわたしもわかるなあ)買い物の代行。
で、うきうき新しいショーツを履いた。 ら、
ゴムがきつい。あれ?新しいから?古いのはゴムが伸びていたのかな?
とにかく締め付けられて苦しいので、ゴムを入れ替えた。、、、もしや
メジャーでウエストを計った。キャッ、10年変わらなかったサイズから5cmも増えている!!
ことしから、徐々に体重は増えていた。それは喜んでいた。すぐお腹をこわすことはなくなってきた。
でもねえ、おなかぽっこりで、お尻はたれて、顔をシワシワ、腕が血管が浮いて、ばあちゃん体型だぁ~。
増えた体重はすべて、お腹についた肉です。運動不足だな。。
 


5月某日 冬パンツ(ズボン)のこと 
 寒がりだから、冬パンツを履いている。ウールのパンツは、今はもう無い。すべて、アクリル・レーヨン・ナイロン・ポリウレタンの伸縮性タップリのラクラクパンツばかり。パッツリのも同じ素材。繊維業界も進化していて薄くても柔らかでも温かい。
 それを履いていると、私の自覚していない私の体は、膝の下の血管が膨らんでくる。お風呂に入ると痒い。掻いているとブツブツ湿疹が出てくる。とにかく抗生剤リンデロンを塗る。前もこんなことがあった、、、、
あ、冬が終わったんだ。木綿のパンツに履き替える。 ふぅー。



5月27日 いまの新潟コロナ 
 今のところ、新潟県のコロナ陽性者は5月15日の82人目でストップしている(二回罹った人もいるが)。
昨日の県の発表では、入院中陽性者は6名、重症者は0というから、まずは治まってきっているようだ。
検査件数4085件となっているが多くの接触者も罹患している人は少なそうだ。
ここで治まってもらえたらいいが、移動制限が解除されたら再度の流行があるやもしれないと、みな油断はできないでいる。
それでも、学校が変則的に始まって、ランドセル姿、学生服姿をみかけ、子どもたちが自転車で走り回っているのを見るとホッとする。
 特に、この区は感染経路が不明なまま高齢者の陽性患者が多かった。四月下旬からポツポツではじめ5月初旬までの後半は続けざまに市内トップの罹患者が出ていた。それも不安を掻き立てていた。今のところ14名で止まってる。
 アベチャンが推進しているお友達製薬会社の薬のコロナへの薬効も不明だし、ワクチンが本当にできるのは数年先のようだ。
自粛生活マスク生活はとうぶん続けないとだろう。

日本国民の努力と忍耐。コロナ制圧の姿はWHOの称賛を受けたが、権力者の強制力無しでの国民の自粛だ。結果的には、日本人すごいなあと感動するよね。 日本政府の対策が優れていたんではないよアベチャン(この事務長も中国寄りだと批判を受けているけれどね。)



5月某日 医者もあれこれ
 ひとり暮らし叔母はひとりで医院へ行った。罹っている内科医は、もとは脳外科医だ。叔父の医院を引き継いだらしい。高血圧で通っているが、血圧手帳も見ないし、ほかの検査もしない。以前通っていた医院は先生高齢のため廃院になった。その先生が処方していた薬は正規の薬、今の薬はジェネリック薬。いささか頼りない。
今回の腰痛で急に血圧が上がったので薬を変えてくれるように言ったが(そこは院内投薬でジェネリックしか置いてなかったので)処方箋を出して、他の遠い薬局まで薬を取りに行くしかなかった。
行きはタクシー。薬局まで歩き、タクシー乗り場まで(どう考えても歩きは30分以上)よく頑張ったねえ。
まだ腰の痛みは全快していないのに。
他にしなよ、と変更前から助言していたのだが、下町の町はずれの医院へ行くより、街なかの(帰りにデパートや商店のよれる)今のところをえらんだ叔母である。
 後日、天気のいい日に整形外科も一人で行った。行きはタクシー。
レントゲンを撮って骨は曲がってますね。と言われ、3か月に6錠の骨粗しょう症の薬を出された。
帰りは、またタクシー乗り場まで歩いたという。あとで痛みが出たという。そうだよね、レントゲン検査も、待合室での時間、歩き、どれもあまり良くないよ。
 そんな薬も、いや、このコロナの時期に整形外科に行く必要もないと私は思う。
MRIがなければ、詳しい原因究明はできない。痛み止めを出されるほどでないと思われたのなら行くこともなかったレベルだ。医者は患者をつなぎとめるために(安心感を与えるために)、どうでもいい薬を処方する。
どうしようもない整形外科には、けっこう私は出会ってる。
腰痛で病院にかかったとき、掃除すると痛いというと掃除しなきゃいいじゃないですかといった日赤病院のY医師(彼は腰痛老婆に歳だろと言い放った)。
娘が太ももが痛くて歩けなくなってレントゲンを撮ったら骨が膨らんでいた、何だろうといったまま黙ってしまったT医師(結局自分たちで依頼した県立がんセンターの堀田医師に診てもらって骨腫瘍とわかり手術してもらって良性だった)。
また私が腰痛でかかった新潟中央病院の某医師は「老化だ、老化」とだけ言って出ていった。
堀田先生のように優れた先生もいる。豊栄病院でかかったとき「椎間板のすり減りはよくはならないが悪くなるのを遅くするようにリハビリしましょう」と優しい言葉をかけてくれる先生もいる。
股関節痛の時にかかった医療センターの若い医師は、手術するほどではないからリハビリの体操を覚えて支える筋肉を強くしてくださいと親切に療法士に引き継いだ。(時代の流れもあるけどね)
 高齢患者は出かけていく「場所」として医院を選んで 医師を選んでないように思う。
叔母の判断にも穴がある気がする。



5月19日 新パソコンが来る
 6月配送の予定が早々ついた。
着いたはいいが・・・説明書も何もない外国製DELL。
1人では、手に負えない(ソニーでもそうっだったけれどね へへへ)
とにかく新しいソフトを買わないとホームページは引越しができないので、
古いこのパソコンが生きている間は まだ、書けます。



5月某日 コロナ生活 マスク
 並んで買えるときは良かったが、いまは、いつ入荷するかは秘められていて、買えない。
布マスク、ハンカチマスクのおばちゃんもチラリと見かけるが、圧倒的に不織布マスクの人が多い。
マスクをしていないと、スーパーに入るのは憚られる。いつも携帯している。
私は、優しく洗って、2、3度は使っている。みんなはどうしているんだろう。
 アベノマスクはまだ来ない。来てもマイクロ飛沫には無力のそのマスクは使わないだろうな。



5月某日 コロナ生活 
 さいわい罹患している人は 周りにいない。
イギリスでは子どもを祖父母に預けてはいけない、訪ねてもいけないことになっているそうだが、
日本では、そういう厳しい制限はないので、罹ったらもろとも、と居直って行き来している。
幼稚園は休園になって、遊びに行くところもない孫たちは、よく遊びに来ていた。
(共働き親の園児は預かってくれていたようだ、子ども園となってる)
ママは、24時間育児で鬱気味だが、まあ、こういう逃げ場があるだけよし、と思ってくれ。
目の前に、ひとり占めできる町の公園もあるし、家の中でかくれんぼもできる。
アパート一間の育児はもっと辛かろうよ。



5月某日 今日も晴れ
 晴れているうちに、と外へ出て草刈をする。
ちょっとのつもりが、心地よく、いつまでもしているから、腰も痛くなる。

 腰痛で1月に手術したF叔父88才は、庭仕事が趣味。
脚立に乗って木の枝切をしたり、しゃがんで雑草抜きをしているから
いつ行っても小さな庭は綺麗で、何かしらの花が咲いている。
春先には蝋梅、沈丁花が匂い、
玄関前アプローチの敷石の間に紫のスミレが咲いていた。
椿・つつじ・・今は何だろう。
それが楽しみ・張り・生きがいなのだね。
もう、無理しないで、ほどほどにしておいて、と言わないで、
きれいですね、とだけ言おう。



5月某日 バッテリーの警告
 バッテリー残量が少なくなったから交換しろ、とパソコンを開くと警告が出る。
めんどうだからほおっておいたら
危険だから交換しろと言うようになった。
それから、警告がトンと来なくなった。
ある日突然、開けなくなるかもしれない。
キーボードがダメだし、新規購入しかないね、と注文したら
製品が来るのは6月だというDELL。
突然このHPが使えなくなるかもしれないです。
前もそうだった・・・



4月某日 ウイルスの滞在時間
BBCニュース、アメリカCDC、北里大学、香港大学の研究から

コピー用紙 0.5h
ティッシュ  0.5h
空気中   3h
銅      3h
木     12h~24h
布     24h
段ボール 24h
豚皮    24h
尿     6~24h
便     24~48h

紙幣     2日
ガラス    2~3日
ステンレス  2~4日
プラスチック 2~6日

これを読んだら、本格的に怖くなった。
ドアノブも、商品も、スーパーの籠も、紙幣も、硬貨も。



4月某日 コロナ対策のマスクの洗い方
 22日の新潟日報に布マスクの洗い方として花王がインターネットで紹介していると紹介していた。それによるとまず衣料用洗剤を溶かした水に10分浸し、すすいで水気を切りその後、塩素系漂白剤を溶かした水に10分浸しすすぐとある。(詳しくはネット検索のこと)
あれ?まず除菌が先なのでは?と疑問を持った。
それで、あちこちネット検索すると「家庭用漂白剤入りの水に浸してから洗濯をする」という意味の指導もみつけた(日経Gooday4/17)私はこちらが安心な気がする。
 コロナウイルスはサージカルマスク表面では7日間、裏側では3~4日間生存(いや、生物ではないのだが)という情報がある。布マスクではどうなのだろう。まだ情報が集めきれていないが、危険性は少なくないと思う。

そして、不織布の(本来は使い捨ての)マスクは、表面に障らずポリ袋などに密封してすぐ捨てるのが原則だが、洗って使えると書いている人もいる。
”不織布マスクは三層の素材が主流で中央の細繊維が帯電しウイルスを集める。新品では90%以上の補集効率がある。洗うと70%以下に低下する。布マスクはもともと20~40%。対ウイルス効果なら、洗った不織布マスクのほうがベター”と、不織布の研究家・奥恭行氏。
そうだよね、インフルエンザウイルスに布マスクは効かないとなって、使い捨ての不織布マスクが主流になっていたのだものね。飛沫感染は防げても、もっと微粒子のエアロゾルには布マスクは無力なのだ。
この人は布マスクは100回は洗える、優しく洗えば不織布マスクは10回は使えると書いている。
私は、やっぱり不織布マスクだな。



4月23日 寒い
気温は8度しかない。いったん、春の暖かな日を体験した後では、身体にとっては冬に巻き戻された感じ。
ダウンコートを着て出かけたいところだが、スーパーで見かける人は、薄着だ。スエットのワンピースかアクリルのカーディガンか・・。それでは中に着込んで行こう。肌着を二枚重ね、綿のタートルネックカットソーに毛糸のカーディガンを着て、薄手のレインコートで隠す。下半身はグンゼのショーツに綿の股引、冬物だけど薄色のズボン。おっと、その間にはアクリルだがモコモコの腹巻。あーあ、手袋もしたい。



4月21日 棚上げできない
スマホに迷惑メールが、急に大量に来るようになった。一日に100近く。はじめはいちいち消去していた。
あまりの量なので、「迷惑メール 消去」をしようとネット検索したが、むずかしい。むずかしいらしい。
だって、@マークの後のドメインが全部違うのだ!!
ツレが言うにはパソコンからランダムに自動発信しているんだろうと。
彼のようにGmailで、すべて受信すればいいのかな。チッ、負けだなあ、それは。



4月某日 棚上げ
パソコンも買い替えなくては。
バッテリーの交換をンパソコンが要求してきた。キーボードもイカレて使えず、パソコンに外付けキーボードを接続して使っている有様なので、もう換えるしかない。8年前のものだと言ったら、プロバイダーのお兄さんも自分だったら買い換えますとアドバイスをくれた。
それも車の選択と同じく棚上げしたまま。



4月某日 がんばれない
 お天気のいい日は身体が動く。窓を開けて洗濯をし外干しする。毛布2枚冬物チュニック3枚。
腰痛で外出できない叔母に頼まれてトイレットペーパー(無香料・ダブル)を探し回る。
なぜか、香料入りの高級品はたくさんあるのに無香料のトイレットペーパーはどこにもない、
しかたない家のを分けてやろう4個だが。その後、街なかの業務用食品スーパーに寄ったら、あった。ここは盲点だね。よかった。叔母の血圧が160から138に下がってきたのでほっとした。
 その途中に、車の修理工場に寄った。フロントバンバーに擦り傷があったからなのだが、タイヤにも傷があったのを発見される。危ない危ない。これはもう少しで爆発するところだったといわれ、代車を借りてマイカーを置いてきた。
その走行距離10万キロを越したマイカーは、ミッションもイカレてて、修理には(保険の)車両価格よりも費用が掛かるので、もう買い替え時のダメ押しが出た。
色と形にこだわって2月から探してはいた。が、
 先日、新潟へ出た時の帰路、眠くて眠くて一瞬意識が飛ぶことがあって、あわてて大声で歌を歌い気を確かにもたせて家に着いた。それを自慢げに話したらS君に”それは危ない、眠い時に歌を歌ってもサビにきた時事故ったことがある”と注意された。それでは、安全装置(前の車に近づいたら自動的にスピードをその車に合わせるアダプテイブ・クルーズコントロール)のついてる車にしよう、と決意。一日中眠気のあるばあちゃんになったからなあ。
 その後、おチビの子守に行って、ラクチン夕飯を食べた。産直市場で買っておいた牛肉100%のハンバーグだ。そしたら2時間後、胃痛腹痛。むむむ。正露丸を飲んでも間に合わなかった。一瞬、アニサキスかと案じたが一眠りして起きた深夜にはおさまったので安心した。 
 次の日はボッーと暮らしていたが、夕方からトイレが近い。行ったばかりにまた呼び戻される。nature calld me.
そのうち、痛みが出てくる。ボーコーエンだ。いや、喉も苦しい。息苦しい。コロナかな、いや違うよね。
まいったな。寝るしかない
 次の日、昼過ぎ、薬が手に入って抗生剤を飲んだ。昼からおチビが来ていて、公園で遊んだ(いや、遊ばされた)追っかけっこは追いつけない。三密で行き場のない小学生や中学生も遊びに来ている。おチビ2号は男子先輩がサッカーを
している中に入っていきたがる。引き留めてシャボン玉で釣ったりしていたら、やたら、身体が痒い。厚着してウールのズボンをはいてたせいかなヒートテックのシャツを着ていたからかな、と家に入って着替える。
と、あちこちが赤く腫れている。うわー、蕁麻疹だ。ぞくぞくする。全身痒い。熱は37度。薬疹だね。高齢者にありがちな。
という結論になって蕁麻疹用の薬を飲んだ。(鯖アレルギー持ちなので常備薬がある。弱い薬も顔の蕁麻疹で皮膚科にもらったのもある)寝るしかない。その後は寝てばかりいたから腰は痛くなるし、股関節もオズの魔法使いのブリキマンーギコギコーだ。
 なんだかね、私の中の真実の私の悲鳴かな。
無理だよ~、あれこれ一緒に考えるのは。あれこれ一緒にやるのは~と。
自分の限界を超えていたかな。
「私は婆皮を着せられているのだ実は若いのだ」、という気でいてはいけないね。
なかなか、受け止められないのだが。



4月14日 
 コロナウイルスの感染者は、ますます増えている。
医学者は、すばやい国家的な緊急事態宣言が必要だと訴えていたのに
政府は休業・閉店への補償・損実補てんを決めかねて、ずるずるとウイルス拡散を許した。
医療関係者が罹患し始めている。病院が機能しなくなる。
遅すぎた、と私も思う。
 最近の報道では外出制限をいち早く実行しているイギリス、フランス、ドイツは
生活にじゅうぶんな保障をしているらしい。
アメリカは、国民保険のない国だからか重症者・死者数がずば抜けて多い。
次は後進国での感染拡大だろう。世界が変わろうとしている。
日本政府も今できることは、急いでほしい。
<アベチャン、犬を膝に抱いて、のんびりお茶して、テレビを観てる映像で外出自粛メッセージを流すより、
キチンと正面を向いて国民に訴えかけてほしかったよ。>



4月某日 ひとり暮らし叔母のこと
 ひとり暮らしをしている叔母から電話が来た。
腰痛を起こして出かけられないから、医者へ行って慢性病の薬をもらってきてほしいとのこと。
87才、叔父が亡くなってからはひとり暮らし。子どもらはみな他県他国で暮らしている。
身元引受人になっている84才叔母87歳その夫は、歩いて10分の近くに住んでいるが
引きこもりと腰痛もち。
うちから車で45分のところだが、行ってやらねば。
 さいわい、家の中をゆるゆる歩くことはできた。起き上がるのが一番痛い。振り向くのも痛い。
腰痛の原因ははっきりしている。
前日に、歩いてイトーヨーカ堂まで歩いて買い物に出かけ、
食料品やハイターなどを買って(バスに乗るのはコロナが怖いからと)歩いて家まで帰った。
私の足だと片道30分くらいかかる距離!
そしてその前にお風呂の残り湯を洗濯機に運んでちょっと腰が痛かったという。
(これは、やりすぎ・働き過ぎ。私には、そのどちらも絶対できません)
叔母さん、はりきり過ぎは禁物です!



4月某日 ウイルス
ビックリしたのは、ウイルスは生物ではないということ。
遺伝子はあるが細胞膜・器官はない。
なんで増えるの!? 
他の生物の細胞に入って自分の複製をつくるのだと夫はいう。ゲゲッ。
それで 生きてないって言えるの!?
寄生虫みたいだけれど、宿主を殺してそれで存続できるの!?



4月1日 桜が咲いた
 新潟市の鳥屋野潟の桜が咲いて開花宣言が出た。
花見に出かけるのも はばかられる今。



3月某日 春だから
 桜が咲いた。そんな報道をするから人が出かけてしまうのだ。
そして人ごみができてしまう。
それであわてて、立ち入り禁止のテープを貼ったりしている東京。
のんびり花見ができるというのは幸せだったね。
コロナウイルスの騒ぎがおさまるまで、心静かに花見もできないね。



3月27日 体は春だと言っている
 自分では、まだ寒いと思っているからヒートテックの肌着やタイツを履いている。
薄くても温かいユニクロ製品だ。
しかし、身体が痒くなってきた。
あわてて、綿100%かユニクロ製エアリズムのTシャツやタイツに替える。
痒みは治まった。体は季節をちゃんと感じていたのだ。
私の中に私がいて注意勧告している。

3月某日 れんぎょう
やっと、連翹が咲いてきました。



3月某日 大型店が勝っていく
家から車で5分以内の地域に全国チェーンのドラッグストアが3つある。
もともと長岡にもあった店によく行っていた。買い物をするとポイントがつく。
ポイントが6倍になる日があるので、たいていその日に行く。
調剤薬局も併設しているので、病院で処方された薬剤にもポイントがつく。
その店が、ちょっとへんになっていた。
いつも買っていたシャンプーのコンディショナー(リンス)が何週間も売り切れ状態だった。
店員に聞くとパッケージが新しくなるので、入荷までしばらくかかる、という。
けれど新しくできたチョー大型の(食料品・生活雑貨コーナーが大きい)店に行くと、
その新製品はちゃんとある。
大規模店に優先的にメーカーは製品を卸すのだろうか、と考えてしまった。
今まで手に入っていた薬用育毛ローション無香料もなくなっている。
容器が同じなので気づかずに香料入りを買ってしまった。むせてしまうので使えない。
脂っ気のない髪に必需品の柚子油ミストもなくなっている。困った。
それでチョー大型店に行ってみると、どちらもあった。あれ、品ぞろえが減ってきたのかな。
数日後、この贔屓の店が近日、他のドラッグストア数店と合併するとの報道があった。
大きくないと生き残れないのかなあ。



3月某日 マスク
 ないねえ、売ってないねえ。
うちには一昨年のインフルエンザ対策で(実は、それに便乗して化粧無しで外出できるから待っていたんであるが)
在庫がまだ20枚ほどある。あわててはいないけれど、いつまでつづくのだろう。
中国の話サと、対岸の火事の気分でニュースを見ていた1月。
そして中国から来た3000人超の乗客を乗せたクルーズ船の感染さわぎ、そして本土にも拡散。
コロナウイルスは全世界に拡散していった。
いやいや、この市にも東京から来た人を核にクラスター集団感染が起きている。
明日は我が身の様相になってきた。



3月某日 「修道士カドフェル」
我が家で人気のテレビドラマのDVDを観終わって、同好の士に押しつけた。楽しみは共有したいからだ。
十字軍上がりの修道士の話。推理小説でもある。
途中で準主役の役者が変わるがどっちが好きかは好みがちがうのもたのしい。
ツレは以前から本を数冊もっていて、私も読んでいた。
 でもDVDは別な楽しみがあった。
その歴史風景・衣装(たぶん)しっかり時代考証してあったのだろう、それが絵巻物を見るような楽しみがある。
第一、物語はすっかり忘れているし、DVDを見終わると、どの物語に誰が出ていたも忘れてる。
それはしょうがないボケだから。
その昔「ロビンフッドの冒険」というテレビドラマがあった。
見たことのない外国の住まい、石造りの城、僧服、姫のドレス、そういうものに興味津々だった。
これにも、そんなことを楽しんでいる。
 見終わって、見るテレビドラマがない時はDVDの「ミス・マーブル」の英語版を流している。
だからと言って英語の勉強にはなからない。右から左の素通りしてる。上品な服装が気持ちいい。
ああいうおばあちゃんになりたいと。



3月9日 きょうも晴れ
 昨日も一日、晴れていた。風がないので暖かい。きのうは風がないから凧が上がらないとぼやいていたのがいた。
きょうもダメだろうな。
 朝の二度寝から起きたら、窓からの日ざしが強い。庭に出て洗濯物を外干しにした。
玄関の戸が汚れていたので雑巾で拭いた。玄関わきの窓も手が届く高さまで拭いた。
今まで気がつかなかった、というか玄関から外へ出ていなかった。車置き場のある裏口ばかり使っていたから。
暖かいと体が動く。寒いと体が冬眠状態になっている。
 車屋に電話をかけて、タイヤ交換を頼んだ。「まだ混んでいますか?」「いえ、まだすいていますよ」「では、午後に」
皆さん、まだ降雪の可能性を捨てていないようだ。ツレもまだだった。でもねえ、3月だし、今日は16℃だし。
それに、車は先だっての修理からガタついて、ハンドルを握っていても車酔いするのだ。ちょっと見てもらおう。



3月某日 出てこい手袋
 右左で別々な皮手袋。これでけっこう重宝していたのに、左手が、またない。
ここに書くと出てくるかな。それを期待して、
出てこい手袋の左手!



3月2日 「ドラマホリック!死役所」(第8話「あしたのわたし」)
 TV深夜放送。死んでから天国か地獄へ行くかの途中で、その振り分けをする役所のお話。
『家政婦のミタゾノ』シリーズで不気味味な女装をして怪演していた松岡昌弘が主役を務めるというので、
気になって予約して観ていた。
マンガが原作の、まあ、一種のファンタジー。やっぱり不気味な感じの松岡君だ。
出てくる話は、殺害された死、殺人で死刑死、自殺、老衰死、病死、赤ちゃん、いろいろ。
シ役所で、話をしていくうちに自分の人生はなんだったかを考え直すというストーリー。
 今回は母親に虐待されて死んだ女の子の話だった。
泣けてくるねえ。子どもは親にすがっても、親は自分の遊びや恋路に夢中。
子どもはただのお荷物になり、育児はゾンザイになっている。
寒い夜ベランダに放置すれば死を招くなどということも考えていないだろう。
【これに近い現実の話を児童相談員から聞いたことがある)
母は葬儀の後で、めんどうな子供もいなくなったからと恋人に求婚をしている。あああ。
最近、世間を騒がせている自己中な親による児童虐待をわかりやすく描いているのね。
それでも、女の子は、かつては可愛がられ優しかった母を覚えていて
、自分が言うことを聞かなかったからいけないのだ、と死んでもなお母をかばっている。
こんな痛ましい死は、さいきんテレビ報道でもよく見られて、悲しい。
 ほかの章も、世の中で日々起きている死、ふだんの生活から隠されてしまっている死を、
表にひっぱりだして、そうなんだと納得させられるものも多い。
来週も見ようと録画の準備をするが、あれ、毎週じゃないの? 
実はキー局では、もう終了している。、地方局は後追いなんだねえ。最終編が観たいね。



3月1日 3月が来てしまう。
 ひな人形も出していない。う~ん。
やらなくちゃいけないことは山ほどあるのに、寝ること、食事を作ること(さっぱり食べてないが)
「オックスフォード運河殺人事件」読書で終わってる。  おちびへの慰問と。
(嘔吐・発熱・夜間の救急外来へ、で寝込んでいるかと思ったら、
海岸公園にラジコンカーを持って行って遊んでいた)



2月28日 梅
 他所のお庭で梅の花が咲いていた。
住宅地に残った畑の真ん中にあるお宅で。
古いお家は、やっぱり梅を植えているのだわ。
新築の家では梅の木は見ない。
おやレンギョウも咲いている、と思ったのは、よく見ると蝋梅だった。
車で素通りしたので、匂いは嗅げなかった、残念。

 ちょっと体調が悪い。吐き気がして気持ちが悪いーというのは昔の私の持病だった。
そんなときは精神安定剤を飲んでいたが、いまは胃薬を飲んでおかゆを食べて寝る。さぼる。
なにか無理をしているのだ、「私」が。
私の中に「私」がいる。世間と折り合いをつけるのにがんばっている私の中に
これは嫌だ、といっている「私」がいる。
食べるものも、これは無理だと「体」が言っている。
それに、やっと気がつくようになった。
こんなに長く生きてきた意味が分かったような気がする。



2月某日 車を買うか
 先月、愛車レモンちゃん(レモンイエローのフィット2002年製、2011年購入)がエンストを起こした。
数日前からエンジンのかかり具合が悪かったのだが。まったくエンジンがかからなくなった。
バッテリー切れかと思っていたが、ちがった。
燃料ポンプの不具合に水温センサーの不備・ヒューズだとか。いつまでもつ車かわからないので中古品で直してもらった。
その後、車のエンジン音が悪い。車本体もガタガタする。もう寿命だねえ。
ホンダのリコールでデイーラーに行ったとき2月に新車が出ますよ、と新車購入を打診された。
私は、この色がこの上なく気に入っているので、色を見てから決めると言ってあった。ないだろうとは思っていたが、やっぱりない。
他のメーカーでは?と数件のディーラーをまわった。同じような色は軽自動車にはあるが、私が探しているコンパクトカーにはない。
追突防止のシステムはホンダが一番いいといわれている。高齢者の事故防止装置は私には必要なのはわかっている。
色で決めるなんて、とツレはバカにする。
軽自動車は危ないからダメだと、ツレはいう。
彼は大型車を勧めるが、スーパーの駐車場を巡りまわる私には大きいのは苦痛だ。小さいほど楽だ。脚が悪いから遠出もしないのに。
新車を試乗した。静かだ。どのタイプにする?何かしら気に入らないところがある。
ハンドルの形がいや。デジタルな液晶モニターがいや。シートがいや。正面の顔がいや。
機能性だけ向上しても、惚れこめない車に替えなくちゃいけないのを「私」は嫌がっている。



2月某日 録画三昧
録画した「翔んで埼玉」をボーッツと観てます。
ランキングで2位になったなんて信じられない、バカバカしいたのしい映画だった。



2月5日 もう ひなまつり
節分の日まで。スーパーの正面入り口は、落花生と鬼の面が飾られていた。
それが、今日は、ひなあられと桃の造花。落花生はその裏側に。
そして、横にはチョコの詰め合わせコーナー。
季節の移ろい、季節の行事は、スーパーが教えてくれる。お彼岸お盆は忘れたくいても忘れさせてくれない。



2月3日 たのしいラジオ「子ども科学電話相談」
 去年、保育園の子どもたちのリクエストで恐竜絵本をいろいろ読んでいた。黒川みつひろの「トリケラトプス」シリーズを子どもたちと楽しんでいたし、子どもたちの知識に追いつこうと図鑑も読んで勉強していた。
そして、北海道で全身骨格がほぼ発見されたムカワリュウを知った。偶然、紀伊国屋でそのむかわ竜の絵本「ぼくはいまここにいる」にも出会った。1億年の歳月をこえて博物館の彼と私たちが今ここで出会うという感動的なストーリーになっていた。
そのムカワリュウが、ことしから正式な名がカムイサウルスになったなんて、このラジオで知った。
小林よしつぐ先生が話していたのだ、その絵本を監修していた発掘者が。
 今まで冬休み夏休みだけだったこの放送が、嬉しいことに、毎日曜日になった。
ラジオの番組では、朗読や新日曜名作座より、私はこの番組が好きだ。
子どもたちの純粋な問いかけを聞くと日本もまだ大丈夫だと思う。真摯に答える大家・新進の研究者が育ててくれているのもうれしい。
難しい言葉を使っててしまう大学教授がいると、わかりやすいことばで説明を補足する優しいアナウンサーの絶妙な進行もおもしろい。
 「おふろのみずはわたしがはいるとどうしてあながあくんですか?(4才?)」
この質問には先生たちがたじろいだ。穴?
アナウンサーが助け舟を出した。板には入れないけれどお風呂の水には入れるということね、と。
 「きょうりゅうはかぜをひきますか(4才)」に
<風邪をひくと思います、ウイルス・細菌はいたから(恐竜学の小林先生)>
<爬虫類は風邪をひくから恐竜も引いたと思います(動物学の田中先生)>
恐竜については小学生は詳しい。
 「恐竜の本の表紙はティラノザウルスばかりなのはなぜですか」
<大人のつごうです。人気投票をすると一位はティラノザウルスなので。(売れるから)>
 「ティラノザウルスの短い前足は何の役にたっているのですか?」
<寝転んでいるところから立ち上がるため、という説があるが、
近い種類で羽根のある恐竜がいる。ティラノも羽毛があってメスへのアピールだったかもしれないという説があり、こちらの説をとる>
へえ~!!そうなの!近年は羽毛のある恐竜が発見されたり色を確定できるようになってきたのね!学説を並べて解説してる、学究的に!それにも、感動です。



2月2日 日めくりの言葉
 去年買った日めくり暦の格言が(口語で)気にいらなくて、買い直していた。
金田一瑞穂監修だから、と安堵していたけれど、買い直したほうも、今年のは調子がちがう。
今までのは、私には意味が分からない難しいものがあったが(いや、私が教養がないだけなのだが)、
ことしのはイヤに平明なのだ。
たとえば、きょうのは「水は逆さまに流れず」だ。これって「覆水盆に返らず」じゃないの。
明日は「明日の事を言えば鬼が笑う」だけれど「来年の事を言うと鬼が笑う」と私は記憶していた。
昨日のは「学問に近道なし」だけれど「学問に王道なし」のほうがポピュラーな格言だよね。
出典がありそうなのは「鶏口となるも牛後となるなかれ」くらいかな。
なんだかちょっと残念。
もの知らずの私が勉強する手引きだったのにな。



1月某日 夕刊が楽しみ
新聞小説なんかしばらく読んでいなかったが、新潟日報の「いい湯じゃのう」は 挿絵が色っぽくて気になって読みはじめた。描かれている女性がつややかな肌で色白に見えるのだ。ストーリーは吉宗の御落胤かの天一坊がらみの話なので成り行きが楽しみになっている。土日は休みなのだが、金曜になると思わせぶりなところで終わる。次回を期待させる上手な書き手じゃのう。
 夕刊が「おとなプラス」という名に変わって一面は暇ネタになった。観光血案内や地方偉人や美味い物ネタ。事件や重大ニュースは最後のページと、紙面の脇にちょこっと。
腹が立って止めようと思ったよ、これ新聞じゃないって。販売店からティッシュ5箱ももらったので、辞めるきっかけを失って今日まで来ていたが。



1月某日 きょうは歩けるか
朝、起き上がるときが一番痛い。腰。股関節。
ゆるゆると伸びをして、横向きに起き上がってベッドに腰掛ける。
そして、目の前の押し入れの柱につかまって、脚の上げ下げをする。屈折運動をする。足首を回す。腰を左右にふる。
そして、脚を開いて歩きだす。動き出すと痛みはだんだん治まってくる。治まってホッとする。はじめて股関節痛がはじまったときは動けなくなった。数日してレントゲンを撮りにいったが、軟骨がすり減ってるといわれ、しばらく安静にしていたら、なんとか動けるようにはなった。痛みが治まったり、戻ったりの状態だが、その後整形外科に行ったときは、まだ手術するほどではないですねと、いわれストレッチ体操の指導を受けた。なんだ、体操教室でやっていることと同じだ。それ以来、まじめにやっているが、骨が復活することはないので、いつか歩けなくなるんだろうな、と毎朝思うんである。



1月某日 テレビ新シリーズのドラマチェック
前のシリーズは楽しいドラマが多かった。今シーズンはどうかな。
今のところ、二重丸チェックは
「ドラマホリック!死役所」「恋はつづくよどこまでも」「知らなくていいコト」「ハムラアキラ」
あーあ、通俗人。



1月某日 「ピアノの森」
牛牛、反田恭平、高木竜馬・・・
テレビのアニメ「ピアノの森」で流れるピアノの音色が素敵だった。もう終わってしまったけど。いい歳をしてアニメに夢中になるなんてちょっと恥ずかしい。それで、たまにしか観ていなかった。絵はそんなにうまくないし、ストーリーが子供っぽいんだけど、その子供たちの弾くピアノの音が綺麗で清々しいのだ。耳に残る。
それで気になってググって調べたら、新鋭の話題のピアニストたちが演奏しているのを知った。それもショパンコンクールが行われるポーランドの劇場で録音してる! やっぱり半端じゃなかったんだ。ドラマも最終的にはショパンコンクールになったらしい。
若い人の音は切れがよくて気持ちがいい。たぶん主人公役を演奏しているのがソリタキョウヘイ。(NHKは公表していないが)
そして、好敵手の演奏をする高木竜馬や牛牛(ニュウニュウ)、ジュリエット・ジュルノーらの音色もそれぞれに美しく若々しい。

 ランランのピアノも好き。ツレは遊びすぎだ、というけれど、真面目過ぎる中村紘子よりは、楽しい。



1月某日 読みかけの本 返却期限が来た本
『地球の履歴書』大河内直彦 
 地球物理学者 海洋の専門? 寺田寅彦の言葉を前書きで引用していた。なにか また縁を感じた。
『ヒトラーの時代ードイツ国民はなぜ独裁者に熱狂したのか』池内紀 
 一番興味をひかれているが  読みきれてないよ、、、。
ドイツ文学者池内氏が最後の著作としてこれを残していったのは、とても意味がある、現代への忠告のように思うから。
ヒトラーが登場してくる時代背景をー不況・失業・第一大戦の賠償金問題・小政党乱立で決められない政府をー丁寧に書いている。そして小市民は―日和見で風見鶏で時流に乗りやすい人々はーじぶんに心地よい演説を聞かせてくれるヒトラーに傾倒していった。集会は祝祭の様相を呈してきてついに議会の第一党になった。知識層・プロの政治家は一過性の熱狂でこのアジテーターは数か月で破綻をきたすと安易にみていた。失業不況共産主義者排除をお題目に掲げた、「民族と国家の保護」、「ドイツ国民の文化保護」などの大統領令をださせ、言論統制をし、共産党を排除、ついにナチスが国会の過半数に達した…ところまでで、返却期限。次の項目のマレーネデートリッヒ、アウトバーン、フォルクスワーゲンも興味津々。
『風邪はひかぬにこしたことはない』林望
 2度目 先生提唱の鼻洗浄をするため鼻洗浄の部分だけコピーする。



1月某日 読みかけの本たくさん
『藪柑子』
の第一話は、なんと奥さんが死んでしまう話(随筆)で、衝撃的だった。内容もだが文章のたくみさ、感情過多にならない落ち着いた筆運びに。  ただ、大正十二年の復刊文庫本なので、文字は小さいし旧字で難しい、読めない字も多い。老眼鏡をかけても字画が多い文字は読めないで、おっくうになって ただいまツンドク。
『柿の種』
これは寺田寅彦を読んでいるのを知った友達が送ってくれた。日記の断片のような、ひとりごとのような短文集。そんなに深い文はないので、物足りなくも思う。気軽に読み飛ばしていたら、衝撃的な文に出会った。これを探して寺田寅彦集をさがしていたのだ。あとで文章にまとめるつもり。あとがきを書いている池内了も、この文について一言書かずにはいられなかったようである。
『ジェリコ街の女』
モース警部をテレビで観ている。そしたらツレは原作本を買い直した。昔、うちにあったはずなんだけど、売っちまったか探すのめんどうなのか。とにかくテレビは原作とずいぶん違う筋立てになっているそうだ。全巻あるようだから、見る本はたくさんキープ。
『ミステリー・カット版カラマーゾフの兄弟』
Tちゃんが正月休みに『カラマーゾフの兄弟』の全巻の新訳を読んでいた。なんだか違う、と旧訳を読み返して新訳は訳が読みにくいと文句を言っていた。そのあと、これを読んでいた。つまらん、と。そりゃあ、全巻読み切れた読書家には不用の本だろうね。わたしなんか『罪と罰』でラスコーリニコフが金貸し老婆を殺した時点で彼に共感してしまって、その先は読めなかった雑文好きである。ミステリーは好きなのでこれは読めそう。



1月26日 朝日が
 きょうも明るい日差しが窓から入ってくる。気温は4℃なれども。
窓際にシクラメンの鉢を出して、日光浴をさせる。



1月某日 縁
 庭の藪柑子から『藪柑子集』の寺田寅彦に繋がり その寺田寅彦が『地球の履歴書』まで繋がった。
ただの偶然だが、何かの縁に思える。それは、友達の輪でもある。
 池内紀の老人本を読んで面白いと思っていたら、亡くなられていた。最後の本、『ヒトラーの時代』が存外に面白く、寝ながら読んでいる。ちびちび。
まだ妻エバは出てこないが、テレビで「エバ・ブラウン」を特集していた。これも、偶然だけど・・



1月15日 月半ば
 あっという間に月日が過ぎる。まだ年賀状を出しおえていないのに、抽選会だよね。
ツレアイはもう2年も年賀状を100枚単位で買っておいて書かないで、無駄にした。(それを郵便局で普通切手にせっせと交換に行っていた私)まあ、そういう踏ん切りは買う前に決心してもらいたいものだ。去年は買わなかった。よしよし。
 それなのに、ことしは里心が出てきたのか、親類・学友・元同僚から来た年賀状には返事を出すと言って、自分の横顔が映っている写真を貼ろうか(これプロが撮ったものだから)などと言いだしたので私にあきれられた。それが気にいってるなら遺影にしてあげるわ、とは言わなかったが。
 正月もずっと出勤していたので職場でせっせと書いた(いや、印刷した)らしい。コンビニでは10枚単位で売っているなんて情報を知っていたからね、そこで調達したのだろう。初心撤回をまた私につっこまれたくないからか。
それも私のほうの親類や友人にまで書いて出してしまっていた。近況だよりを書こうと思っていたのに。
かろうじて、東京の友人宛てのは自分では書かないで裏は白紙で私によこした。親しい叔母や知人にはあらためて、この小正月に出しなおそうと思う。「あけましておめでとうございました」と。さて、まにあうか。



1月8日 異常な暖かさ
 1月4日から最高気温が 8.3℃、7.2℃、9.4℃、7.4℃、13.2℃と続いている。4日などは朝は雪が積もっていたのに昼過ぎには当然とけていた。
スーパーで出会う人たちもダウンコートや毛糸の帽子など身に着けていない。むしろコートも来ていない。着ていても薄手のウール風なコートか、ロングカーディガン。若い人は毛糸のセーターなども着ていない。ブーツの人もいない。スニーカーが多勢。
いつもの年と違うので、着るものには困るが、体は楽だ。
 スキー場では小雪で、ゲレンデに木の根や草が出ていて営業がやっとやっとの様子。こんな暖冬だと、また夏場の高温に負けてコシヒカリの質の低下になるのじゃないか、と私はそればかりは心配だ。 3gatuboujitu