はどそんのつぶやき2022‐2

いかり・くどき・おもにぼやき・どきり・かんどー・しったかぶり・かくしごとあり・ほらハなし

☆支店トップへ☆

つぶやき2003    つぶやき2004   つぶやき2005   つぶやき2006 つぶやき2007-1 つぶやき2007-2  
つぶやき2008-1  つぶやき2008-2 つぶやき2009-1 つぶやき2009-2 つぶやき2010-1  つぶやき2010-2  
つぶやき2011-1  つぶやき2011-2 つぶやき2012-1 つぶやき2012-2  つぶやき2013-1  つぶやき2013-2  
つぶやき2014-1  つぶやき2014-2  つぶやき2015-1  つぶやき2015-2 つぶやき2016-1 つぶやき2016-2
つぶやき2017-1  つぶやき2017-2 つぶやき2018-1 つぶやき2018-2  つぶやき2019-1 
つぶやき2019-2  つぶやき2020-1  つぶやき2020-2 つぶやき2021-1 つぶやき2021-2 つぶやき2022-1

12月2日 雪予想が当たって
 朝、雪が降りはじめて車の屋根、草むらに積もった。しばらくして雨に変わった。雪は解けた。
昨夜のテレビの予報では新潟は雪とは言っていたが、山沿いだけだろうとたかをくくっていたが、やれやれ、長岡も雪景色ですね(テレビでね)。
 師走だねえ。11月の初めからスーパーの入り口正面に鏡餅が並んでいたが、いよいよ正月の準備しなくちゃなのだねえ。



11月某日 ろうか・いろいろ・あとで
毛生え薬(やっぱり効かない)
足のふけ(黒いズボンの内側に白い粉)
月が二重にみえる(白内障手術のたいしたことなし)
言葉がでない物の名前が思い出せない(ネット検索で助かる)
漢字が書けないスペルも書けない(スマホが頼り)
認知機能検査したら(落第だね) 情報処理能力が減少(メモを書く)
トイレが近い(力むニョウ 気をそらすベン)



11月5日 秋じまい
 やっと、朝顔・風船かずらのネットをはずす。梯子が怖いのでツレにおさえていてもらう。朝顔はとっくに枯れはてているが 風船かずらの風船は まだ青々しているのもある。おチビたちは、この風船を取るのがたのしみで、来るたびに掃き出し窓から手を伸ばしてもぎ取って遊んでいたが、種はもう充分にとったので、雨のあいまに撤去だ。ネットを外せば仕事は終わりとツレは思って引っ込んでいったが、いやいや、ツルを外し、下草も引っこ抜いて、袋につめこむまでが仕事です。きのうの風で道路の端にいっぱい落ちている栃の大きな葉は、見なかったことにして落ち葉掃除は明日にまわします。



11月某日 民主主義国家が少数派
「・・・欧米型の自由民主主義がもっともすぐれた政治形態だと信じられ多くの国が移行・・・しかし2010年ころから・・頭打ち・・減少・・・イラク戦争やリーマンショックを経て・・アメリカが求心力を失い、中国など権威主義的な国が台頭・・拡大・・・・。
自由で民主的な国家が60か国、非民主的国家が119か国・・」NHKの報道番組で色分けされたこの2派の地図が出てびっくりした。ウクライナも民主的国家には入っていない。・・・やっぱりそうなんだね。
ロシアに侵略されて日本・日本国民の大多数はウクライナに同情し支援している。
ロシアでは独立放送局などが弾圧され局の閉鎖・逮捕などが伝わってくるが、ウクライナ国内の反対勢力・反対報道はまったく伝わってこない。共産主義ではないがゼレンスキーが単独の政権をもって支配しているようだ。まるでプーチンのようだ。南部北部の集落・一部地域を奪還したと言っているが、首都では電気水道などインフラ設備が壊滅的攻撃を受けている。一般国民を守るための妥協はないのか。交渉の余地はないのか。
識者の誰もが、どうすればいいのかの提言はない。
なんだか、恐ろしい世界になってきている。



10月26日 「図書」のたのしみ
岩波書店の無料の小冊子「図書」は、ちょっとめんどくさい評論の多い中で、時枝正の「赤ちゃんトキメキ言行録」の連載は面白かった。海外で活躍中の数学者の筆者が、息子の言動をたのしみながら客観的に書いているのだが、高尚な考証―ギリシャ語、古代ヘブル語、コプト語、ハーディ、アイスキュロスだとか膨大な蘊蓄ーが出てきて、まったく付いていけないところもあるが、子どもの発想力がすてきなのにニコニコしてるのが見てとれた。おもしろくて、楽しみだった。
たとえば10章のこんな話、三才前のこと、パンを切る話で
半分の半分はいくら?「ちいさいねずみがたべる」。
半分では?「ちょうどいい ともちゃんがたべる」。
全部だと何分の一?「おおきい ぞうさんが たべるよ」。
この5月、23章で『ひとまねこざる』が出てきて、連載が終わってしまった。
がっくり。
 なぜだか掲載時期を同じくして新潮社の小冊子「波」でも、二宮敦人の「ぼくらは人間修行中」が連載されていた。こちらは悪戦苦闘の子育てを新米パパの目線で書いている。悩みながらの子育て、これを一つのネタにしているのもおもしろく読んでいた。
こちらの小冊子も作家の新作のCMが多いが、辛口評論の斎藤美奈子も批判無しの新刊評も書いているのが、なんだかね。
 で、「岩波」のたのしみが減ったなあと思ていたら、なんと漫画の連載が始まった。それが新潟市出身、高橋留美子と高校でマンガ研究会を作って漫画を描いていた近藤ようこという人なんだって!!(知らなんだ)

10月号の第一回で自己紹介をしている。そこで
さて 人生はいつも 「初めて」の連続ですが 今年は人生初めての六十五歳であります」の吹き出しの下に(思えば 遠くに来た もんだ)と書かれている。そうなんだよね、私もそういう感覚だ。こんなに生きてきてしまった。
・・・・年金・・はじまり・・国公認の「老後」が始まった感じ・・」ここで吐息がもれる絵、ふ~。こちらは後期高齢者になるぞ。
しかし なんだなー若い時も とくに明るい 展望は なかったけど
若さ自体が 生きる エネルギー源 だったんだなー
」 そうなんだねえ。夢はあったけれど実現はしないし、思いどおりにはならないけど元気だったねえ。
「・・・・と今になって わかります。 これからは先細って いくわけなので・・」そうそう。
とはいうものの、 たとえば きれいな夕焼けを 見ていると
あ~ 今まで 生きてきて よかった)とつぶやく。
と思うし」  I think so ! 私もきれいな夕焼け、空、雲をみると・・幸せを感じるわ。
これからも こういう気持ちで いけたらいいな
と思って いるのです。
   そうそう、今の私の気持ちを代弁してくれているような独白でした。
どんな、マンガを描いていくのかな、楽しみだな。
新潟市の図書館で検索したら、この人のマンガがたくさんあった。
(私が知らなかっただけなのだね)。これから読んでみよう。

さて、子どもが3人になってる「ぼくらは・・」を見ようと「波」の10月号を開くと、
なんとまあ!
近藤ようこマンガ・梨木果歩原作「家守綺譚」の連載が始まったではないか!なんとまあ、どういう両社のドッキングだろう。
うれしいけどね。
 


10月25日 出てきた!
失せもの出現。験がいいというか、ここに書くと出てくるジンクス。
翌日、タオルケットが出てきた。押入れのあるべき場所から。ちょっと奥に丸まっていた。
 巻きスカート、これはあまり使ってないバッグを置き場から同日に出てきた。
。いつも使うバッグ置き場にあった冬用(キルティングの)布バックを、つい最近片付けたのにくっついていた。
スカートだけもっと別な場所へ持っていくはずだったのを、
そこに置き去りにしていたんだね、私ったら。
 さて、それからも探し物をしている。
ガラス皿は割った覚えはない。家人も知らないと言う。
食器棚になければ、ゴミ箱か、冷蔵庫か?そのどちらにもない。
あきらめムードだった今日、
なんと、ちゃんと食器棚に居たのだ。青い皿と青い皿に挟まれて、ちゃんと。
 ネックレスは、出てこない。いつ使ったのか実は覚えがない。
外すとすれば、台所の安物装身具箱に入れるか、
服を脱ぐとき洋服ダンスの棚に置くか、外出先で外すならバッグか、ボケっトとか、、、
まだ見つからず。
 でも 3/4も見つかったのだから、ご利益はあったのだね。
 でも、今日、また失せものがでてきた。ふ~。
毎日が探しもの。



10月某日 失せもの
 ネックレス(フェラガモの1万円台の長いチェーン、友達とおそろい)
 ガラスの青い皿(果物用に使ってた) 
 巻きスカート(9月、寒い日に使ってた10年物)
 タオルケット(冬のソファアカバー)

どれも、(タオルケット以外は)最近まで使っていたのに、姿が見えない。
その辺にあるだろう、と探し始めて数日、あるべき場所にない。ない。ない。
どこへ行った?ああ、記憶も失せてる。



10月某日 値上り
 味噌が スーパーHで、5月には1kg527円だったのが、9月末には608円になっていた。知らないうちに、値段なんか気にかけず、ずっと使い続けていたものが、いつの間にか上がっている。油も300円台から400円台に。
 スーパーUに入ってるパン屋さんで、日曜日になると一本買いしていた食パン。税込み496円だった。それが今月、お金を払う時820円ですといわれて驚いた。それはパンも変わっていたのである。バターたっぷりのホテルブレッドはなくなって、「北海道産小麦の…極のしっとり食パン」と名前が変わっていて別物。前の食パンは生産中止だそうな。
 ふっくらして美味しいが、高いよ。チョー高い。それにトーストにした時のパリパリ感がない。小麦値上げの苦肉の策か。これならスーパーの普通の売り場のヤマザキの超熟食パンでいいよね、っということになった。案の定、売れ残りが多くて翌日値引きして売っている。でもケチだ。5割引きまでしないよ。



10月某日 ポイント
 スーパーで(原信を除くと)買い物をすると、どこもだいたい200円で1ポイント付く。500ポイントたまると500円券の出るところ、ポイントですぐ値引きするところがある。同じ値段で売っている品ならポイントがもらえるところで基本は買うが、たいして溜まらないので、便利なところ(全部そこで間に合うようなところ)で買う。
 しかし、今、ドラッグストアが熾烈な競争をしている。薬だけでなく、家庭雑貨、鮭、食品、生野菜まで売っている。
 もともと、日曜日にポイント6倍セールをやっていたのが、地元のK店。そうするとその日は駐車場が混んでいた。
 そのうち、新参者のK店も日を決めて10倍デーとか、冷凍品は半額デーとか、化粧品に至っては品目を絞って20倍デーとか40倍デーを、この頃は月に一回くらい開催している。数年、がら空きだった店が今は駐車場が足りないくらい人が入ってる。
地元のK店はすっかり客足が落ちて大手の全国展開のドラッグストアと合併(?)した。
そのうち、新しくできたスーパーに併設したドラッグストアや住宅街のハズレ田んぼの前にもドラッグストアができた。そこもポイント何倍かのサービスデーをやっているらしい。そして個人商店はどんどん閉店していってる。
 そういう競争を横目でフンッと見ていた私だったが、 まてよ。
10倍デーだと200円の買い物で10ポイント。
20倍デーだと2000円買うと200ポイント、5000円買うと500ポイントで500円の買物券が出る。
これは1割引きということだね。全国値段の変わらない薬品・化粧品などは、しだいに新参県外資本のK店で買うようになった。安さには負けました。
でも、ほかの品をよく見ると、醤油、味噌、アイスクリーム、冷凍餃子など、ほかのスーパーより、ちょっと高い値段がついているのに気がついた。ついでに買う品で、もとを取っている。商売がうまいね。



10月10日 十五夜のはずが
 昨日は曇り、今日は降ったり曇ったり。夜更けても曇り空。
一昨日は、鮮やかな月の光が座敷まで差し込んで、公園で事件でもあってサーチライトを照らしているかのような明るさだった。十三夜でもこんなならと、十四夜、十五夜を楽しみにしていたのに、残念だ。
 先週は、5日から寒くなって、最高気温が13度なんて日もあった。エアコンの暖房を付けた。コタツを付けた夜もあった。食堂の電気ストーブは朝晩使っている。毛糸のカーディガンを着て、上から薄手の雨用パーカーを着て買い物に行っていた。
さて、今週はどうなるか。秋の天気は気が変わりやすいからね。




10月4日 暑い
長袖を二枚重ねして外へ出たら、暑かった。車の温度計は30度もある。公式には29度だった。風があるので、それほどでもないが、もう10月なのに。
予報では明日は最高気温が19度だという。こりゃあ、毛糸のカーディガンがいるかな。



10月某日 フランスのドラマ
「アストリッドとラファエル」がおもしろい。と思っていたら、もう最終回。シーズン2は5月からだって。自閉症スペクトラムのアストリッドが、敏腕刑事のラファエルと出会って、人間的に成長していくのが興味津々。



9月某日 TVドラマ ウオッチャー
 「あなたのブツがここに」放映中のドラマで、今はコロナ禍でマスク社会であることを描いているのは、このドラマだけだ。
 働かないぐーたら亭主と別れて、キャバ嬢をしていた主人公亜子がコロナ禍で仕事をなくし、子どもを連れてお好み焼き屋をしてる母の家に帰ってきて、宅配便のドライバーになる話。宅配の苦労も、今の世の中の宅配に頼っている人々の生活も描かれている。いやいや始めたきつい仕事ながら、その仕事に愛情をもってたくましくなっていく姿が気持ち良い。
最初は子役の毎田暖乃が可愛くて見てた。「おちょやん」の子ども時代を演じていた子で大きくなったなあ、と。そのときの父親役が主題歌の「バカサバイバー」を歌ってるウルフルズなのもうれしい。母役のキムラ緑子とあとから出てきた静ちゃん(漫才師でボクサー)くらいしか知らない。亜子役の俳優も知らないが関西弁のキップの良さがすがすがしかった。

 毎シーズンのドラマの梯子をしている。これが一番の気晴らし。(なんて低俗な私^^)昼ご飯を食べながら録画ドラマを見てる。シーズン初めは、興味を惹かれそうなのをみんな観ている。つまらないのは、だんだん切っていく。
 夏シーズンで最後に残ったのは、これと「石子と羽男」くらいかな。ステレオタイプだが、法律の基礎があって、ドラマの軽薄さを補ってる。天才的記憶力がある高卒の弁護士の羽男と、東大卒なのにトラウマがあって司法試験に落ち続けている石子のコンビが次回も期待できそう。次回があれば。



9月某日 イギリス在住者のブログより
  食費は  25% UP
  光熱費は 30% UP だそうな



9月某日 電気料金値上げのお知らせか
 低圧電力とか従量電灯Cとかの差がわからない。うちは今「よりそう+ナイト&ホリデー」という契約を結んでいる。それは低圧電力なのだというのを今知った。
「燃料費調整単価の算定に用いる平均燃料価格の上限を廃止する」というハガキが来たのだ。
 よくわからない。で、東北電力に電話した。めずらしく、すぐ応対に出た。
12月からどうなるか聞くと、12月が消費電力が1000kwだと5500円追加になる、と。(冬場はこのくらい使う。秋は400kwくらい)ゲッ!!
ふつうの家庭は従量電灯Cで、うちの制度と違うが多少値上りはする、10月末に発表の予定だが、各家庭に通知は出さない。今、契約を変更してもあまり利にならない、とのこと!
 おのおのがたよ、なんてこっただよ!! 
 
 

9月某日 ラジオの「源ちゃんの飛ぶ教室」で
佐野洋子が谷川俊太郎に勧めたそうな。「寅さんを 観ろ」と。
あなたには人情がたりない、ということらしい。
ああ、そうだね。
彼女は直感的。彼は客観的。 と言ったのは工藤直子。
ふむふむと思いながら、「ことばあそびうた」を読んでいる。
三世代にわたって語り継ぐ
私「かっぱ かっぱらった らっぱ かっぱらった・・」
Kちゃん「このこ のこのこ どこのこ このこ・・・」
Mちゃん「???」
客観的ことばあそび。私情はない。



9月某日 リコールではないが
ホンダのセンシング(安全装置)に不具合ありで、来店を乞う手紙が2回も来る。
修繕に3時間もかかかると書いてある。ずっと 椅子に座って待っていられようか。Kちゃんに連れ出してもらって、お休みどころに寄せてもらわないと、依頼もできない。母役のKちゃんは忙しい、いまだに予定が立たない。



9月17日 くらわんか茶碗を買う
 砥部焼の飯茶碗、砥部焼を扱う店をネット検索してもなかなか見つからなかったが、アマゾンを開いたら、あった!
それもプライム会員なので送料無料、ラッキー(ただし、会員費年間4000円だから、もとは取れてないかも)。
ほんとに、ネット通販の社会になってアマゾンもますます手を広げてるなあ。
 毎日の食事を写真に撮ってブログにあげているけれど、もともと骨董市でヒビあり欠けありの安い皿を買ってた私なので、満足な皿は少ない。見栄えが悪いよねえ。欠けを隠し隠し撮っていたけど、しょちゅうボロが出てた。長年使ってる、この柄が好きなんだ。嫌いなものは、そばに置きたくないんだ。ホッ。



9月13日
「物買ってくる 自分買ってくる」は河井寛次郎の言葉だが・・・物を見た時に、自分の心の針が振れるなり、折れそうになるなどしなければ買う意味がない(桐谷美香・執筆家)
 この文章に、とても同感する。飯茶碗が欠けたが、替わりになる飯茶碗に出会えなくて買えないでいる。



9月8日 「国葬」について 
 「国際的な弔意の表明に対して国として対応しなくてはならない」わたしはラジオでそう聞いた。
国会閉会中審査で、国葬をする意味は、と野党から問われたとき、
岸田首相は、安倍元首相の在任期間が長いこと、多くの国を外訪し大きな実績を残したこと、非業の死であったこと、と述べたあと、(私は150もの国の代表からと聞いたが)260の国・地域・機関からの弔意のメッセージが寄せられたから、これに答えなくてはいけないと答えた(新聞・テレビによる)
ちょっと、ちょっと、それはおかしいよね、他国が(半分は形式的に)お悔やみを言ってきたからって、それを受けて国葬にしなければいけないなんて変だよね。国の独立性を害してる。
だいたい、コロナ禍なのに諸外国の要人・その他1000名も入国させるなんて危険だし、やりたければ、自民党葬でも内閣葬でも、かまわないじゃないか。
田中角栄は日中友好を果たした。佐藤栄作は沖縄返還を成し遂げた(裏があるにしてもね)、彼らはそういう功績があるのに国葬に名貼らなかった。
安倍は、何を成し遂げただろう。
     (追記)エリザベス女王の葬儀で、こんなの吹っ飛ぶんじゃないかい。



9月8日 自民党と統一教会
 自民党が元・統一教会とかかわってきた党員調査の結果を公表した。党所属の国会議員379人のうち179人に何らかの接点があったとし、なぜかそのうち121人の氏名を公表した。そして、今後、この団体とはかかわりを持たない、と幹事長は言った。
疑問点2個
衆議院議長細田氏は集会に出ている写真が出回っているのに、党籍を離れているからとカウントしていない。週刊誌で問題にされていても名前が載っていない人もいる。日韓トンネル構想には麻生太郎も入っている。元・統一教会が韓国の大集会で元・安倍首相の追悼会を開いている。実は、彼がいちばんの問題だと、私は思う。アッキーがまなり深いつながりがあったと報道している雑誌もある。統一教会を日本に引き入れたのは祖父の岸信介なのだ。この人物については物故しているからと取り上げていない。とてもいいかげんな自民党統計である。

 自民党はこれからかかわりを持たないと宣言する相手を宗教団体として公認しててよいのか。ここが基本的な問題ではないか。
公認している団体と、かかわらないと宣言するのもおかしな話ではないか。
 高額な献金を強要する―そういう心理状態にさせる。霊感商法で高額な物品を売りつける。そういう目に見える悪徳金集めが問題か?それだけではないだろう。
 ここの宗教の異端性・インチキ性を取りあげるべきではないか。
最初はキリスト教を掲げていた。アダムとイヴのイヴが不倫をした、ヘビは悪魔、それ以来人間は悪魔に取り疲れている。それをこの宗派の教祖・教祖妻が除霊をして人間は助かる。いずれ韓国が世界を制覇して、日本は今までの悪行を償い続けなければいけない。私は詳しくはないけれどそういう印象を持っている。ドイツ・フランスでは邪教として公認されていない。中国では教祖が女性信者と性交することで除霊するという教義を認められないと禁止している。アメリカと日本は反共というところで相容れて、容認していたと聞く。
おかしいよね。(今、元統一教会は北朝鮮に大きな施設をもっている)



9月5日 暑さが戻る
 8月の終わりは寒い寒いと言っていたが、今頃になって34℃なんて暑さがぶり返してきた。沖縄あたりの台風のせいだろう。
今日は一日快晴だった。夜は満月かと思わせるような半月が黄色く空に輝いていた。(正確には昨日が半月)



8月25日 気温22度
 朝起きると寒い。公式気温が22℃。そりゃあ寒いわけね。
ちょっと厚手の長袖のTシャツを着て、ちょっと厚めの長袖のチェックシャツを着る。
厚手木綿のパンツを履く。靴下を履く。 9月下旬の気温だ、とツレは言う。
 昼になっても24℃。どうなってるんでしょ、まだ8月なのに。
月曜火曜は35℃33℃もあったのに、変化が激しすぎるね。
キュウリの葉は大きく育っているのに。
花が咲いても実はちっとも大きくならないわ。
 昨日も今日も蝉の声がしない。真っぴるまから虫の音は騒がしい。道路際の葛は(こちらも)だいぶ刈り込まれている。
 


8月某日 風呂洗い
 私が最後に風呂に入る時は(で、かつ元気な時は)、お湯を落としてから、食器用スポンジに石鹸を、こすりつけて、浴槽をこする。これが一番、力いらずで且つきれいに仕上がる。



8月16日 今日も涼しい。
 昼までは薄曇りだったが、天気予報が当たって、12時過ぎに急などしゃ降りになった。車に傘は積んでいたが、出先でびしょぬれになった。どしゃ降りは長くは続かず夕方には止んだ。当県も大雨予想だったが、大きな被害はなかったもよう。よかったね。
 昼間も涼しく、雨のあがったときは窓を開けて過ごしていた。半袖では寒いくらいだった。
県内ニュースで海水浴で死者が出ていると報じている。風速10メートル、波の高さは2メートル。こんな天気では地元の人は泳がない。天候が悪くとも泳いで事故になるのは、たいてい海なし県から来た人だ、今回も。
深夜25℃。寒い。



8月15日 敗戦記念日
 千鳥ヶ淵に戦没者慰霊碑があるというのに、最近の閣僚は、靖国神社へ参拝やら玉串料奉納をすることが、異常ではなくなってしまっている。国営墓地でも国営神社でもないのに。
 今夜は涼しい。エアコンをつけないで窓を開けている。夜は26℃。体が楽だ。



8月9日 これは熱中症かな
 朝、目覚めると頭痛がして、午前は寝ていた。まず、コロナを疑ったが、昼からは治まった。 昨夜というか明け方、暑苦しくて目覚めでエアコンを入れたが、熱中症だったかもしれない。昼は、在宅しているときはずっとエアコンを付けている、N子さんを見習って。夜も予想気温を見てつけっぱなしにしておこう。



8月8日 新潟も35℃
 新潟の陸橋のたもとでは、36℃の電光表示版が出ている。暑い。
深夜になっても気温28℃。夜中目覚めて切っていたエアコンを付けた。



7月某日 歯が寝る
 ある日鏡を見ると下の横の歯が前に傾いている。なにごと!と歯医者に行ったのは、4月だった。
歯医者は”歳をとって顎の骨が小さく(?)なって、歯が押されて前に傾いてきた。よくあること。唇にかかると痛いだろうから、神経に届かない程度に削っておきましょう。”と。
なんと、老化現象には、こんなことがあるのか!!びっくりだねえ。
 マスクをして暮らしていると、マスクの上と下のシワが増えた。それは最近感じること。体重はそのままでも、重力のせいで肉はどんどん下方に向かい腹にたまり、尻の肉は尻の下に下がり、、顔の肉は減っている。そうか、骨もスカスカになって縮んでいるんだね。まいったまいった。



7月某日 コロナ対策ー家族にコロナがでたときー
 緊張の毎日でした。私自身が感染するだろうと。
家人のコロナは比較的軽症でおわりそうだが、(あとで)



7月22日 国葬?
 安倍元首相が8日に殺害された。世界一治安が良く平和な日本で、こんなことが起こるなんて驚きだった。そして、被害者に対して過去の功績をほめたたえた英雄扱いの報道が続いていたが、江川紹子が”功罪の罪も考えなければいけない”と発言していたのには同感した。
 いつまでも殺害現場に花を手向けに来る人達がいるのにも驚いているが、犯行の真相が旧統一教会への恨みとわかるにつれ、そういうのも「動員」なのかと思ってしまう。その新興宗教が選挙時に集票の素になっていたのもわかってきている。宗教団体がバックについて選挙に当選する話も多いし、現に宗教団体が政党を作っている。
 12日に、とても家族葬にはみえない大がかりな「家族葬」が営まれ、自民党議員から国葬にしようという話が出てバタバタと「国葬」が決まった、という。そして9月27日に執り行うというのもバタバタと決まった。いいのか?法律的根拠はなく、国会で決めたわけでもなく。
 対外的には はなやかに首相を務めていた人だが、アベノミクスで国民は幸せになったのか?モリカケ問題、桜を見る会の私物化の問題は、まだあやしいところが残っている。アベノマスクは効果があったのか。都合が悪くなるたびに病気を理由に突然首相を辞めていた人は、政治からも引退すべきだったのではないか。わたしには納得できないでいる。
 青年の生い立ちに同情はするが正しいとはもちろん言えない。が、これによって、日本のあやしい新興宗教に、公的な目も向けてもらいたいものだと思っている。



7月某日 夏の暖房用品
 外出して長居をするところは病院である。待合室でえんえんと待たされるのは通常である。だから出向く時はカシミアのショールをもって行く。今の病院はどこも冷房が良く効いていて、ずっと座っていると足先から冷えが昇ってくるのだ。
友達からもらったインド土産だったかな、もう20年以上使っている。だいぶ薄くなってフカフカはしていない。ぺちゃんこで軽い。でもカシミアのウールである。冷気はしっかり防いでくれる。そういう遠出をするときも車中で役に立っている。車のエアコン、風を上向きにしていても足元は冷える。
結局一年中、重宝しているのである。



7月某日 桃太郎
 今、夢中になって読んでいる本が2冊ある。
『桃太郎は盗人なのか?ー「桃太郎」から考える鬼の正体』倉持よつば著
『桃太郎は嫁探しに行ったのか?』倉持よつば著
 わたしも松居直の絵本『ももたろう』には違和感を感じていた。鬼ヶ島へ行って鬼に「たからものはいらん。おひめさまをかえせ」といい、姫を連れ帰って結婚しているのだ。財宝を持って帰って豊かな暮らしになるんではなかったのか?今まで聞いてきた昔話ではそうだった。どうも気にいらない。それで、子どもたちに読んでやる時は別な「ももたろう」絵本を読んでいた。
 彼女もそんな風な疑問を持って調べ出したのだ。
1冊目を書いたのは小学5年生の時。
2冊目を書いたのは中学2年生の時。
その緻密な考察、検証は「図書館を使った調べる学習コンクール」で、どちらも文部科学大臣賞を受賞している。かわいい挿絵や、写真や表、わかりやすいレイアウト、アンダーラインで、たのしみながら読める。    
 しかし、内容は柳田國男から関敬吾、滑川道夫、鳥越信ら そうそうたる民俗学・児童文学の諸氏の文献までたどり、全国の図書館資料館などから資料を取り寄せたり行ったり、と深い探求心行動力のあるほれぼれする著作だ。
 桃太郎が桃から生まれた話、桃を食べたおばあさんが若返って桃太郎を生む話までは知っていたが、箱から生まれる箪笥から生まれるなどという話もあったり、怠け者で寝てばかりの桃太郎話は中国・四国地方に多い、という話を自分流に分類していて、これもわかりやすくおもしろかった。まだ読み中。
 


7月某日 ぜいたくをする
 物価の優等生モヤシはずいぶん前に19円から24円に値上がりしてから、ずっとその値段で頑張っている。
倹約したいと思う時は、これに走っていた。さいきん根切りモヤシというのに気がついて、そちらに心が動いている。まず生協で見つけた。その後Uスーパーや産直市場でも見かける。38円。少し太めでヒゲを切ってある。
昔、TVドラマの金八先生でモヤシの根を切るシーンがあって驚いたが、それ以来、時間のある時は自分で根を切っていた。おいしいのだ。
14円うわのせして、そのモヤシを買うと、すごくぜいたくをした気分になる。


7月某日 値上がり
 日銀はヤデモカ(新潟弁でむりやり、ってこと)物価上昇を2%にしたいらしい。まあ、コロナ禍にウクライナ戦争にと世界的な危機なのでモノの値段も上がるのは無理ないとはいえ、円安を食い止める策はないのかねえ。
 先日、Uスーパーへ行ったら、ハーゲンダッツのアイスクリームが税込みで300円だった。ゴディバは321円。あまりの高さに買わずに出た。Bスーパーではまだ200円台で売っていた。こっちを買う。
ブルガリアヨーグルトも、バカ高値になった。Aスーパーでいち早く140円台になったかとおもったら、他のスーパーが値上げして138円146円になってからは、お買い得品として128円に下げて売っている。つられて、そっちへ買いに行くわ。



7月某日 夏は青 
 6月も暑かった。でもまだ夏じゃないよね、という気持ちがあったのと、体がだるくて半日寝ている日が多かった(今でも、だが)のとで、夏仕度は、さっぱり進まなかった。7月になって、やっと夏気分になったか、いたたまれなくなったのか、うち中、茶色・赤色から青色に替えていった。
 まず、こたつカバー(足を伸ばすため一年中カバーはかけている)、ソファーカバーを青色・群青色のタオルケットに替えた。それから背景の額(写真)を赤い花から白い花に替えた。
廊下の暖簾を金茶色から青い木綿に替えた。
玄関の額も藍染の「春」から「夏」の字はカッコウが悪いので「いろはうた」のに替えた。
玄関のマットも青色のギャッべに替えた。
洗面所のフェイスタオルは橙色と黄色だったが青色と黄色に替えた。
トイレのタオルは青いムーミンを買ってきた。
トイレのマットもずっと黒猫のキキのついたえんじ色だったのを、スーパーで550円で買ってきた紺・白に替えた。
トイレのゴミ箱もえんじ色が気に障って白を買った。ここまでくるとカレンダーの濃赤色のバラの花がどうにも蒸し暑く思えて、数年前の青いアサガオの絵に張り替えた。
 そういえば、数年前、夏のシャツブラウス・Tシャツの写真でもみんな青だった。
真っ青なTシャツが欲しくてさがしたが、みつからなくて、また白いTシャツを買った。



7月4日 蝉
 夕方、公園から蝉の声がした。弱々しい鳴き声で、数分で止んでしまった。
生まれたばかりなのかな、アブラゼミ君。ツレは1日に聴いたという。それは聞き逃した。
夏本番。連日の暑さに体がだんだん慣れてきている。
五分だけ草むしりをした、水撒きしながら濡れた地面から手で根こそぎ引っこ抜くという技。



7月1日 暑い
 新潟も毎日30℃を超える真夏日だが、東京は1週間以上、35度を超える猛暑続き。あちこちで39度、40度のニュースが続いている。熱中症にならないようにエアコンを付けましょうと言いながら、節電も訴えている。矛盾しているが、微妙な匙加減がいりそうだ。
 この異常気象、ほんとに地球の変化期がはじまったようだ。人間世界も独裁国家が増え、民主主義が風前の灯になってきた。恐ろしい世の中になってきた。