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6月某日 録画してて二人で観るテレビ
 名探偵ポアロ
 中国ドラマ 新・白蛇伝
 7時のニュース


6月某日 録画している番組
 プレミアムシアター(深夜のバレエ パリオペラ座の真夏の夜の夢やクラシックコンサート)
 空からクルージング、(BGMとして)
 ヨーロッパ トラムの旅(BGMとして)
 笑点(先代の円楽、歌丸が司会しているもの)


6月某日 今期・録画してる私のトレンディドラマ
イチケイのカラス
リコカツ
あのときキスしておけば
ネメシス
今ここにある危機とぼくの好感度について
レンアイ漫画家
ぼくはコータロー
いいね!光源氏くん
  (おもしろくなくて途中で止めたのもある 仔細はあとで)


  以下は、いままでのお気に入り

前期のテレビトレンディドラマお気に入り
〇俺の家の話(能楽の宗家を西田敏行、家を飛び出してプロレスラーになっていた長男長瀬智也がいい。西田が、認知症がすすみ裸体もぶよぶよになって行く老人を演じ切っているのがすごい、そして色気は残っている老化も描いていて真実味がある) 
〇カンパニー(熊川哲也監修のバレエが気になってみていたが、トップバレエダンサーを本職の高野悠が演じ、歳をとって飛べなくなる辛さ悲しみが身に染みる)
〇新・白蛇伝(中国) 子どものころ、小林デパートにあった映画館で東映アニメ「白蛇伝」を観た。それかと思って見始めたが全然違っていたが、見続けてしまった。

2020年のトレンディドラマ
おカネの切れ目が恋のはじまり (三浦春馬がずーと気になっていたが途中で死んでしまった)
100日の朗君(韓国) (なんとなく)
 
 この年も、すごく観ていたはずなんです。コロナで仕事もなかったし。
 録画の残量が無くて、どんどん捨てていったみたい。何を観ていたんだか・・

2019年のトレンディドラマ
ドクターX~外科医・大門未知子(米倉涼子演じる女医の「私、失敗いたしませんから」のセリフが好き)
リーガルV~元弁護士小鳥遊翔子(主役の米倉涼子が好き)
わたし定時に帰ります(残業を拒否する女性の生き方が好き)
チャンネルはそのまま(原作の佐々木倫子のマンガが大好きだった )
ピアノの森(アニメ、孤児の少年がピアニストに成長していく話、音楽が正統派クラシックで抜群に良い) 
家売るオンナの逆襲(主役の北川景子が好き)

  ほんとに、きらくなドラマばっかり観てましたね。
 一人で昼食をとる時など、のんびりくつろぎたいとき用に録画してあったもの。
 残量が足りなくなって、全部消しました。記念に書いておきます。
 ばかばかしくても、どこかで私の琴線に触れるドラマでした。


6月25日 車の修理おわる。
 去年の夏に買った私の車は災難続きだ。買って5日目に立体駐車場で腹をこすった。
そして晩秋、高速道路でフロントガラスに小石がぶつかってきた。びっくりしたがもないようでホッとしていた。
 正月、大雪だった。さして外出の用もなく、掘り出すのが大変で一週間以上雪に埋もれていた。さて、掘り出して出かけようとしてフロントガラスの雪かきをすると、下のほうに楕円カーブを描く割れ目が出てきた。
強くこすりすぎたからだろうか、とにかく心配になった私は行きつけの自動車屋に持って行った。
原因は、小石があったったことで雪で冷やされてヒビが広がったせいなのだそうな。よくあることだと。
電子回路の線が入ってて修理費は高いし、また小石事故にあうかもしれないから、このままでいいと言われて、乗っていた。
 しかし、だんだんズレが出てきたのか割れ目に日が当たるとまぶしくなる。ガソリンスタンドの自動洗車機は使ってはいけないと言われて自分で洗うのはしんどい。
給油の時にガソリンスタンドのなじみの店長にぼやくと、危険だよ!すぐ直したほうがいいよ!と言われて、すっ飛んで行った。23日に入院して、今日帰ってきた。20万もした。
トラック運転が本業のS君は、よくあることですと言う。
私も初めてじゃない。やっぱり高速道路で前のトラック(廃品処理業者?)からハンドルが飛んできてフロントガラスに本格的なヒビが走った。この時は怖かったよ。すぐに修理に出した。まだ電子装置のない頃のこと、ガラスだけ変えるのでこんなにお高くなかったはずだ。
 この車、好きになれないなあ。
まだ使用説明書も読んでないのでカーナビで行き先案内をさせられない。


6月24日 弟の手術
 手術は無事に終わったと義妹から連絡あり。まずはホッツ。


6月23日 ちよこれいと
 図書館の前の庭で女の子が二人、じゃんけんして遊んでいる。一人が「ぐりこ」といって三歩前に出た。
アッ!!
「ねえ、それチヨコレイトやってるの?」と声をかけた。「はい」 「まあ、おばさんもこどものころやってたわ」
うれしくなって声をかけてしまった。それも、ずうずうしく「おばさん」なんて。ほんとは「おばあさん」なのにね。
 帰る時も、まだやっていた。「グリコ・チヨコレイトのあとは?」と声をかけると「パイナップル」と答える。
「まあ、おんなじなのね昔と」自然と頬がゆるむ。


6月21日 庭の剪定
 シルバー人材センターの元若者さんにん、庭木の剪定に来た。
去年は留守の間に来て、イチョウは丸坊主、金木犀、椿ははサッパリ花が付かないほどに刈りこんでいった。
 今年はもう頼むまいと思っていた。だけど、椿に茶毒蛾の第一幼虫がびっしりついていたり、斑入りアオキの葉が黒くなって落ちたり、月桂樹の葉の裏が灰色だったり、ツゲの木に穴が開いてたり、体がざわざわするような庭になってしまっていた。ほんと、ざわつくの、身も心も。
専門職の庭師んに相談しようと庭真さんに声をかけていたが、忙しいらしく、まだ来てはいない。とりあえず毎年頼んでいるシルバーさんができるところまでやってもらおうとシルバーをたのんだが、いつもより早く来てくれた。
それも、何度か来ていたチームだったので、木の病気や害虫のことも相談できた。なかの一人は元・果樹園経営者で、歳だから今は趣味でやってるという人。土のことも詳しい。防虫剤も今はこういうのを使うという話も出た。まずまず、これで一件落着。(孫には言わないが、虫は嫌いだ)


6月20日 庭の防虫剤まき
先週の18日(金)に、シルバー人材センターの元若者ふたり、ディプレックス?を80リットル撒く。
毛虫・アブラムシの効くというが、翌日は雨。きょうはドウダンツツジの蛾の白い第一世代幼虫がまだ、のそのそしてたw。


6月19日 弟が入院
 「頭蓋内血種除去手術(開頭。硬膜下)」のため入院した。
「難治性慢性硬膜外血種(右大脳半球蓋部」という病名。
 秋から手術予定もあったのに、なにせ東京はコロナ真っ最中で病院にコロナ患者が出たりして延び延びになって、去年暮れやっと血種を吸い出す手術をした。それの結果が悪く、今年正月に二回目の手術をした。 それでも血種がまた溜まって、とうとう開頭手術が決まった。決まったのに、またコロナで延び延びになって、やっと今月になった。
こんどは頭蓋骨を丸く切り取って血種を掻きだし、血(水?)の染み出てくるところを止める手術だと聞いている。
なんで、こんな厄介なことになったかというと、4年前から道路で転倒し救急車で運ばれること、毎年1回。血は出るものの、本人は意識はあるし問題はないということで、詳しい検査もなく帰宅している(夜のこと、酔っぱらってのこと)。
自覚症状もなく過ごしていたが、仕事先の人に歩き方がおかしいと言われ、去年、検査に行ったらこの脳の硬膜とクモ膜の間に血種ができて脳を圧迫していることが発見されたのだった。転んで頭を打って三か月くらいたってから症状が出てくる病気で、血種を吸い取ってしまえば脳が元通り膨らむはずなのだ。
しかし、長年のことなので速やかに脳が膨らんでこないのが、この何度もの手術を繰り返す原因だった。
これが、最後の手段らしい。うまくいってほしい。
こうなっても、たばこと酒を止めず、室内・ベランダで転倒していることもあるので、家族はほとほと手を焼いている。まったく弟の奴は!


6月13日 町内清掃日
 町内の役員・有志が集まって町の道路のごみ集めをする。私は班長なので義理で出席。途中で抜け出すつもりだったが、おしゃべりしながら歩いたので楽しかった。交差点ではたばこの吸い殻が多くてびっくり。窓からポイ捨てしていく人が、まだいるんだねえ。


6月11日 夏の花壇づくり
 24カップのうち20カップを植える。


6月10日 羽虫びっしりにびっくり
ガラス窓の向こうに羽虫が、ぎょっとするほど・・・いた


6月9日 半袖シャツを出す
 コンテナにしまっていた半袖シャツを出す。
しまう時は洗濯をして干すだけ。出したときにアイロンをかける。
 (後記 翌日ツレは半袖シャツを着て出かけた。お、間に合った)


6月7日 蚊と蟻
 蚊にさされる。ことしはじめて。最初の一刺しは特別に痒い。
     
 アリ退治をする。きのう玄関前を横切っていくアリの大群を見つけた。
夕方だったので今日になってその行進の行き先を突き止めた。ベランダのヘリ沿いに歩んで、家から60センチくらい離れたところに放置されている元・コンクリート製の物干し台の下だった。それは裏側にくぼみがあってその裏と土の上にびっしり彼らはいた。白い卵もあった。
アリって地面の下にトンネルを掘って大コロニーをつくるんじゃなかったっけ?無精者め、雨除けにもなる凹型をひっくり返した形のコンクリートの下に安穏と住まっているなんて。
 去年、台所の砂糖入れに行列をなしてお訪れた蟻。大慌てでゴキブリ用スプレーけて殺処分。悪夢だった。
今年、台所の調理台をウロウロする奴を一匹見つけた。ティッシュに取り、潰してラップでくるんでポリ袋に入れ、口をしっかり縛って丁重にゴミ箱に入れた。そこらでつぶすとそのホルモンをかいで、ほかのアリが辿ってくると聞いたからだ。彼は偵察隊の斥候だろう。
 先月、友人のN子さんが、家に侵入した蟻を500匹つぶしたとメールをくれていた。そのとき、効き目のいい薬剤を友達のU子さんからもらったと言っていた。
そこでU子さんにどこで買ったのと電話をしたら、これからおツレアイが買い物に行くから同じものを買ってきてくれることになった。(ちかまの友人はこの二人だけ、それもコロナ時代になってからはメールが主)
ところが、その品物がないので彼は表示成分を読み比べたり店員に聞いたり(これは全然役に立たなかったそうだ)して、時間をかけて吟味したものを買ってきてくれた。それを数日前に用意していたのだ。そしてきのう、部屋と部屋の間あたりをうろつく奴をまた一匹見つけていたのだ。
 そして今日、一網打尽にした薬剤はコメリ製「アリ退治シャワー 巣一網打尽」
これ一本で殺処分したアリは1000匹ではきかない。殺人鬼殺蟻鬼の私。
他にもコロニーがあるだろうが、気力精神力がちょっと途切れたので、一時休戦。


6月6日 電子レンジ洗浄
 イチゴジャムを作った。鍋で作るといつも焦がしていたので、この頃は電子レンジで作る。
苺の盛りは5月。もう、旬をすぎてるのであの荻野さんちの美味しいイチゴも大箱で大小取り交ぜ売っている。選別がめんどうだとも言っているが、酸味は強いので、砂糖だけで十分なのだが、ちょっとレモン汁を入れると色鮮やかさが消えない。
 ボケてるよね、私。耐熱ガラス鉢に入れてラップをして加熱したら噴きこぼれてしまった。ラップの必要はないのだ。
ラップ無しでも沸騰すると盛り上がるので大きな鉢で中くらいまで苺をいれて作らないとやっぱり噴きこぼれるのだ。2回失敗。
時間を5分くらいにして、何回か加熱してかき回し、とろりとしかけたところで止める。
 3度目の正直でうまくは出来た。ただし、苺臭い。台所も臭いし、電子レンジの中も臭くて、ほかに使おうとしても臭いが移って臭い気がする。
そこで、クエン酸を使う電子レンジ洗浄をやった。そういうプログラムが49番に入っている。
めったにやらないので、洗浄が終わったら、水垢がどっさり出た。
ちんたら主婦の証拠だワ。


6月4日 洗濯機を洗う
 洗濯したものが臭い。洗剤のせいかと、もう販売中止になったアタック・・を使うが、やっぱり薄いタオルは臭う。洗濯機に頭を突っ込んでみると、おお、ここが臭いの元だ。
 というわけで洗濯機洗浄剤を使う。買ってから2回目だ。生協で二袋一パックになったものの一袋が残っていた。それを買ったのははるか昔。洗浄してもどこが変わったのかわからなくて、それ以来、洗濯機を洗浄したことは無い。 
 洗い終わって驚いた。綿埃のような黒っぽい塊が洗濯槽の内側に いっぱいくっ付いていた。何年物のごみだろうか。いやはや。ティッシュと雑巾でぬぐい取って、もう一度、空洗濯をした。
 ルーティン以外の仕事はそれだけ。
久々の雨で水撒きもせず。


6月3日  鶯
 新潟の日和山海岸近くの松林あたりから、ウグイスの声を聴きました。夏が来ても山へ行かずに海岸に住み続けるのかな。体操教室の帰りにひさびさに叔母宅を訪問。海を眺めて帰りました。
 きょうも暑いと思っていたら30度を超えていました。半袖のワンピースの上に長いカーディガンを着つもりで出かけたけれど、上着は不要でした。
それでも夜になると冷えてきて、半袖Tシャツの上に毛糸のカーディガンを着ていました。
まだ、衣替えの衣類整理をしていなかったのが役に立ちました。


6月2日 暑い
 車の中は29℃。 暑い。さすがの私も半袖で出かけた。郵便局へ寄って、ドングリ山で行ってみた。実生のクヌギがにょきにょき元気に生えていた。


6月1日 来ない
 カッコウが来なかった。毎年、6月1日になるとカッコウが来て、近くの柱の上でカッコウ~カッコウ~と鳴いて水無月の訪れを知らせてくれるのだが、今年は来ないなあ。先々週に、二声聞いたが、姿は見ていない。あれでお終いなのか、おふれは。


5月某日 毎日さがしものわすれもの
14日 腕時計がない。
セイコーの金属ベルトので、お出かけの時用。だからふだんは使わない。最近のお出かけと言えば定期通院の病院か体操教室。おしゃれバッグには入ってない。コートのポケットにも入ってない。車においてもない。翌日あらためてじっくり探す。ポケットを裏返して探すが無い。 もしや・・体操着を入れてるバッグから出てきた。バタバタ出かけて後で腕にはめようと思っててそうしなかったというわけか。それきり忘れていたのだろう。
15日 家のカギがない
 ちょっとそこまでの外出時、鍵をかけない時もあったが、それはダメだとだめだしされて、マメにかける様にしている裏口の薄っぺらな鍵。入れておくのは財布のポケットだが 無い。
帰ってくるときは買い物荷物をたくさん持って鍵を開けるので、鍵はポケットにつっこんでいることが多い。忘れていなければ、家に入ってから財布に戻しているが、戻し忘れてスモックやパンツのポケットに入れっぱなしのことも多い。
さて、必要なのはこれから出かけるという、急いでいるときなので、あたふたする。あっちこっちのポケットを探して・・出てこないので鍵をかけずに出かけた。あとでゆっくり探した。そして、本来入っている場所・財布のポケットからでてきた。
16日 何を探していたか…忘れた
17日 自動車税納付書は?
自動車税の支払いに銀行へ行った。さて支払おうと書類を出して気が付いた。その封筒は車税のではなく。ワクチン接種予定表の入った封筒だった。2:40、もう間に合わない明日出直しだ。
色もちがうし、表示がちゃんと書いてあるのに、しっかり読まずに、最近来た封筒の置き場からスーッと持ってきてしまった。なんてボーっと生きてるんだろ。
翌日、出直しました。
18日 無し!
23日 シャワーキャップ
髪を洗わない日の入浴時、使えば風呂場の前の洗面所にかけている。のが無い。
湿ったものをどこへ持っていくんだろう。
そう変わったところからは出てこないね。寝室の着ているパジャマをおいておく籠のそばにあった。
24日 精米予定の米
15キロまで100円なのでポケットに100円玉を入れて精米所へ行った(信号待ちがなければ車で1分)。
着いて、米を持ってきていなかったのに気づく。チッツ。明日にしよう。
     (反省の記  置くべきところに物を返すこと。目で確かめること。自分がボケてるのを自覚しよう)


5月某日 冬じまいまだ
 〇セーター、中綿ジャンパーなど、まだクリーニングに出していない。
 上等なカシミアものは薄くて春になっても使っていたので‥残っていた。
 〇外窓を洗っていない。
 〇中窓を拭いていない。
 〇窓の敷居の溝を掃除していない。
 〇風呂場の天井・壁を洗っていない。
    ぐーたらな私だなあ。
若いころは腰が痛くてもすぐ治っていたけど今は怖くて無理できない。
と言うより 嫌なことはしたくない。


5月某日 眠い
朝ご飯を食べると眠くなる。一眠りが1時間2時間になって、目覚めてもボーっとして、昼になることもある。
どうも、それは天気に関連してて、晴れて、心も晴れ晴れしてて、外へ出てしまえば、動けるときもある。
そんな時は昼ご飯を食べると、眠くなって、食卓にうつ伏せになってテレビを聞き流しながら寝ていることもある。
何かやらなきゃという日は、これが終わったら寝れるこれが終わったら寝ようという思いで夕方までフラヒラと過ごす。
夕飯製作時間になると、さすが眠気と闘いながら、仕事をする。ツレが帰ってきてテレビのニュースを見ながら政府に文句を言い合って食べる。この頃帰りが遅いので食べ終わると9時を過ぎていることも多い。食べるともう目が開かなくなって、そのまま炬燵でごろ寝をすることもある。そうでなくても洗濯物をたたんで洗い物をする、包丁を研ぐ、ヤカンを磨く、冷蔵庫を拭く、家事は際限がない・・この時間帯がいちばん覚醒していて働いているので、日が代っていて、そうするとかえって目が冴えて、就寝時間は1時2時になって・・・6時半、エルガーの行進曲で起床。そして寝足りない朝が来る。
誰にも会わないで暮らしているから、目も開かずにとろんとしているのだろうか。
たまに、人に会うと すごく疲れる。普通の人間のふりをしているが、人間ではなく、もはや知能が下降状態の老人なのだ。物事や名前を忘れていることが多く、考え考え必死で頭の体操をしながら話している。
孫が成長痛で足が痛いという。うちの子もそうだったっけ???


5月5日 オリンピック
 やる気なのだろうか、このコロナ感染拡大を抑えられない時なのに。緊急事態制限にも関わらず、大都会では人出が(昨年に比べて)減らない。ワクチンはゆきわたってない。変異株にそれが効くかどうかもわかっていない。大スポンサーのNBCが開催は無理だとずいぶん前にコメントを出していた。
世論調査をやれば、反対意見が多かったはずだが、今は公けにしていない。
私は、やめるべきじゃないかと思う。 
 今日、札幌でマラソン大会があった。オリンピック・コースの予行演習のように。北海道知事はコロナ拡大で緊急事態宣言に次ぐマンボウ(まんえん防止等うんたらかんたら)を要請しているというのに。おかしなことだ誰も思わないのだろうか。

子どもの日だった。連休疲れで、孫に何もしてやらなかった。ひまつぶしにきたおチビたちとサッカーをしてシャボン玉を飛ばしただけ。ママに昼寝をプレゼントしただけ。外食もダメ遠出もダメなご時世だから、ちょうどよかったかな。


4月20日 御衣黄を訪ねる
 きのうのガス漏れは、思っていたより心が疲れた。もちろん平静を装ってはいるが、慌てたし、爆発したらどうしよう、と焦っていた。ガス屋もガス屋だ。プロパンガスは空気より重いという特性に、はじめからなぜ気が付かなかったのか。ガスをくい止める通常の手段はわかっていたのに、この基本は抜けていて私の年の功で救われたんだなあ。
 このおろおろした自分の慰労をしたくて、めずらしく遠出をした。好きなものを追っかけよう。
市内で「御衣黄」を検索すると隣の区の北山池公園だけがヒットした。ここの御衣黄は大事にされているだろう、市の観光ガイドにも出ているくらいだし。
ところがいってみたら、枝ぶりがひどい。雪で折れたのか、広がった枝の半分ちかくが無い。枝も隙間だらけ。
横の豊かな八重桜に押されて、写真の撮り映えが、思ったほどではなく、がっかりした。
しかも、数日の強風続きのせいか花びらが丸まって縮こまってみすぼらしい。
これも残念だが、広々した池はのどかで、ひなたぼっこをしてる鴨さんを脅かして(そばに行くと慌てて空へ飛んでいくのが)たのしかった。
憂さは晴れた。
 そのついでに、ここの地区のガイドにはない御衣黄も見て歩いた(移動は車だが)。
公園のトイレのわきの御衣黄も、郵便局の御衣黄も、大風に耐えてかねて花びらがよじれているが、たわわに咲いている。そろそろ赤みを帯びてきていた。たっぷり幸福だった。


4月19日 ガス漏れ事件
 先週からトイレの前の廊下に立つとガス臭い。どこもガスを使ってない時もかすかに臭い。
我慢できないほどではないのだが、気になる。(鼻水を出しているツレは感じていない)
気になるので、メーターを調べてみた。ガスストーブなどを全部止めて、24分間でメーターの数値が9ポイント増えていた。
どこかで漏れているのは確実だ。ガス屋さんにすぐ電話してきてもらうことになった。
ガス屋さんも玄関から入るとガスの臭いがすると言った。
室内のガスの元栓は、私がクンクン嗅いで回っても、どこも臭わない。 ガス検知器を使って元栓を調べても異常なし。
 これは床下の配管が原因か、と床下の検査をすることになった。どこから入り込むかって・・・台所の床下収納庫からだった。プラスチックのケースを外すとそこは、まさに床下の穴。
近々床の張替えをするときはこれを撤去し、床板を貼り返す予定だったが(コロナのせいで延び延びになっている)、ガスやさんはこういう時のために床下へ潜るルートはとっておくべきだと反対した。はい、そうします。
 で、一人、床下へ潜った。迷路のようになっていたが、上からと下からと床を叩き合って場所を確認しながら奥まで這って行ってくれた。途中からは何かの配管のせいで通れなくなって出てきた。臭いがする場所の地下では異常はなかった。
うーん、と、うなっていたのだが、わたしははっと気が付いた。プロパンガスが漏れた時は箒で吐き出せと、何かの本で読んだ、うちはプロパンガス。もしや、
と、ふだん使ってない二階の部屋の元栓も検査してもらった。そこで激しくアラーム音がなった。
その元栓を外してふたをした。これでダメなら壁を全部はがして管の劣化があるかどうか調べなければならないという。
果たして、2階へのガス口を止めたら、メーターは回らなくなった。あ~あ。よかった。


4月某日 でてこい鍵
 実家へ行ってて、鍵を持ってきたはずなのに見つからない。おかしいな。
娘一家が住んでいる。今日は下校時間が同じチビどもを手分けしてお迎えに行くのに、鍵が見つからなくて、あけっぱなし(戸は閉めた)で幼稚園に行った。
はじめて小チビを迎えに行ったので、わかってくれるかなと不安だったが目が合うと大喜びで叫んで飛んできた。うれしかった。
母親は1年生の大チビを小学校の近くまで迎えに行った。原則?では一人で登校することになっている。
徒歩で通うのはその子だけなので初日は先生が家まで送ってきた。朝、どうやって来たのか尋ねると「一人で来ました」と堂々とうそを言ったそうである。徒歩で通うのは1年生でその子だけなのだ。それで先生も心配で送ってきたのだろう。
禁止されていてもやっぱり心配なので、親は近くまで送って行き近くまで迎えに行く。バス通りは一緒に渡ってくる。狭い一方通行の道なのだが、坂道でスピードを緩めない車は多く、駐車している車も多いので心配なのだ。そのうち、一人で帰ってこれるかな。
 ところで、その鍵だが、しっかり見つかっている。いつものバッグのポケットに常時入れていたのが、先月、おしゃれバッグで出かけた時に、ほかの透明袋に入れて持ち運んでいたのだ。気が付いたのは、数日後。
小さい裏口のカギなどは胸ポケットに入れっぱなしだったり、ズボンのポケットにいれっぱなしだったり、で、
出かけるときに大探しすることも多い。ありとあらゆるところを探して、結局、いちばんあるべきところ、ありうるところで見つかってる。失せもの探しは常態である。


4月10日 ことしの花たち
 3月29日に新潟市で桜の開花宣言がありました。例年より11日早いそうです。開花宣言が出た時はもう満開に近い咲きっぷりでした。暖かさに呼ばれて一気に咲いた感じです。ゆっくり桜
そして、もう街中の桜はガクだけが残り 赤らんでいます。八重桜も散り終えて、山桜も花吹雪。枝垂桜も。といってもご近所だけの報告。桜の名所はどうだったんでしょうね。
雪柳も白くこんもり咲き、山茶花は残り一輪。モクレンは散り終わり、昨日は茶色の花びら掃除をしました。
 花壇では、いつもはクロッカスの次に水仙が咲くのに、今年はミニチューリップとムスカリが先に咲いています。なんだか異常気象下の花たちです。毎日少しずつ花がふえていくのがたのしい。
庭があってうれしいです。骨密度を上げるには日にあたってくださいと言われている身。花の世話で庭に出ます。今日は10分のタイマーをかけて枯草掃除しながら日光浴。ほんとは2時間と言われてるんですけどね。


4月1日 体操教室
 春休みのおチビたちもつれて、総勢四人で行った。
あいかわらず、恥ずかしがり屋の1号は知らんぷりをして隅っこで積み木を積んでいる。2号は走り回ったり、飛行機ブンブン体操では、ぼくもできる!といっしょにやってる。4歳なりたてはまだ無邪気だ。6歳なりたてはうまくできそうもないことはやらない。
 ママさんは腰痛の原因が反り腰(骨がS字に曲がっている)なのがレントゲン検査で分かって、子供の時に正しい姿勢・歩き方を学べばよかったとの思いが強くなり、1号をバレエスクールに入れた。もちろん、ここのおばちゃん教室でなく、コンクールを目指す子もいる、幼児クラスのあるバレエ学校だ。はじめだから先生はよくほめてくれるので喜んで行ってるらしい。いつか自分が上手にやれないことがわかったらどうなるかな。困難から逃げないで根気よく挑戦する子になってほしいな。


3月31日 「紀ノ川」
 今、ラジオの朗読の時間は有吉佐和子の『紀ノ川』を放送してる。
私が日本の女流小説家の本を読んだのは、これがはじめてだったのではないかな。それまで、外国文学が多くて、日本の文学はスケールが小さいと、けなしてあまり読んでいなかった。
この本も私小説的な題材なのだが、なんだかすっきりしていて、大作を充実して読み上げた覚えがある(内容はほとんど忘れているのだが、そのときどんな感慨を感じたかだけ覚えている私である。
初めて読む本のようにー聴いている。聞き逃しサービスで。


3月某日 出てこい、タケノコの1/4
 ゆでて、皮をむいて4つに切った初物タケノコ。福岡産。
切って、ほかのことをちょっとしてたら、あれ?いなくなってる。そこら中 探したけど出て来ない。
あーあ、残念だけど、どこかに隠れて腐っていくのも困るなあ。


3月某日 今期観てたテレビドラマの最終回
 『カンパニー』バレエ団に出向させられたイノッチの奮闘ぶりが主題。見続けたのは熊川哲也の振り付けの白鳥の湖のバレエが気になったので。
 『俺の家の話』長瀬智也主演の能の家元(西田敏行)の一家の話。
見続けていて、気が付いた。この話どちらも老いとの戦い・老いの形態の話がベースだった。(つづく)


3月某日 『新・白蛇伝』 中国のTVドラマ36回 
 昔々、幼いころ、小林百貨店にあった映画館で東映動画の『白蛇伝』を観た。とても美しい画像だったのを覚えている。それまで『わんわんものがたり』や『ファンタジア』のディズニー映画は観ていたが、日本の動画は初めてだった。緩やかに動く人物が印象的だったがストーリーは全く覚えていない。
その話かなあ?と思って見始めたけど、アニメは出だしの背景だけで、実写版。中国古代のラブストーリーだった。もとの民話は同じなのかな。
美しい音楽が好き。きれいな男子、化粧の薄い女子がいい。500年の修行で人間になった白蛇と若い薬師。正義感と思いやりのある二人が清らかだが、横恋慕する幼馴染の薬店の令嬢や、人を惑わす妖怪や、その妖怪たちを追いかけるお坊さん、若者の父を殺した上司の役人など脇役が多彩で、おもしろい。これはBS12チャンネルで週日毎日の放送。めんどくさくて、とびとびに観ていたが、ラストはしっかり観た。ほろり。


3月某日 残念なこと
 東京都目黒区駒場861 古い地図が残っていれば、どのへんかわかるんだけどなあ。
棟方志功のTV番組で柳宗悦へ出していた手紙で、柳の住所がでてきた。昭和32年。
もしかして、私が住んでいたところと近かったのでは?
そのころ、駒場小学校へ通っていたのだ。
もう、その住所は覚えていない。両者に魅かれたのは大人になってからのこだ。
近くに、源氏鶏太、新珠三千代・桂典子姉妹が住んでいたのは覚えてる。会ったことは無いけどね。


3月某日 残念なこと 真空でないお茶のパック
 電話で注文して届けてもらうお茶。真空パックのはずなのに空気が入って膨らんでいる。真空なら保存期間が長いはずと思って15本も頼んだのに。このところ、注文を忘れられたり、領収書を同封するのを忘れられたりする。気になって、到着を知らせるハガキにその旨も書いて出した。即、電話が来て他のお茶パックにはそういうことは無かったとのこと。バイトさんの作業にお気をつけてくださいと言って切った。
 残念なことに出会うことが多いこの頃、スーパーで急須を買ったら、すごい臭いがして(薬品臭?)、部屋に置いておくのもいやなほど。洗剤水に漬けても落ちない。こんな時に限ってレシートが行方不明なのだが、一言苦情を言いにスーパーへ行った。
その売り場の同じメーカーの同じ形のほかの急須は何も臭わない。そう、この頃はマスクをしていくから売り場では気が付かなかったのだ。
買い直してもいいなとサービスコーナーへ行って苦情を言うと無料で交換してくれた。もう歳なんだからと居直って、困りごとは言うことにしてる。よかった。


3月某日 残念なこと
 ホームページやブログをたくさん持っていた。ほったらかしのブログもあった。
そういうヤカラが多いのだろう。ブログ管理者も、更新がないものはストップするようになった。三か月更新がないと宣伝が多くなるとか。
アジサイだけを追っかけていたブログがあった。大好きな花だったから、春の芽吹き、梅雨時の花盛り、秋の紅葉花、冬の雪景色・・・けれど毎年のことで、だんだんめんどうくさくなるし、カメラがうまく使えなくなったし、で年に一度の更新だったりしてた。それも怠っていたら、数日の差で、ついに更新ができなくなっていた。再開するには有料になると。あーあ、残念だ


3月某日 コロナ対策
 聖火リレー 止めようよ。 
ナチスドイツがはじめたことなんだそうな。もともと行われていたわけではないのだ。
NBCが批判しているように、私も反対だ。
こういう「密」を禁じている状態で、むりやりやるか。密にならないようにといいながら、沿道の人に小旗を配っている=人々の観覧・応援を期待して有名人を呼んで「興行」をしているわけだ。それで、人がごそっと集まれば密にならないで下さいと、言う矛盾。
 オリンピック止めようよ。パラリンピック止めようよ。
だって、人が集まる最たる行事。海外からの観客を無しとしても、選手・役員・IOC役員・報道人・スポンサー枠(!)の多数の海外からの渡航者がいるわけで、その人たちを2週間隔離し、検査をして感染者が発見されればその集団も不参加にするなんてことが、実際にできるのだろうか。
開催までにコロナがいなくなるなんてことがあるんだろうか。オリンピック要員としての医師看護師1万人なんてどうやって集める気なんだろうか。
アメリカ、ブラジル、フランスなど、いまだに1日の感染者は4万人超。ドイツは2万人強でロックダウン中。イギリスがようやく1万人を切ってはいるが学校が始まってどうなるやら。ここから選手らが来るの?

 ワクチン。
若い人にこそ打つべきではなかろうか。まき散らさないように。老人で既往症があって寝たきり状態の人のコロナを治しても社会復帰どころが、そのまま亡くなる人もいる。その周りの活動している若い人に接種するほうが、効果があるのではないだろうか。
医療従事者の次は教員を優先させ、子供たちの教育がないがしろにならないようにすべきではないだろうか。
 国会予算委員会。
優先すべきは、このコロナ対策で、予算案を見ると他の部門に大規模に予算がまかれているように見える。根回し済みのさして急がない部門の予算は削ってでもコロナをなんとかすべきではないか。
ここにきて接待問題が出てきてコロナがかすむ。文春スクープのおかげなのだが、既得権を守ろうとする企業・役所の意向を抑えられない政治献金漬けの政府がみえてくる。コロナ対策も然りのようにみえる。
 それにしても野党に人材がいるようにも見えない。16歳以下へのワクチンはどうするのだなんて質問している議員がいる。それに適応できるワクチンはまだ開発されていない、実証試験が終わっていない日本政府がどうのこうのできる立場でもないのに。質問する議員の勉強不足じゃないか。
現首相が国会発言と矛盾して、長男の会社・兄を就職させた会社と政治的につながっていたりするらしいが、与党にも現首相に代わりえる人が考えつかない。


3月某日 老い
 昔「アルジャーノンに花束を」というベストセラー本があった。知能の低い青年が医学的な実験的な外科手術を受けて天才的な知能を得た。
それまでパン屋で笑って過ごしていたのは単に馬鹿にされて笑われていただけだったのがわかった。博学になり裕福にもなった。
しかし、その知能には限界があった。ピークに上り詰めた時、しだいにその能力が落ちていくことを知った。その恐怖に愕然とするのだった。
最後は、もとのパン屋に戻って侮られてもそれを苦にしないにこにこした無知の男に戻って過ごした、んじゃあなかったかな。
アルジャーノンというのは同じ治療を受けていたネズミの名前。ネズミは死んで彼が花を供えたのだったかな。そんな感じという記憶だけで、あらすじは不確実。
 私はこの本を読んだとき、衝撃を受けて怖かった。
これって、普通の人の一生じゃないか!!
無知で生まれて成長し知力を身につけそして、それを失っていく・・・。
 我が家は、子供には財産は残さない、頭に知識を入れてやればよい、が教育方針だった。まあ、財産というほどのものはないし、教育を受けさせてやれば、あとは自分で人生を切り開いていくだろうと考えていた。
だが、間違っていたような気がする。
 そして、私自身が主人公のように、知能の下降状態に入っている。覚えていたはずだった事が出てこない。漢字が出てこない。計算がサッとできない。たくさんのことを一括処理できない。名前を忘れてる、モノを忘れてる、献立が作れない・・・・
頭脳は年々、初期化状態に向かっている。
そして、幸せにボケて認知症になっていくのだろう。


3月某日 「地獄」
 町内の役員会があった。私は今年度、班の班長になるので、出席していた。
昨年度の活動報告や挨拶があって、ただ出席していればいい会合だったが、気になることはメモをしていた。
防災担当の役員が”去年は、コロナのせいで、防災活動(避難訓練)など、やるも地獄やらぬも地獄だった”と話した。
私はおもしろいことを言うなあとそれをメモしようとして、(今は検索して正しく書いているが)そのときは地獄という漢字が出てこなかった。獄は出てくるのに地が出てこない。
ではひらがななら・・と思っても じごくなのか ぢごくなのか、自信がない。すぐ隣に人がいるので小さな字でメモッた。
 家に帰ってスマホ検索して、ぢごくで検索しても出てこず、じごくで検索すると地獄の漢字が出てきて、こちらが正解なのが分かった。家ではごまかせるがひとなかに出ては恥をかく。
 手紙を書いていてもこんなときがある。頭には まずひらがなで言葉が浮かび反射的に漢字を書くが、あれ?これでよかったのかな?と自信がないこともある。書いた直後に間違いに気づいて直すときもある。検索して直すときもある。間違いに気が付かず誤字で出してる手紙も多いのだろうな。こんなことがあるなんて・・思いもよらなかった。
 テレビの小学生の教科書からでる問題を大人に解かせる番組を見ていると、こんなの常識じゃないの、と考えることもなく答えが出る時と全然わからない時とある・・・どちらかというと後者が多い。答える大人も子供たちに笑われながら悩んで・・不正解が多い。悲しいよ。


3月某日 物干し竿
 雪の重みで、物干し竿が折れていた。雪が消えたら買いに行こうと思って冬を過ごしていた。
ホームセンターKに行った。うちのは3,8mだった。
店には3,5mのと4mのがあったが、どちらも錆が出ていた。店員さんに取り寄せを頼んだ。そして、この長さでは持って帰れないので配達を頼んだ。彼はちょっと待ってくださいとパソコンに向かった。そして言うには、長いので4tトラックを頼まないといけない。配送料が9000円かかりますがどうしますか」
え!?物干し竿は1本1000円なのに!
ちょっと考えてきます、といって帰った。
 家へ帰って、出入りの電気屋さんに相談の電話をかけた。
彼は笑って、「斜めに入れれば軽トラだって運べるよ、回ってくる”たけや~さおだけ~”屋だって、小型トラックだよ」と言って、買ってきてくれることになった。そういえばそうだ。長岡にいた時も買って帰ってくることができないので、そういう行商の車から買っていたんでした。店員さんは事務しかやったことのない坊やだね、と笑いあった。


3月6日 公園の雪
 公園の隅っこの雪も消えていた。春だねえ。
三月に入っても時々は雪が舞って、朝は小山が白くなっていたこともあるが、昼には消えていた。もう、冬タイヤを換えていいのかな。


3月2日 気温差のせい
 きのうは18.5℃、コートのいらない暖かさだった。
きょうは、朝は雨模様ながら窓を開け放っていた室内で16度もあったのが、どんどん下がっていって夕方はたったの4度だった。ちらちら雪が舞っていると遅くに帰ってきたツレは言う。 こんな日は、体が固まってしまったようで、眠いばかりで仕事がはかどらない。
毎日続いていた散歩も三日坊主になった。直子さんの言葉で救われている。
 関東も雨らしい。栃木・群馬の延々続いた山火事は、やっと昨日、終息したようだが、この雨できっぱり止まってくれたならいいね。 




2月某日 ナオコさんの言葉
 26日のママ深夜便(NHKラジオ)で工藤直子さんが面白いことを言っていた。「三日坊主も10回やれば30日」
「やったことはやりたかったこと やらなかったことはやりたくなかったこと」
そうだそうだ、お雛様を出すのにぐずぐずしてるのは、やらなくちゃとおもっているけどほんとはめんどくさい、というのが真相かも。
「ヨーコさんのことば」という番組が、以前あった。直子さんの親友、故佐野洋子の名言集みたいな番組。ヨーコさんは重く、ナオコさんは軽やかでしなやかだ。


3月26日 雪消え
 公園の小山から朝の雪が消えた。やっと。
まだ、隅っこに積み上げられた雪山の残骸はすこ~し残ってる。


2月24日 時計探して
 この頃、あわてない。あ、まただというのと、あきらめと、運が良ければ出てくると・・そして記憶が戻ることを期待してる。
探してる金属ベルトの腕時計の代わりに茶色の革バンドの時計をすれば当分間に合うと、手に取ると、針が止まってる。あちゃぁ。もう一つ黒い皮のも止まってる。電池換えなくちゃ・・あれ?行方不明の時計もそんなことがあったような?・・そうそう、あの時計を持って車に乗って腕に撒こうとすると止まっていたのだ。そのときも電池を換えに行かなくちゃと思ったのだ。ならば、車の助手席かな?無い。
お出かけバッグかな?一度探しているがもう一度、ゆっくり探した、ひっくり返した。あったあった、底にへばりついていた。
 ゆるゆると思い出すことがある。そして、見つけてしまっているのに、まだきょうろきょろ心の中で探してる気持ちが残っていたりする。ロウカ現象はスローモーション現象。


2月22日 腕時計でてこい!
 街に出ることがないので、ずっとご無沙汰だった。
きのう、出かけるのに、いつもの場所になかった。どうせ、どこかのバッグに入っているのだろうと、本日本格的に探したが、ない。行方不明中。


2月18日 障子の張り替え
 猫に穴をあけられたのは正月。いつも使わない客間―今は空段ボール置き場ーなので、ほったらかしだった。それに建具屋さんからは今まで修理に私が使っていた糊が悪いと注意されていて、その糊が見つからなかったのだ。強い糊ははがしにくいからダメだという。
「障子張り替えセット」についてくる糊は強力過ぎだという。アラビックヤマトもダメ。ビット糊もダメ。
小学生が使う、ふわふわしたポリチューブに入った「やまとのり」がいいらしい。
それを さがすのに手間取りました。見つけて買っても、ヤル気がなかなか起こらず、いまごろやっと、やりました。


2月16日 強風
予報どおり一日強い風が吹いたり止んだり。
新潟市中央区でも風速30,1m。トタン屋根が飛んで軽自動車をひっくり返した。
北海道では風速40メートル。大型コンテナ車、マイクロバスが横転していた。 


2月15日 強風
23:50予報どおり強い風がはじまる  
強力な低気圧が来るらしい。 


2月13日 地震
23:08地震があった。大きな揺れ、長い揺れ
(後記)
福島・宮城 M 7,1 震度 6強


2月某日 老害と浪花節とオリンピック
 国民の大半は、このコロナ禍が終息しない1年を過ごしてきて、オリンピック開催は無理だろうと考えている。
 そもそも、東日本大震災の後始末ーとりわけ原発の爆発の後始末ーもできていないのに、時の首相は完全にコントロール下にあると大ウソをついて、そして、大金を(武田氏ほかが)LOCの理事にばらまいてオリンピック開催権をとってきたのである。その時点で国民の大多数がオリンピック誘致に賛成していたとは思えない。
原発事故を終わったことにしたい政府、建設・土木・中間搾取を狙った企業・観光業者の応援で国庫豊かをねらっていた、あの安倍政権あの石原・猪瀬都政の策謀からでた話だったように思う。
 そこにコロナ禍である。非常事態宣言の規制を緩めれば、爆発的な感染が倍になって戻ってくるのは、日本ならずともイギリス・フランスでも周知の事実。
世論調査でも今年夏のオリンピック開催にもろ手を挙げて賛成している国民は少ない。
アスリートがかわいそうだという意見は、今自粛して減益・倒産の苦境にある飲食店は、もっとかわいそうだ。でも耐えている。本末転倒だと思う。(ま、裏に、スポンサー、NBCなどの放映権の莫大な金ほしいのが問題なのもわかるとしても)
閑話休題
 問題は森氏がほんとに戦前教育のじいさんなことだ。謝罪会見でも、女性への謝罪はなく、自分の業績の弁明に終わってること、今まで王さまだったから、辞任した後の後任を勝手に決めたこと。個人にその権限はないことに全く気が付いてなかったこと、それが老害だね。
 そして、川渕氏。森氏に自宅に呼びつけられて、涙ながらの話しに、自身も涙して後任を引き受けたこと。これでは全く、浪花節の人情噺だ。それを自宅前で記者にべらべら話す不用意さ。
うちではこのドラマをテレビで観ていて、「こんなのありかねえ」と話していたものであった。
彼らは、それがルールに乗っ取った決定なのをわかっていなかった。これも、今までなあなあでやってきたオリンピック組織委員会の体質だったわけで、彼がそれに安易に乗ってしまったのも、考え方が古い浪花節。老害なわけだ。正規の手続きを踏んでいたら、むかしどおりすんなり通ったんだろうな。やる中止にするも含めて事後処理のような役目だもの。、時間もなく。
 武藤事務総長も、森氏が辞任を決意して出てきたときはそれを止めさせ、しかし、(政府側からといわれてる)クレームが入ったときは止めもせず、川渕氏が内々の受諾を辞退した発言をしたとたん、後任を早急に決める必要を説く。何じゃ、こいつ。官僚体質。老害その3.
 後任に名前が挙がっている女性の一人は現役のオリンピック大臣。それでは政治と一線を画すと言われてきたオリンピック精神に反する。しかも役職を離れて会長になっても、火中の栗を拾うようなもので、オリンピック中止を決められるのか。
他はやっぱり元アスリートたち。何が何でもオリンピックをやりたい人たちに安全をゆだねてもいいのか・・・・混沌だねえ。
怒ると元気だわたし。
ま、中止に向かっているんだろうね。


2月某日 元気に雪かきした冬だが
 なんとか、豪雪を乗り越えた。と思っていたが、あとから副作用(副反応?)がいろいろ出てきた。
まず、膝が痛い。今まで左ひざはパきパき言っていたが痛くはなかった。それが立ち上がる時振りむく時、ピーと痛みが走る。
歩くと膝が伸びない。伸ばそうとするが力がいる。
足首が急に痛い時がある。
一昨年から痛む左肩に加え右肩も使い方によっては痛む。
背中が前屈気味でよい姿勢をしようとすると抵抗感があり首がピキッと鳴る。
なんなんだ・・・・・
医者に行っても肩痛は無視された、骨に異常がなければ整形<外科>医は興味がないのだ。
・・・ロウカだロウカ


2月某日 春近し?
 このところ、温かい日がつづいて、壁を作っていた雪も少なくなっている。シャベルを指すと、上がガサガサとみぞれ氷になって崩れていく。下が隙間になっているとこともある。このまま春になるといいなあ。
 「ほら、ほっておけば溶ける」 というツレ
 その雪の山を崩して撒いているご近所さん「雪を崩してやると早く溶けて花の芽が出てくるからね」


2月某日 なくしもの探し
 確定申告の作業が始まった。一番高額な領収書がない。その探しで半日暮れた。(いや、正確に言うと家事がおわってさてと言うときから始まったので収拾がついたのは深夜です)
結局あるべき場所にあったのです。そんなことがこの頃多いねえ。さがしもの、も、あるべき場所から出てくることも。記憶力の減退が原因。正確な作業をしていないことが原因。


2月某日 つるかめ算
 安野光雅が亡くなって、図書館のメイン陳列台に安野光雅追悼特集の本が並んだ。分厚いムックの『安野光雅』と『つるかめ算のうた』を借りてきた。昔々つるかめ算が得意だったから。
病気で学校を休んでいたころ、『算数自由自在』という本にそれが出てきて、こんなおもしろいパズルが算数なんだと解いていた。それが、いまやってみるとわからない。どうしたんだっけ・・・・。XとYを使えば即座に解ける。しかし小学生は、まだ1次方程式は習っていなかったのだから、違う解法で解いていたはず。
イライラしてググってみた。「鶴と亀が10匹、足の数は24本それぞれ何匹?」というやつ。そうだ、足の数の差! 全部鶴だったらと仮定して出した足の総数より多い分の1/2が亀の数だってさ。
馬鹿になってきてるね、確実に脳力がすり減ってきている。
それをツレに話したら、自分はつるかめ算なんか習っていない、という。ほれほれお主は、それさえ忘れたか。


2月4日 HPを更新
 ここに乗せる写真のほかに、ブログで毎朝、公園の写真を撮っている。自分のためにね。何しろ記憶がおぼつかない私だから、
12月31日から今日まで、公園の小山に雪がなかったことは無かった。道路の雪は解けた時もあったが、公園の雪は去年から降り積もったままである。こんな年は、ここに住んではじめてのこと。
 HPのindexを遡ると7月に「東京のコロナ100人越え」とある。今から見るとのどかだったなあ。
12月31日には1000人を超えている。その間にGO-TOなんちゃらで旅をしろ、飯を食いに行けのキャンペーンをやって、慌てて引っ込めて、緊急事態宣言をして、夏から野党に国会を開けと言われても開かず、やっとこ法律を作った。
でも、今日は、オリンピック組織委員会会長の森喜朗は女性蔑視の発言、首相菅義偉の長男が総務省幹部を度重なる接待を繰り返していた報道が飛び交っている。国会でも追及を受けている。情けない限りだ。


2月2日 やっと
 12月の家計簿をつけ終わった。年末にバタバタしてて、(レシートはすべてとってあるのだが)記帳してなかったのだ。そのうちに、と思っていたが、2月になっちまった。ただのメモでさあ。いつ何を買ったかを後から検索するためでしかない。使い過ぎたなあとかのデータとるまではしてない、グーたら主婦。


1月28日 雪かきをせず
 正月以来、はじめて雪かきをしない日になった。先週・今週は雪かきじゃなくて雪割りだった。寝る前にしっかり理学療法士の指導と体操教室のストレッチをやっていた。そのせいか、腰痛や股関節痛がひどくなることは無かった。朝起きるときの痛みはいつもどおりで、前屈ができず両足を開いて揺れながら歩いているが、すこし動いていると治まってくる。
ただ、シンクの前の高い棚に置いているフライパン、背伸びしても取りにくくなった。う!背が縮んでいる。重い凍雪を運んでて骨が縮んだか!
 図書館が一週間ぶりに開いた。この季節にばく書である。いつも恨んでいるが今年はちょうどいい。読む余裕がなかったから。
新聞や小冊子の書評を読んで予約していた本を取りに行った。一番期待していたのは『電柱鳥類学ースズメはどこに止まってる?-』
まちなかの電柱に3種類あって電信柱(通信用)電力柱(電気用)共用柱。電線には電力線と通信線があって、電力線は3種類あって・・・とまだ、電柱の話。
とちゅうで『僕の神さま』に手を出したら、やめられなくなって午後ずっと読んでいた。読み切った。僕と同級生の小5の推理力ばつぐんの少年の話。舞台は小学校だけど、大人のような少年。1章ごとに謎は解決されるが全体を通してのストーリーもいい。続編が読みたいくらい引きずり込まれた。



1月某日 ラジオ
 手仕事しながら、料理を作りながら、アイロンをかけながら聴いている。
ラジオはいい。テレビは見なくちゃならないので手が動かなくなる。
 いい番組・好きな番組はほとんどが深夜放送。
で、スマホで「らじるらじる」の<聞き逃し>サービスを聴く。
朗読(山田風太郎の「あと千回の晩飯」の朗読者が気に入っていた。今は「痴人の愛」で聞いてない)、
古典購読(加賀美さんが本を読む、今は和泉式部日記)、
こども科学電話相談(恐竜になると子ども博士がたくさん電話をかけてきている)(これは、もちろん昼間、日曜の)
などをよく聞いている。
今一番のお気に入りは高橋源一郎の飛ぶ教室。私が読まない新しい本の紹介、芥川賞受賞者のとかに出会える。
今月は AirPods(コードレスイヤホン)をつけて雪かきしてました。淋しくないよ。
 いや、訂正。
通りの雪かきをしていると近所の人々に、いつもよりよく会う。あちらも雪かきをしているから。そして、たいへんですねえ、とねぎらいあう。密にならずに。なごやかに。



1月某日 ワクチンの順序
 先行接種の協力を依頼されている独立行政法人というのは以前の国立病院  新潟だと新潟大学も入るかな。ほかに西新潟中央病院・柏崎の新潟病院・さいがた医療センター。 どこもコロナ診療には関係していない。なぜ、そこが優先的に?と私は奇怪におもう。
緊急に必要なのは、コロナ治療に関係している医師・看護師・その他職員・救急搬送者ら、なのではないか??
しかし、ある人は、これは一種の治験で、接種後の様子を確実に追えるからだろうと言ってる。そうなのか?



1月某日 陰性でも怖い
 クラスターが広がった老健施設。老人・既往症あり・職員不足のせいか、で陰性の入居者も病院へ隔離されている。こんなことできる田舎の新潟県はラッキーである。東京は陽性になっても病院へもホテルにも入れてもらえなくなった。そして、無症状・軽症から発熱・呼吸困難になっても病院へ入れてもらえない都会は、もう医療崩壊している。
いや、言いたかったことはこれではなく、当初、PCR検査をしても陰性と言われた人が10日後に陽性になるのだ。これは、同室だったかららしい。
怖いね。陰性はまったくの白ではないのだ。
常に、我が身を守っているしかない。よ。



1月20日 「感染爆発」
深夜、テレビをかけているとNHKで「感染爆発」をやっていた。(バイデン新大統領の就任式を見たかったのでつけていたのだ)あの能無しというか政府に忖度してるO分科会会長(?)が出ていた。コロナの変異種がイギリスやアフリカで発見されていた。外国からの渡航者の感染が見つかっていたが、日本国内では感染例はない、と専門家が話していて、びっくりして画面を見た。画面の上のほうに1月16日の再放送だと書いてあった。たった4日前。
そう、静岡県で他県にも出てない人の感染が公表されているのだ、もう。
変異株のコロナウイルスはすでに日本国内に入り込んでいたのだ。
国会での首相の演説は、なんとのんびりしていることか。危機感を打破する具体性がないではないか。
GO-TOキャンペーンは旅行業者・飲食店業者にとって「あさはかなキャンペーン」だったと神戸大の先生は言っていた。ほんとに、最悪をまねいていた。そして、まだゆるゆるで、いつまでたっても終息の光が見えない。
 ツレは、スポーツ番組を見てはあきれている。相撲、柔道、ラグビー・・・。
マスクをしない集会には行くなと反対している。



1月某日 イギリスのブログで
 ずっと、見続けているwiltomoさんちの義母さんが、とうとう亡くなられた。コロナでである。

イギリスの男性と結婚して最北の町に住み子育てをしながら衣料品を中心にしたショップに勤めている人。仕事のこと、子供の学校のこと,まだロマの人々がいることなど、初耳なイギリス話に興味を持って長らく読んでいた。とてもわがままな義母さんが近くで一人暮らしをしている。持病があって手術をしていたがコロナに感染、重篤な状態になっていた。その超絶なわがままに、よくブログで愚痴っていたが、それでも我慢していたのは、その人も夫の母にすさまじい人種差別をされていて(隣の国の人なのに、イギリス人でないことが差別の理由だった)、東洋の異人種の娘が嫁となっても、それを理由には差別はしない、と公言していたのだった。それはつい最近になってブログでつづった。ああ、それに感謝して今までのチョーわがままな義母さんに尽くしていたのだなと感動した。白血病もあり、入院してからあまり長くない日を送って亡くなっていった。
私ら平均的な日本人から見ると、意外なイギリス人の素顔を、関西弁でほんわか、こき下ろしたりしてとても面白いブログだった。苦労して、語学力のなさ、至らなさに常に正直に話していて、ブレンディみかこさんとまた違うイギリスを知った。



1月某日 本を読んでいない
読むひまがあれば、雪かきしているか寝ている。
これと言って、読みたい本もないし。



1月14日 うれしくてかなしい
 連日の雪かきである。昨日今日は雪が降らず、雪を掻いたら掻いただけの効果は残るので張りあいがある。それまでは積もった30cmをきれいに掻いても翌朝は40㎝の雪が積もってるって具合だったからね。
 ただ、だんだんに底の雪は硬くなり、プラスチック製のスコップでは歯が立たず、鉄製の重いスコップでかち割りながら運ぶしかない。
スコップは重いし雪も重い。力がいる。足は踏んばらなくてはならない。腰も曲げて伸ばしてブン回さなくてはいけない。よくまあ、バキッとならないで、私はがんばってることよ、と自分をほめながらやっている。
 市の委託業者の除雪車が深夜に来て、道路の雪をはいでいってくれるのはありがたいが、道路の両側には、どけた雪山を残していく。その山はだんだん高くなり硬くなり、角地にある我が家の駐車スペースは完全に城壁に囲まれたようになってしまった。向かいの公園角には、そのパワーシャベルが持ち上げてぶん投げていった雪が2メートル以上の高さに積み上げられている。
それが、気温が上がると緩んで道路にどさっと落ちてくる。冷えるとカチカチんに固まる。
 今日は、その城壁をこわそう、道路を通行できるようにしようと、カンカンと凍った雪をかち割りながら雪かきをしていた。昼休みをはさんで、1時間ほどやってると、隣の工務店の駐車場(貸し駐車場でもある)にパワーシャベルがやってきて、駐車場を整備しているではないか。うちもやってくださいと運転手に頼んだが、断られた。市の除雪じゃないよ、ここのうちに頼まれたんだと。ここの隅は市の除雪車の雪置き場に貸しているのだが、3メートル以上の山になっている。それも駐車場にあふれるくらい。廃雪が間に合わず、お客の車も会社の車も置けなくなった?市を待っていられず自費で業者を頼んで雪を掻いてもらっているらしい。
しばらくすると旦那さんがでてきたので、お願い!!と頼んで、うちの壁も公園内に押し上げてもらった。
たったの2回、ものの1分で壁はなくなった。感動だ。ありがたい。うれしい。
でも、あの1時間の苦闘はなんだったのだろうと、すこしかなしい。
 あすは、いよいよ私の車の掘り出しだ。がんばろう。



1月13日 名のある家事
 連日の雪かき・・・えらいね私。
 「火事場の糞力」女だからね



1月5日 名もなき家事
 1月1日  ツレのズボンのボタンが取れたのを付ける
 1月2日  自分のズボンのゴムを付けたす。どちらもWが増えたせい!
 1月3日  雑巾を手洗いして室内に干す 
 1月4日  靴下の穴を繕う

     名のある家事
 連日の雪かき・・えらいぞ私。
 やれる私に私は驚いている



1月1日 あけましておめでとうございます。
さて、今年も生きてます。めでたいめでたい。